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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

明星ケ岳 神仙平↑ トップリ尾↓

2021-06-01 08:05:39 | 大峯奥駈
2021/5/30(日)



< コース・コースタイム >
湯の又駐車地5:45 - 8:50林道終点 - 10:15 舟ノ垰 - 11:55明星ケ岳12:05 - 12:34日裏山 - 12:50トップリ尾とりつき - 16:06湯の又駐車地

今日は未踏の湯の又~神仙平、トップリ尾を使って大峰奥駈道を楽しむ計画。
目覚まし時計は3:00にセット。前日20:00に就寝するも、22:30頃目覚めてからは、しっかり眠れず、それならちょっとでも早く出発しようと3:00に自宅を出た。  高野辻経由で酷道の『林道篠原線』をゆっくり運転・・。凸凹した舗装路、狭い、水溜まり一杯~~😰   駐車地にはすでに3台ほど止まっていた。

何も食べてないけどお腹がすかないので、登山開始。
始めに川を渡渉するのでサンダル装備で歩く。




渡ってから足に絆創膏を貼って、靴を履く。
長い長い林道歩きだが、なだらかなので体力的にはきつくない。







途中道間違いをやりかけて戻ったり、ようやく林道終点、とりつきに着く。
ここで🍙を食して、山に突入👍











最初はテープを追いかけて歩くが、すぐになくなる(もしくは見失い)
ログをたよりに倒木、苔むしの道なき道を進む。





ログを仕込んだスマホの充電が不十分で残り29%😱 今は作動していてこの状況なのでとても助かるが、奥駈道に入る頃には15%くらいになり、省エネモードにしたら、画面が真っ暗・・・。GPSも見れなくなってしまった😵 

前方に視界が広がってるのが見えた。この辺りが神仙平という場所だろう。



左横に見える草原地帯、いけるのかな?魅力的💚



気持ちのいい所だ。直射日光ガッツリ浴びて少々暑いが、風が吹いて心地いい~~😊  広い。舟ノ垰に向かってガレガレや草地を横断していく。





振り返って!素敵です😍 



もうすぐ舟ノ垰だ。シロヤシオに励まされて登る🌸





舟ノ垰到着!奥駈道に上陸!



奥駈道は明瞭なので、困らなかったけど(でも尾根芯をそのまま進んで引き返している)トップリ尾ではGPSは必須なので、明星ケ岳に着いた時、予備で持ってるガーミンを起動させた。




猫耳は七面山、何故かはわからないけど、好きな山なんです💛





八経、弥山に行くのは時間的にあきらめ、(もしスマホが生きてたら行ったかもしれないが)高崎横手へとすすむ。やっぱり気持ちのいい道やね。
最近の山行のルートとは全然違うね~😁 





そしてトップリ尾へのとりつきに。道標は立派。



最初はテープがしっかり。でも途中からほんとに少なくなってきた。








進むべき先は見えてる(草原状の尾根)のでそこへ向かえばいいだけなのだ。
でもログがない。ガーミンの地図、現在地、紙の地形図で判断していく。



あまりにもテープがないので不安が広がり、一度引き返して中尾尾根から下ろうか。。一度歩いてるし・・ダメダメ!!あっちの尾根の方が危険やろ!!

立ち止まって、紙の地図(ログも記入済みだが20000分の1)とガーミンの地形図を照らし合わせて、ここがトップリ尾であることを確信した。

あとは支尾根に入らないよう、そして林道へ降り立つ為の方向が変わる箇所を間違えないように・・。行くだけ。
しかし途中で尾根をはずれていたのに気づく。自分の軌跡が尾根から逸れていた。横移動して尾根に戻る。





ガーミンの画面はスマホに比べると小さいし、慣れてないので地形も見づらい。拡大、縮小を繰り返していくうちに、現在地がずれて見えなくなったり(戻るを押せばいい)地図を動かそうとすると地点登録する画面が出て来て鬱陶しいし…要するに操作に不慣れなだけやけどね~~😅 



