乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

私だけ*(はてな)**(はてな)**(はてな)*

2011年03月27日 06時47分00秒 | 日記
原子力安全ー保安院様

此のたびの日本総国民、いや、世界の人々を震撼させた東北関

東大震災に加え決してあってはならない原発事故まで起こって

しまいました。

毎日被災者たちの状況を見ながら涙し、又今後の往くへを案じ

ながら自ずと我が身が引き締まって来る毎日です。

飛んで行って精いっぱい跡かたずけをしてやりたいような衝動

にもかられます。

そんな中で何んとも苛々させられるのが保安院さまの原発事故

の日々の報告である。

一言で言うならもっとはっきり国民に解るように説明して

貰えないだろうか。

うつむいたまま、紙をあっちにめくり、こっちにめくり、

どうも解らなくて焦って居るようにさえ見えるし、それとも真実を

はっきりと国民に伝える事への恐れなのか私は何かすっきりしない。

せめて枝野官房長官さまくらいでもいい、明瞭に説明して欲しい

と願うのは私だけなのだろうか。

天災にしろ、人災にしろ起こってしまった事件は受けて立つしか

ないし、いざとなれば人間は底力がある。

原発事故に於いてもそれに携わる方達は命を張って頑張ってくれ

て居る事も理解して余りある。

只、政界のお偉様方に物申すなら善良な国民にはいかなる時も

ああ、そうなんだと納得のいく、そしてはっきりと解る説明を

してほしいと願うのは私だけなのだろうか。

今では他所者に等しい私だが祖国を想へば思う程、保安院さまの

説明に苛立ちを感じてしまうのです。

何故なら国民に取って否、世界の人類にとって原子問題は余りにも

重大危険なるが由に、一言一句を漏らすまいと真剣に聞き入って居る

のですから。

言論の自由とやらを借りて自分の苛立ちを記してしまいました。