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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

赤沢山 赤岩岳 東天井岳 横通岳 常念岳 蝶槍 上高地から周回

2020-09-05 08:22:24 | 北アルプス


< コース・コースタイム >
8/29(土
上高地バスターミナル5:28 - 7:42横尾7:47 - 9:08槍沢ロッジ9:13 - 9:43ババ平 - 10:20大曲 - 11:33水俣乗越11:42 - 12:44ヒュッテ西岳12:49 - 13:43赤沢山 - 14:40ヒュッテ西岳
8/30(日)
ヒュッテ西岳3:54 - 4:48赤岩岳5:06 - 6:31大天井岳ヒュッテ6:44 - 7:21大天荘 - 8:13東天井岳 - 9:17横通岳 - 10:06常念小屋10:10 - 11:07三股分岐 - 11:18常念岳11:24 - 13:21 2592ピーク - 14:16蝶槍 - 14:22蝶ヶ岳三角点 - 14:30横尾分岐 - 16:32横尾山荘


100高山山行。往復さわやか信州号を利用。
久しぶりの上高地、まずは長い平地歩きで横尾まで。





槍沢ロッジ、ババ平、そして大曲までくる。ここで槍ヶ岳ルートと水俣乗越の分岐となる。今回は水俣乗越へ、北鎌尾根へと続く
取り付き場所だ。涸れ沢の急登。 暑い。汗ダクになりながら登る。







槍沢ロッジが小さく見下ろせるほど登る。



水俣乗越からは表銀座縦走路を進む。槍ケ岳を眺めながらのいいルートで、時折鎖、梯子のアトラクションもあって楽しめるが残念ながら槍ケ岳は雲の中。






ヒュッテ西岳に着く。受付をすませ、テン場近くのベンチの隅に不要なものをデポして赤沢山へ!




ハイマツ帯のヤブコギが凄い。体がハイマツで埋まるほどだ。



ロープを張ってくれているので進む方向はわかる。枝が足に引っかかって痛いし進むのが大変(*_*)



一度大きく下ってまた登る。ハイマツはやや低木にはなるが踏み跡がしっかりしてしていないので歩き辛い。








やっと山頂ゲット!三角点タッチ✋



さて戻ってビールタイムだ~(^^)荷物を整理、指定された寝床で一服。
コロナで小屋は広々と寛げる。
外に出て明日のルートを眺めながらのビールはうまい!




晩御飯は魚。美味しかった。ジャズのBGMを流してくれている。雰囲気いいね。



夕暮時になったので外に出てみると、今日初めての槍ケ岳全容が姿を現していた!! かっこいい~~ね~。北鎌尾根もいい感じ。楽しかったナ~北鎌尾根は・・(*^-^*)




7時過ぎ消灯。しっかり寝よう。明日は4時出発だ。
小屋の皆さんはまだ眠っているので静かに準備して外にでる。
満天の星空のもと表銀座縦走路を大天井方向へ歩きだす。

過去に燕から槍ケ岳へとテン泊縦走したときには存在をしらなかった100高山
昨日は赤沢山、今日は赤岩岳がこの稜線上にある。

仕込んだGPSで取り付きを探す。赤いリボンが木についてる。ここだ。



ここも踏み跡はあるけど登山道という感じではなくただの急斜面で草木を掴んでよじ登る。朝露で服も靴もびしょ濡れになる(T_T)
三角点はあるが山名板は赤沢山もそうだったがない。



そそくさと降りて先を急ぐ。稜線は高低差があまりなく歩きやすい。
遠くにおそらくだが、鷲羽、水晶あたりが見えてるのだと思う・・。








今年は休業中の大天井ヒュッテで行動食休憩。
大天井岳はもう登ってるので時間の関係でパス。大天荘へのトラバースルートで未踏の常念岳への縦走路を目指す。



この間にも東天井岳、横通岳の100高山2座を踏んでいく。
2座とも簡単に登れる山だった。東天井は三角点、山名板ともになし。
横通岳は三角点のみあり。 










 
そしてかっこいい山容の常念岳へ。ガスガスで山が見えなくなっていた。



あまりのガスで進むのを少し躊躇したが気を取り直して行くことに。

常念岳はたしかGWの時に一の沢からテント泊で登ったと思う。
予定では燕岳登山だったのだが道が崩落?で通行止めになって急遽行先を変更したのだと思う。所属していた山の会の先輩方に連れて行ってもらったのだ。