左手には数年前に歩いた中尾尾根(だと思う)の険しいトンガリが見えた。
あの尾根を下るのはなかなかキツイんじゃないかな~😆



登るのはどこのルートも比較的行けちゃうと思うが、下る時は道を外しやすいと思う。
草原地帯をすぎると樹林帯に突入、尾根も明瞭なので間違ってはいないと思うが、テープがほんとに少ない、なかなか出てこないので不安になりながら、立ち止まって現在地チェック😧 



トップリ尾とりつきで出会った、ここを往復するという男性が降りてきた。
「この尾根で間違いないよ。もう少し下ると林道へ激降る道標がでてくるからそこを左に急降下する」と教えて貰った✨✨ 安心を頂く。



その通りになる。当然だけど~。要所にはテープがある。
実を言うとその出会った男性のお姿がなかなか現れなかったので、

《もしかしたら、あの男性はトップリ尾往復なんてしていなくて、嘘を言ったのでは?
人を疑う事に気が引けるけれど、なかには、そういう人もいなくはない・・・。》

そんな思いも歩きながら脳裏によぎったので、この地点で再び出会えたことが嬉しかった😀  疑ってごめんなさい🙇
人を疑ったり、信じたりする前に己の行動を振り返れよ!!







林道が見えた。降り立つ箇所がちょっとずれてたのか高さがあるので慎重に、最後は滑り台方式で着地。



少し下ると駐車地が見えた😀 ここも川を渡る。登山靴のままで渡渉。足がヒンヤリして気持ちがいい😉 



無事に下山完了!!ログのない未踏、バリエーションルートは不安増大だった。 湯の又からのルートはおそらくこれで全部踏んだと思う。
奥駈道のシロヤシオを今年もみる事ができて、楽しかったよ✨🌸






千手観音像探しと、閼迦坂尾根経由で垢離取場と未踏に終わった三重滝

2020-11-22 15:12:17 | 大峯奥駈
2020/11/21(土)



< コース・コースタイム >
前鬼林道ゲート6:43 - 7:12小仲坊 - 8:15二つ岩 - 9:16千手観音像 - 10:13二つ岩 - 10:20閼迦坂尾根 - 11:13閼迦坂峠 - 11:40垢離取場12:10 - 13:01小仲坊 - 13:28前鬼林道ゲート

朝4時に自宅出発、下北山村前鬼駐車地には6:30頃に着く。相変わらず時間がかかるな~・・。
国道169の前鬼橋を渡って林道走行・・。まだ少し暗い、そして風が凄い(-_-;)
途中何度か車を止めて、倒木、小岩を除去しながら進む。当然速度を落としながら・・。パンクしたら大変だからね・・。
駐車地で昨日作った炊き込みご飯の🍙を食べながらGPSをセットする。
今日は軽装備で歩く。バリエーションルートで重荷は危険だ。

小仲坊を通過、見慣れた大峰の道を歩く。



基本飽きっぽいので何回も同じルートを行くのは好きじゃない。


でもこのルートはトレーニングには最適だと思う。
もう少し短時間でいけるといいんだけど。

いつも思うけど登山にたいするテンションは、行きたい気持ちに比例すると思う。 今日はどうだろう? 千手観音像をみつけるのが最大のミッション。


だけど山頂ではないので、微妙な心持で歩いてる自分(>_<)
そういう気持ちになったら初心に帰ろう。山登りを始めたころのどこでも新鮮でウキウキ歩いていた自分を・・。





階段地獄の600段目で涸れ沢を渡る。



対岸にはピンクテープがあった。




その後もピンクテープがずっとあるので、ルートファインディングには困らない感じ。




ただ道が不明瞭。トラバースが続くのだが不安定な足場なので慎重に進む。
ガレガレ部分もある。



途中、ルートが二手に分かれている所に出くわす。最初は上のルートを進んでみたが、途中で滑落しそうな雰囲気を感じたので引き返して、下のルートを行った。(正解だった。こちらの方が歩き良い)



