毎年のことながら今年もふうふう言居ながらクリスマスは
終わった。
我が家の祭日は長期にわたる。
遠方からの家族が長居をするからその間他の家族の出入りも多い・
でも、今年は私の手は一切解放された。
否、手だけではない出費もしない全部子供たちで負担をしてくれた。
お金の責任を負うもの、料理を請け負うもの、後片付けをするものと
よくやってくれた。
孫たちもみな成長してババは楽になったものだ。
老いとはいいもんだなあ~とニンマリの私。
半面ではやっぱりこれも老いなのかひょんなことで転倒して
肋骨を打ってしまった。
大したことはないが笑っても咳をしても痛い。
だから余計に何もしなかった。
狭いところに八人も泊まって応接間にも布団が敷かれてしまった。
でも、最後の組は明日引き上げてくれる。
娘曰く、おうまた明日からDad とMom だけになって大変だね
ですって。
内心では早く引き上げて二人にしてくれよと念じつつ、そうね、
又二人だけになって寂しくなるわと嘘も方便とやらです。
この心神のみぞ知るですかね。
ああ、今年も無事歳を越せそうですわ。