絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

我が家のパシフィックファニチャー

2016-02-13 12:27:57 | 日々の徒然
ただいま、王様のブランチに出演中の千葉雄大くんが行きつけだという家具屋さん、パシフィックファニチャーサービス。私も大好きなお店です。

今の家に引っ越すときに壁一面の造り付けの本棚を作ってもらいました。


相当ごちゃごちゃしていますが…。

おしゃれな男性が好みそうな雰囲気の家具屋さん。
どのタイミングで行ったら、千葉雄大くんに出会えるんでしょう。「ちょいすみ inパリ」を見て以来、いつもチェックしちゃいます。もしも出会えたら、家具の話しをしようか、パリの話しをしようか、妄想しちゃいますね。

The Best of わらび餅

2016-02-12 20:29:32 | 食べること
子どもたちが小さい頃から好きだったのでいろいろなところで食べてきましたが、今私のイチオシのわらび餅がこちら。


三重県にある「月乃舎」のわらび餅。
伊勢丹デパ地下にある催事コーナーで見かけることが多いです。ガラスで囲ったブースの中で、練り上げ、丸く整えられたわらび餅はできたてでふんわりやわらか。中にはなめらかなこしあん。とろけるおいしさです。


渋めに入れたお茶と一緒に。

この月の舎と並ぶくらいおいしかったわらび餅が香川県の「かねすえ」のもの。


本わらび粉だけでつくったふるふると弾力のあるやわらかさ。甘さは讃岐特産の和三盆と希少糖を使っています。上品な甘さがうれしいです。

こちらのわらび餅とは、東京ドームのふるさと祭り東京で出会いました。

「月の舎」と「かねすえ」、まさに両雄並び立つおいしさ。わらび餅界の横綱といったところでしょうか。このふたつを超えるものに出会える日はくるのでしょうか。

バレンタインチョコレート in 伊勢丹

2016-02-11 18:50:31 | 食べること
この時期のデパートはどこもチョコレート一色。
なかでも、伊勢丹の熱気は群を抜いていると感じます。

本命チョコに縁がなくなって早ウン十年。メインは職場やサークル仲間に配って楽しいチョコレート。「友チョコ」ばやりの昨今、かわいかったり、こだわりがあったりするものがたくさんあります。


ベルアメールのパレショコラ。
季節限定のものを合わせると50種類もあるそうです。迷いますよねー。プレゼントする人を思い浮かべながら選ぶのも楽しいです。自分でもすべて食べてみたい…でも、食べちゃうなんてもったいないくらい美しい。実に悩ましいですね。


サザコーヒーのコーヒー豆チョコ。
三角のテトラパック入りのものは配り用にちょうどいいです。甘すぎず、手軽につまめるとこがいいですね。大袋入りはおうち用です。


京都宇治のお茶屋さん、中村藤吉本店の抹茶とほうじ茶のチョコレート。箱の中身は個包装になっているので、人にも勧めやすいです。あまり見かけない「濃いめのほうじ茶」が特にお勧めです。

今年のバレンタインは日曜日なので、ちょっと早めに用意しておいたほうがいいかしら?週末あたりにもう一回買いに行っちゃおうかなー♪

テーブルウエアフェスティバル 2016 戦利品

2016-02-09 19:17:39 | 日々の徒然
では、今年我が家にお迎えした食器たちをご紹介!


会津塗りのスプーンと箸置き。
スプーンは赤ベコモチーフです。ひとつひとつ微妙に違うところがいいでしょ。これでチャウダーやポトフをいただくことを考えたら、口当たりの柔らかさまでイメージできちゃって、うれしくなってしまった。
我が家としては、ちょい小振りな箸置き。繊細な感じですね。0と1の模様は、スタンプみたいなものでつけたそうです。



この他に赤ベコのお箸も買いました。すでに売り切れていたのですが、職人の方が「少し日にちがかかるけど、作れますよ」と言ってくださいました。その職人さんと話しをしているときに、他の職人さんが「せっかくだから、名前でも入れてもらえば?」と言ってくれて、「えぇっ」と恐縮してたら「あ、全然大丈夫ですよ」と。お言葉に甘えて、お願いしちゃいました。すごくないですか⁈職人さんが、うちの家族のことを思いながらお箸を作ってくれるなんて!しかも、頭の部分に名前まで入れてくれるんですよ‼︎なんかもう感激です。届くのが楽しみですね。ちなみにこの3点は同じ職人さんのものです。


会津塗りのお手塩皿。溜りと洗朱。桜の模様がすてきです。毎年少しずつ揃えていくのが楽しそう。



秋田の曲げわっぱのとっくり。栗久のものです。
杉の香りが清々しい。この香りが日本酒に移ってさらにおいしくなるんですねー。


何年か前に竹籠のバッグを買った鳥取の中𡌛工房さんで竹のマドラーを。お会計のあと、前に籠バッグをいただいたんですよと言うと、すっごく喜んでくれました。あんなに喜んでもらえるなんて、私もうれしくなってしまいました。こういう会話が楽しいんですよねー。