今回雪のない常念岳はその時の記憶とは全然違っている。
冬道だったのだろう。今回のような綴れ折りで歩いたかな~??
一部は直登っぽかったのかな??記憶も曖昧だ。

なので新鮮だった。山頂まで1時間少しかかった。山頂の祠はその時のままだ。ガスがなければ槍ケ岳がド~ンと見えるのに残念。(過去山行ではバッチリ見えたんだよね)

山頂で男性と写真を撮り合う。その時軍手の右手側をはずしてそのまま置いてきてしまったが軍手なので放置した。防寒用の手袋を代わりにつけて登山続行。





どんどん高度をさげて樹林帯に突入。暑くなってくる。
蝶槍に向かってまた登り返し。しんどい~~(-_-;)
トレランのお兄さんたちに抜かれ、一人トボトボ歩く。




蝶槍到着!ここからは以前歩いているルート。



三角点もタッチ✋




さて時間的に横尾山荘へ下山することにした。
横尾の分岐で山荘に予約の📞をいれるとOKとのこと。『げんきですか?』
と聞かれたので『メチャ元気です』と答えた。
(後で聞いたのだがこの分岐から山荘まで3~4時間もかかって降りてくる人がいるのでそうのような質問をされたらしい。)





できれば徳澤ロッジに宿泊してみたかったのだが、時間的に遅くなるので横尾に決めた。

チェックインしてすぐ、お風呂へ直行!!石鹸などはないけど、シャワーでしっかりと汗と汚れを洗い流して本当にサッパリ!!
食事とビールでお疲れ様~~🥂


山荘前でゆったりと過ごす。至福タイム💛





山小屋は今年はいつものように宿泊者を受け入れる事ができなくて大変な打撃だろうな・・。
個人的にはゆったり泊まれるので嬉しいけど・・。
来年はいつものような活気を取り戻せるといいな。

右膝の違和感が今回は途中からしっかりあった。膝の前も後ろも腫れたような感じでとにかく歩きとおせるように丁寧に足を運ぶことに気を付けた。

翌日は13:30の上高地発、さわやか信州号にのるだけなので、ゆっくりゆっくりと上高地までの道を散歩しながら歩く。




徳澤園のソフトクリームも初体験。おいしい!





熊がでてテン泊の女性がケガをした事件で閉鎖中の小梨平キャンプ場



いつもは絵画をたくさん掲げている絵描きさんもいない・・。




いつもと違う上高地を感じながら帰途に着いた。




立山  大満足&早とちりで残念なテント泊周回

2020-08-23 10:58:58 | 北アルプス
2020/8/20(木)~8/21(金)



< コース・コースタイム >
8/20
室堂8:47 - 9:25雷鳥沢野営場(テント設営)9:56 - 11:17劔御前小屋 - 11:25劔御前山(100高山の劔御前と思い込み悦にいるが帰宅してから違うと気付き大ショックを受ける(T_T) -12:03別山南峰 - 12:12北峰12:20 - 13:10真砂岳 - 13:50富士の折立 - 14:06大汝山14:10 - 14:25雄山 - 15:08一の越山荘 - 16:03龍王岳 - 17:06浄土山登山口 - 17:36みどり池 - 18:26雷鳥沢野営場(泊)

8/21
雷鳥沢野営場6:50 - 7:50室堂

立山には随分前に残雪期に来たことがあるが、冬道だったのと別山には行かなかった事、雄山には行ったこと、雷鳥沢野営場で酔ってかまくらを作った事、
雷鳥沢ヒュッテの温泉が激熱だったことくらいしか覚えてなくって、
100高山山行を兼ねて端から端まで縦走をすることにした。

前夜に立山駅前無料駐車場で車中泊。



ケーブル、高原バスの切符販売が7:00からだったのでそれに合わせて支度する。
平日なのに、やはり人気の山。切符販売頃には80人くらいの行列。

始発に乗って室堂につく。ピーカン🌞で暑い!









