乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

穏やか

2011年03月06日 03時53分00秒 | 日記
最近の乙姫は浦島殿の医者通い、親戚の不幸等々バタバタして

いたがようやく一段落でホットして居る。

殿の検査の結果も大したことは無く薬の治療で済みそうだ。

一昨日の朝早く葬式に出席した孫二人がボストンから帰宅した

ので親が帰るまで孫の世話だけでOK.

孫の世話と言っても以前に比べたら楽なもので学校に出してや

れば爺婆はやることが無い。

そこで久し振りに日本のティーガーデンとボタニカルガーデン

を散策することに。でも、まだ季節が一寸早くてティガーデンの

桜も咲いて居ず、ボタニカルガーデンにも花は少なかった。

何処に行っても入場料は取るが此処だけは取らなかったのに今回は

取るようになって居た。

入れ口で迷って居ると散策を終えてゲートを出て来たアメリカ人の

おばさんが一生懸命に私たちに勧めて、自分も又戻って私たちに

ついて来て案内してくれる。

邪魔で仕方が無い、説明してくれるのだが私は上の空、早く二人に

なりたくてもう、私たちはこちらに行きますからと言ってお断り。

そしてああ、せいせいしたね、余計なお節介だわと他人の親切に

文句を言いながら歩いて来ました。

ランチは公園の前で買ったプレッツォを食べながらの散策だった。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

日本ティガーデンの入り口
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

庭園内の太鼓橋
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

五重の塔
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
野外コンサート場、夏には桑の葉が茂るとコンサートを聞きながらの憩いの場です。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
日本庭園も中は広く此処ではランチも頂けます
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
ボタニカルガーデンでの花も撮りましたが名前が解らないから載せられないです。









*(泣く)**(泣く)*逆さ別れ*(泣く)**(泣く)**(泣く)*

2011年03月01日 11時25分00秒 | 日記
私たちは昨日の朝からバタバタと騒動している。

娘婿の姉さんが亡くなったからだ。

八十六歳と八十四歳の両親を残して五十五歳の若さで逝ってしまった。

一生懸命頑張って闘病生活を送って居たのだが癌と云う病魔には勝てなかっ

たのだ。

先日、此の両親が私の処に来て涙をこぼしていた姿が目に焼き付いて離れない。

娘家族はボストンに飛ぶためのテケィットが入手出来ずパニック状態、

止むなく子供達と別々に行くことになったのだが何度も何度も

変更して結局昨夜、自分達だけ夜中にとんでもない経由で飛んで行った。

そして二人の子供は今朝一番の便で私たちが乗せてやったが着くまでは気

に掛かる。

サンフランシスコからボストンまで五時間、時差三時間、やっぱりアメリ

カは広い。

本当に親しくお付き合いして来た家族なので私達も行く準備はして居たのだ

がテケィットが買えないのではどうにもならない。

帰りも又親子一緒には帰れないのでその世話の為行ったり来たり

泊まったりと云うことになる。

昨夜は孫達と一緒だが一睡も出来なかった。

人生余り長生きはしたくない、あまり長く生きて居ると見なく

ても良いものをみたり、しなくても良い悲しい思いもするよう

になるかも知れないから。

私は長生きしなくても良いから幸せを感じて居るうちに終われたらいいなあ

と思っている。