山頂が目の前に見えるが肝心の千手観音像はどこ・???
ちょっとした岩を気を付けて乗り越えた山頂直下に鎮座されていました。


とても美しい像でうっとり・・。手を合わせる。



ここまで運ばれた方が凄いと思う。
引き返す。








二つ岩を過ぎると閼迦坂尾根への下降口がある。




鎖をもって下るとあとは快適尾根だ。





今日は強風が吹き荒れてる。高度は低いが稜線上になるのでやはり風にさらされる。(帰宅して鼻水、くしゃみがとまらなかったよ)







そして閼迦坂峠、お地蔵さまがいる。ここから垢離取場、小仲坊のルートは
随分昔に前鬼川遡行に参加したときに歩いている。三重滝もその時に見ている。




初めての沢登りは金剛山系の上谷??だったかな~‥その次がここ前鬼川。
そして、怖かったこと、参加者の一人が深場にはまって溺れかけたことも覚えている。






私は泳げないので沢はやるべきじゃないと決めている。
垢離取場につくが、渡渉できるルートがみつからない。





ウロウロと探した。沢靴も持ってきた。でも、それ以前に安全にいけるルートを見つけられなかった。
大岩を降りることができたとしても、復路でそこを登ることが自分には難しいし、危険に感じた。 それこそロープで確保してもらわないと無理かと・・。
残念!諦める。あと500mの距離なのにぃ・・(>_<)



・・さて登り返す。過去の遡行の時にここでカモシカに遭遇している。
もしかしたら出会えるかな…出会えなかった(T_T)
閼迦坂峠からは落ち葉が積もる山道をサクサクくだって、本日の山行は無事終了~。






駐車地から見える吊橋を見に行く。通行止めになってた。



計画段階でこの吊橋から閼迦坂尾根にのれないかな~と考えていたのだが、これでは無理だね・・。




伯母谷覗き

2020-03-08 14:03:00 | 大峯奥駈
2020/03/07(土)



< コース・コースタイム >
久久能智神社7:34 - 上谷・柏木分岐8:16 - 天竺平8:41 - 尾根、トラバース分岐8:48 -
P1166 9:14 - トラバース復帰地点9:39 - 11:27伯母谷覗き11:40 - P1166 13:03 - 上谷柏木分岐13:38 -14:00久久能智神社

今日はサクッといけるお山で未踏のルートを選択。近場の伯母谷覗きを久久能智神社から。

5:00起床5:20自宅出発で久久能智神社には7:20ころに着く。国道169上多古を右折して、勝負塚山方面と上谷方面の分岐で
左に進む(上谷方面)ここから久久能智神社へは、ナビ画面の道が無くなるところまで進んでやっとたどり着く。
でもそこには上谷集落があって、こんなところに住んでいるんだ~~と少し驚いた。不便だよね・・きっと・・。

車の中でパンを食べていると、車がやってきた。単独男性で、軽く挨拶をかわしてほぼ同時に歩きだしたが
速い。すぐに見えなくなった(^^)小笹の宿までいかれるらしい。
私は阿弥陀ヶ森までいこうかな~~と漠然と考えていた。この時は。





上谷柏木分岐まではつづら折りの急登。





そこからは少しなだらかになってやがてトラバースルートが続くのだが、地図でP1166の三角点があったので、
行ってみようと尾根を進む。わりと歩きやすい。













無事1166に着いて三角点ゲット。このまま南へ進んでいかないといけないのに、なんか勘違い?
北へと戻ってしまう。途中で気が付いたが引き返さず来た尾根とは違う尾根で本来のトラバースルートに復帰した。



この辺りから薄っすら雪で、先行している単独男性ともう一人の足跡が残っている。
トラバースルートは延々と続く。時折幅が細くはなるけどなんとか歩ける程度だったが、





ツボ足ではやや危なげなところも出てき始めたので持ってきた6本アイゼン装着。
これで歩きやすくなる。





だが谷筋を登る手前のトラバースが『これはヤバイかも~~((+_+))』っていう箇所が・・。
軽アイゼンでいけるかな?幸い先行者のトレースがあったのでもちろん同じところに足を置きに行くことになる。
でも谷側の足跡はもしかしたら崩れるかもしれないと思うので、確かめるようにしながら慎重に足をおいた。