雷鳥沢野営場まで小一時間。テント設営、受付を終えて雷鳥沢ルートを進む。



しかし、最高の天気だ!!直射日光をうけて、汗まみれになりながら登っていく。高度があがるにつれて風も少しでてきて、まずは劔御前小屋着。








100高山、劔御前へと進む。案外あっさりと山頂について喜んでいた馬鹿な私・・。劔御前はまだその先だったのだ!!(帰宅してレコ作成中に初めて間違いをしる) また行かないといけないハメに・・(*_*)



話を戻そう。劔御前小屋に戻り立山縦走が始まる。








稜線は多少のアップダウンはあるものの、快適、楽しい。
なにしろ劔岳を眺めながらの歩きなのでルンルンだ。

別山南峰、北峰、真砂岳 そして大汝山(この山が一番気に入った)、雄山
途中で遠目に熊も目撃できた。

















今日はほんとに天気がいい。計画では明日早朝に室堂から龍王岳をピストンするはずだったのだが、時間もあるので一の越山荘横から五色ケ原への稜線に伸びるルートを経て、龍王岳まで行くことにした。








龍王岳とりつきを見落として五色ケ原への縦走路に進んでしまったが、山頂へと適当に登りやすそうな道をのぼっていくと赤ペンキが目に入る。
ほどなく山頂に。100高山の1座。





そこからは正規ルートがわかったので下っていった。



浄土山を通過して室堂山荘(立派な山荘だ)に下山。
室堂へもどらずにみどり池を経由する遊歩道(立山は散策目的でたくさん整備されている)
















途中雷鳥荘でビールをゲットしてテン場に着くと、なんと私のテント周りに接近して3張設置されているではないか!! 3密やん~~(--)
たぶんそばに木製のテーブル、ベンチがあったので食事で使用するつもりで、設営したのだろう・・。2テンの小さな私のテントはどっかに行け!!・・てことやね(ー_ー)!! 速攻怒りながら空いている場所にテント移動したよ。



荷物を整理して、縦走で僅かになった水を水場で補給してお疲れビールでかんぱ~~い🥂
夕日で染まる立山。最高だ。いい日にこれてよかった!





テントに入り晩御飯の支度。レトルトハンバーグとウインナーソーセージ、マーガリン入りパンを焼いてまったり・・。  幸せ~(*^-^*)


ワインは飲みきれず残す。20:30頃横になるが何故かあまり眠れない。
テン場は静かで沢音のみが聴こえる。  のどが無性に渇く。かなり汗をかいたので体の水分がたりないのだろう。何度も水を飲む。
テントから空を仰ぎ見ると満天の星空が・・。これぞテン泊の醍醐味。

翌朝静かなテン場。他のテン場より皆さんゆっくりモード。






私も今日は帰るだけなので努めてゆっくりするように意識する。(性格がせっかちなので)








それでも始発のバスで立山駅にもどって夕方には帰宅した。
テントを干して、靴を洗って手入れして、晩御飯を作るのでこれくらいに帰宅できたら慌てずにすむのだ。



しかし繰り返すが劔御前の件はとても残念。余計な山行が一つ増えたよ。
来年になるとは思うが剣山荘泊まりで劔岳登山の際に踏むことにしようかな・・。








waishiさんと100高山・100名山 ラクラクピクニック!

2020-08-16 14:55:58 | 北アルプス

< コース・コースタイム >
ほぼコースタイムどおりです。

100名山、高山も素人でも登れる山がたくさん。 なので、これらの山に登ったからって、決して偉いわけでもないのだ!!
ということを証明する今回の山行。 普通のスニーカーでも十分登れる。






なのでこの山行に関してあれこれ述べたくはない。















日頃私の我がままを文句をいいながらも認めてくれているwaishiさんに感謝の意を込めて、乗鞍岳を捧げる。














栂池から小蓮華山 白馬岳 旭岳 縦走

2020-08-02 12:53:46 | 北アルプス
2020/07/31(金)~8/1(土)



100高山山行。さわやか信州号を往復使う。さわやか信州号はコロナ対策で毛布、スリッパは無い。知らなかったので半そで、半パンのままで寝て段々寒くなってきた。
梓川パーキングでやっとトランクからレインコートを取り出して着込むがもう、5時で朝になってる・・。 幸いにも風邪はひかずにすんだけど~・・。

栂池は初めてで新鮮。ここも有名なスキー場だ。ゴンドラ、ロープウェイと乗り継ぐのは八方と同じ。片道2000円。 ここもコロナ対策で個人情報を書類に記入しないと乗車できない。







登山口はすでに1850mの標高、気持ちよすぎるくらい歩きやすいし、展望も良くなってくる。





こんな楽していいのか??いいやん~。またシンドイ山行もまってるし~~(^^)










白馬大池、素敵! 一瞬日本じゃないかもって思う程の景色だった。







さて山登りですよ。小蓮華山への登り。これぞアルプスの夏山定番。



お手本通りって感じですな。




小蓮華山からは白馬岳への稜線歩きが続く。これまた気持ちのいい歩きだが、段々ガスってくるし、右から強風も吹き始める(立ってられないほどではない)











明日は雪倉岳ピストン予定なのだが(結局止めて下山したけど)
まずは白馬岳、今回もガスで展望ゼロ・・。きっと相性わるいんやね、ここは。
もう白馬には2回もきたので来ませんけど。










受付をすませて100高山の旭岳へ。明確なルートはないがなんとなく踏み跡はわかった。ガレザレルートで無事に到着!!いえ~い!






ガスガス蔓延の帰り道を経て山荘にもどる。



スカイプラザ白馬で生ビールと枝豆(ほんとはおでんが良かったが、ここもヘリの荷揚げが滞り在庫が僅か)で乾杯。



白馬山荘は初めて。とても規模の大きい山小屋だが、ここもコロナ対策で、6畳ほどの『五竜』の部屋に2名とゆったり~~です。(相手の方も単独年上女性)
夕食も間隔をあけて、向かいあいではなく斜めに着席して食べる。



その後も外は真っ白で面白くなく、すぐに布団に入る。(シュラフカバーやインナーシーツを持参するよう言われてます)
翌朝、真っ白で風がある。雪倉岳へいく気持ちが萎えていくのがわかる。
(どうしても行きたいって気持ちが足りないからとも思う。)

翌朝



とっとと下山した。こちらは天気がいい。 少しの標高と方向の差なのに違いが大きい。












下山途中荷揚げヘリが見えた。白馬頂上宿舎は今年の長梅雨の為食料がなく、素泊まりのみの対応となってたのだが、これでようやく食事を提供できるだろう。



猿倉荘に予約をいれていた(雪倉にいったら泊まるつもりだった)が直接キャンセルを言いにいき、8:55の路線バスで八方バスターミナルで何度もいってる入浴施設、
八方の湯に。貸し切りかつ時間がたっぷりあるので心してゆっくり過ごす。




こうして100高山山行、2座を制してゆったり山行が無事終了。

そろそろシンドイ山行をしないと体がユルユルになってしまうかも。
年齢を理由にしたくはないけど、関係はあるとはおもう今日この頃。
ジム通いもコロナで全くしなくなったし、衰える一方なのかな~? 悔しいけどね~・・。 はっきり言えるのは、体力的にはピークはとっくに過ぎてしまっているという事だね。



やはり、若い時に難易度の高い山にいっていてよかった。
つくずくそう思う。





薬師岳 折立ピストン

2020-07-23 14:01:28 | 北アルプス
2020/07/19(日)