無事に通過できてほっとする。山側の岩はたぶん水が流れていたのか氷結していたので手の置きどころも
よく考えて。もしここで滑落したらかなりヤバイ。

お次は沢筋を登るのだがここもトレースを追って登る。先行者様様だ~。



私が先頭なら引き返してるだろうな・・。ピッケルも12本アイゼンもないので。。
そして勇気もないし~~(-_-;)



後は快適な広々とした雪道。





天気も良く2回目の伯母谷覗き到着~(^O^)/大普賢のデコボコ稜線が良く見える。
阿弥陀ヶ森へはもう行かないことにした。先行の男性のトレースは阿弥陀ケ森方向へと続いている。







帰りは稜線を進もうか?あのトラバースを行くよりはいいかな?・・と考えるが、
この装備なので未知の稜線を行くのはかえって危険だろうと判断。ピストンで。

例のヤバいトラバースはさっきよりも冷静に通過できた。

あとは往路で引き返して踏めなかったP1166への逆尾根を行く。往路より藪っぽいがまぁ進める。
よし、これで思い残すことは無くなった。





雪の消えた帰り道をサクサク下って本日の山行無事終了~(^^)









装備の選択は難しい。フル装備でいっても大袈裟だったというパターンが多いので。
やはり大峰の山でトラバースがある場合はフル装備がいいのかもしれないな・・。




前鬼~釈迦ケ岳

2020-01-26 20:27:43 | 大峯奥駈
2020/01/25(土)



< コース・コースタイム >
前鬼林道ゲート6:46 - 7:14小仲坊7:18 - 8:34閼伽坂尾根取り付き - 9:04地蔵の尾 - 9:35二つ岩 - 10:28太古の辻 10:36 -
11:02神仙の宿 - 11:56釈迦ケ岳 - 12:41深仙の宿12:55 - 13:22太古の辻 - 14:08二つ岩 - 14:58小仲坊 - 15:23前鬼林道ゲート

ここのところジム通いも滞っていて、そのせいか、足が弱くなった感じがしている。今日は前鬼から釈迦ケ岳ピストンで
トレーニングを兼ねて。雪は解けているのは分かっているし、だからこそノーマルタイヤの車で行こうと思った。

前鬼から釈迦はもう何年か前に登ったきりで(下りには使っているが)林道歩きと、階段地獄できつかった思い出がある。
自宅を3:55頃出発、6:30頃林道ゲートに着いた。思ったよりは早く着けた。国道169から小仲坊への道は落石が多く、途中なんどか、
石をどけながら運転した。



岡山ナンバーの車が先着していた。(釈迦ケ岳への登りでお会いした二人組の男性だと思う。)山行中に会ったのは彼らと
途中で追い抜かれた単独男性のみだ。









登山道はしっかりメンテナンスされていて、迷わ無いように配慮されている。有難い。
トラバースも多いし、涸れ沢を横切ったり、岩ゴロ地帯を通過したりと多彩なルートで飽きない。





階段は登りはきつい。途中で息を整えながら登っていく。



二つ岩の少し手前で閼伽坂尾根への表示を見つける。少し進んでみると鎖場で下るようになっている。
行ってみたくなったので寄り道することにする。





尾根はなだらかで歩きやすい。左手には奥駈けの稜線が見える。このまま進んでも下っていく感じだったので引き返すことにする。







いつかこの尾根から釈迦ケ岳へと歩いてみたい。
二つ岩からも階段と登りが続く。雪もちらほら出てきてようやく太古の辻に着く。休憩~。









ほんの少し、今日はもう、ここまででいいかな~・・と思ってしまった。でもここで引き返したらきっと帰ってから後悔する自分もみえる。
頑張っていこう・・。







釈迦ケ岳へはまだまだ・・。大日岳は今回はスルー。深仙の宿に着く。いつきても感じのいい場所だ。









目の前には登り道が見えてる。でも釈迦はまだ先、見えていない。



登山道には残雪が埋まっている。旭からの稜線も見える。



この冬は暖冬だ。この先また大峰が雪景色になることを期待している・・。











お釈迦様がようやく目に入ってきた。シンドイ。もしかしたらここで天国からお迎えがくるのでは??(笑)
そんな死に方したら幸せだね・・。



















山頂でゆっくりするのはなぜか得意じゃない。ちょっと降りたところで休憩するのがもっぱら。







下りはやはりラク。気分もゆったりとして歩ける。



小仲坊に近づいてきた。前鬼の歴史を感じることができる石垣や住居跡。
宿坊の煙突から煙が上がっていた。ここもいつかは無くなってしまうかもしれない・・。
宿泊してご住職?のお話を伺いたいと思う。季節的には忙しくない冬がいいのかな・・。