< コース・コースタイム >
折立登山口4:17 - 5:26三角点 - 7:08太郎平小屋 - 7:27薬師峠 - 8:02薬師平 - 8:38薬師岳山荘 - 9:08薬師岳避難小屋跡 - 9:24薬師岳9:28 - 10:02薬師岳山荘 - 10:29薬師平 - 11:00薬師峠 - 11:25太郎平小屋11:35 - 12:52三角点 - 13:48折立登山口

100高山山行。計画では夕方ごろに薬師峠に到着、テン泊、翌日朝薬師岳を往復して、下山するつもりでいたのだが、天候がなかなか良くならない。
自宅で天気予報と睨めっこ。 19日のみいい天気だ。逃したくないこのチャンス。

家のことはもう準備済みだったので急遽、午後一時に出発、20時までに有峰林道の料金所を通過しないとゲートが閉鎖されるのだが余裕で通過。

有峰林道にはいくつかのルートが折立登山口へと繋がっているのだが、ナビまかせでいったので遠回りになる小口川ルートに来てしまう。
本来のルートは小見ルート。約10キロほど余分に走る羽目になった。道も小見ルートとは違って細くてワイルド道だ。(でも普段の山登りで慣れてはいるが・・)



折立無料駐車場で車中泊。昨日から入山されている車、今夜車中泊の車、たくさんだ。 何時ものようにコンビニ弁当とお酒でまったり。テレビは映らない。ラジオは入った。携帯も通じる。 なぜか今回は寝つきが悪く、5時間程度の睡眠。

4時頃から登山スタート。ヘッデンと熊鈴をつけて樹林帯歩き。
薬師峠までは過去に歩いてるのでルートの状況は大体把握できている。



前回見逃したアラレちゃんも今回はしっかり拝見。




おなじみの高山植物を楽しみながら太郎平小屋に着く。




前回は黒部五郎岳から雲の平を周回した。懐かしい、楽しい思い出だ。









テン場の薬師峠を通過していよいよ初めてのルートに踏み込む。



沢沿いの急登を進む。ここは涼しくて気持ちが良かった。
途中沢水が登山道を横切っていたり流れていたりして面白い。








登りきると薬師平という絶景ポイントに飛びだす。いいね~~メリハリがあって楽しいルートだ。 槍ヶ岳もはっきり見えた。








そしていよいよ薬師岳山頂へとのびる素敵な稜線歩きが始まる。







なんと気持ちのいい道だろう。この山のルート、気に入った。
それにここなら年老いてものんびりと行ける山だとも思う。

薬師岳山荘に着く早々、女将さん(だと思う)から『もうすぐヘリがここに来るので、
登るなら早く行ってください。待機するならここで待っていてください』と言われる。 すかさず『登ります』と返答、速足で通過した・・・と、すぐにヘリの音が・・。



間近でヘリの荷揚げシーンを観察することができてとても楽しめた。
小屋にとっては待望の物資が届けられホッと一安心だっただろう・・。



さて、登山に戻る。下から見えてた人工物の場所が山頂だとおもっていたのだが、
避難小屋跡だった・・。がっくり~~(>_<)





でもそこからはなだらかなルートでやや、ガスってたものの、薬師岳山頂を踏んだ。




途中で抜かれた健脚男性と写真を撮り合う。




さぁ引き返そう。薬師岳山荘で何か食べようかな~と小屋を覗くも先ほど到着した荷物が一杯、人もいない・・ので止めた。きっと忙しいのだろう。
太郎平小屋で食べよう。









薬師峠から太郎平小屋へ戻る途中も絶景でなんどもカメラで撮る。



太郎平小屋には先ほどの健脚男性がラーメンを食べていてこちらを見てニッコリされた。『私もラーメンを食べたいと思ってたんです』と受付にいくも、小屋の男性に
ラーメンは売り切れと言われ(ヘリの荷ほどきがまだだったのかも)
仕方なく、カレーライスを注文。






先に下山開始するも、又すぐに追い抜かれ健脚男性は笑顔で去っていった・・(-_-;)
下山しながらなんども薬師岳山頂を振り返り無事折立登山口に着いた。












今回の山行はまた訪れたい(もっと年老いてから)と思える素敵なルートだった。