こうして今回のシンドイ山行は終わった。雪よ!もうちょっと降って楽しませてください。




弥山 聖宝谷(ドラゴンの爪痕)↑ タチクラ尾↓ 

2019-06-07 20:20:04 | 大峯奥駈
2019/06/06(木)



< コース・コースタイム >
駐車地点6:23 - 聖宝谷とりつき(モノレール) - 9:27聖宝ノ宿跡 - 10:27弥山小屋 -
11:00八経ヶ岳11:07 - 12:38弁天の森 - タチクラ尾 - 14:30駐車地点

久しぶりの弥山を。今日は往復バリエーションルート、聖宝谷を登りに、タチクラ尾を下山ルートで。
このルートを知ったのはもちろんヤマレコ。 このレポを見てすぐ、行きたいな・・と思った。
未知のルートなので好天と時間をたっぷりとれる季節で。満を持していざ!
スタート地点とゴール地点の中間に車を駐車できた。うんうん幸先いいね~。 モノレールの始点と堰堤が聳える場所からスタート。







堰堤は複数あって、途中手こずるかと思っていたが結構楽に通過。 その後は岩くずの急登がしばらく続くのだが、少しでも
楽したい私、樹林帯に突入してみる。 遠目にみると樹林帯と河原の高さが同じくらいの場所が見えたのでそれを期待して進む。

















しかし実際進んでみると結構な高さで降りるのにはかなりの勇気がいる感じで・・。悩んだ結果降りやすいところまで引き返すことにする。





樹林帯スタート地までもどらないとダメかなと思っていると、ちょうどいい感じの降り口があって無事砂利道に。
そこからはまだ通称『ドラゴンの爪痕』は確認できずしばらくなんとなく登っていく。









GPSで位置確認、ずれているのでトラバースで修正するも石くずはガラガラと崩れて進むのが大変。
出来るだけ大きな石があるところ、倒木で捕まって横移動できる場所を選びながら進む。

ようやくお目当てのドラゴンの爪痕らしき景色が現れて、ヤマレコユーザーさんのレポどおりの場所を確定。
岩登り箇所がお目見え。久しぶりの岩登り、テンションアップ!!手順を考えて取り付く。
垂直に近い岩登りは本当に久々(ロープや鎖もない)ちょっと緊張したよ・・。
小さなとっかかりに靴を載せて攀じ登る・・。無事クリアしてやった!!







最後の詰めは危なかった。当てにしていた木が枯れていて、焦った。折れる前に登ってしまわないと落ちる~。
ルート選択ミスだ。これはダメ。命にかかわる重大なミスだ。もっと慎重になるべきだった。





ほぼ理源大師像のあたりに(ちょっと横)でて後は奥駈道をのんびり進む。



涼風が吹いていて気持ちがいい。久しぶり弥山の王道を行く。やっぱりいい道だ。誰が歩いても楽しめる‥そんな道。
以前は退屈、安易、人工的・・と批判的に思うこともあった。でもこうやって今日歩いてみるとこれもありだね~と実感。
何故かな?























サクッと弥山八経ケ岳をピストン。弁天の森までゆったり歩いて本日の下山ルート『タチクラ尾』









広尾根なので尾根を確定するのに少々ウロウロ。シロヤシオが綺麗だ。
とりつきに古いテープ発見。ここだ。下っていく。 石楠花が茂ってる。少し漕がないといけないところもあるが、
なんとなく道があってそれほど苦戦はしない。















尾根の印象は特筆すべきところはなくあまりいいとは思わなかったかな・・。
途中で尾根から逸脱、国道309へと激下り。 山行終了。  面白い山行を味わえて嬉しい。