千代紙いろいろ。箸置きを作ったり、ちょこっとメッセージ書いたり。


漆を塗ったようじは川連塗りのブースでいただいたもの。ここのお姉さんもとても楽しい方でした。漆器についていろいろ話してくれるのですが、ムリに勧めることはなく、迷った挙句、なにも買わなかった私に「来年もここにいますねー」と言って、ようじをくれました。こういうの弱いですねー。来年は絶対買おうって思っちゃう。

白木のお箸は、輪島塗りのブースでいただきました。「これに漆を塗って、絵を描くんだよ」と。とてもいい香り。このままじゃもったいないから、なにか塗りたいなー。やっぱ、漆⁈ハンズとかで簡単なものが売ってるそうです。トライしてみようかな。

今回はほぼ漆器でしたね。
お椀とお重という楽しい課題を持って、また来年を楽しみにしたいと思います。


テーブルウエアフェスティバル 2016

2016-02-08 10:07:07 | 日々の徒然

毎年恒例のテーブルウエアフェスティバルに行ってきました。

日本全国、いろいろな地方のテーブルまわりのものがいっぺんに見られるのでとても楽しいのですが、ついうっかり買いまくってしまい、どこにしまったらいいのか、なにと合わせたらいいのか悩んでしまうこともあります。なので、自分の家に必要なものをあらかじめピックアップしておき、イメージを作っておくことが大事なのです。

陶磁器に関しては、去年イッタラのものでほとんど揃えたのでかなり慎重に見ました。今のうちの食器棚に足りないもの、使用頻度の高そうなもの…。和のものでぴたっとくるものを探していたのですが、絵柄や色使い、器の厚み、収納の収まりの良さ、などなど。なかなかむずかしいですね。今にして思えば、古伊万里のブースの小振りの鉢が煮物などによかったかも。たくさんのお店があり過ぎてなかなか決められないのが難点です。というか、ひと目で「これだ!」と思えるものに出会えてないのかも。


来年はここの鉢物を買おうかな。

やっぱり、ここしばらくは漆器に目がいってしまいます。いろんな産地のものを見ることで自分の好みもわかってくるし。同じ産地でも全然違う雰囲気のものもあるし。去年からずっと迷っているのは川連塗りのお椀かな。ちょっと大振りのものでお値段もなかなかですが、私の好きな洗朱のすてきな色味のものです。でも、なんで引っかかるのかなーと思って、実際手にとってみるとお椀の下の方の丸みが少しイメージするものと違うことに気づきました。ひとつ小さいサイズのものだと、いい具合の丸みなのですが、大きさが違うと基本の型が違うのかしら。10年20年と使い続けたいものだから、ぴたっとくるものに出会えるまでがんばります。あとは、ここ数年気にしている小振りのお重。お料理用というよりは、例えば上段に生菓子を、中段にはお干菓子、下段にはおせんべいみたいなものとか。あるいは、チョコレートや焼き菓子、キャンディだったり。そんな遊び心いっぱいのお重がほしいなって思っています。川連塗りのシンプルな洗朱のものもいいし、会津塗りの華やかな絵付けのものもいいし。これは値段も相当なものだし、いろいろ見てイメージするのも楽しいので、のんびり探そうと思います。

テーブルウエアフェスティバルの楽しいところは、職人さんのお話しが直接聞けるところにもあります。例えば、会津には昔は漆の木がたくさんあったそうです。でも、全然手を入れてなくて産地としてはいったんは廃れてしまったのですが、最近少しずつですが、また漆の木を植えて、自分たちの土地から漆を取ろうという動きがあるそうです。漆器は確かに安いものではないけれど、できあがる工程を知れば、納得できる価格です。長く使えるというのも魅力です。日本の伝統産業を支えていくために私にできることはほんの小さなことかもしれないけど、使ってその良さを知ることだと思います。ま、そんな大袈裟なことではなくて、ただ単に好きなんですけどね。使い続けることでさらに深みを増す器、すてきですよね。


輪島塗り。流れる川のように真ん中に置かれているお盆は朝ドラ「まれ」で使われていたそうです。細かく絵付けされた菊のお皿がすばらしい!値段が書いてないところが恐ろしい!


会津塗り。だいぶ趣きが違いますね。真ん中に布を張ってから漆を塗っています。実物はもっとすてきなんですよー。


会津塗り。いろいろな絵柄のお手塩皿。桜の柄がどれも美しくて見とれてしまいます。


津軽塗り。同じお手塩皿でもやはり雰囲気が違いますね。深みのある色が多いかな。


同じく津軽塗りのお手塩皿。宇宙のように、深い色味の中にキラキラと光りが見えます。すてきですねー。


コンクール作品を見てるときにふいに話しかけられてびっくり。なんと、作者の方でした。

「下から見てみて」
そう言われてしゃがんでみると…。


ガラスの中のキラキラした感じがよくわかります。この作品、ガレとかドームと雰囲気が似てるなーと思って見ていたのですが、実は作り方がその当時の手法なのだそうです。「パート・ド・ヴェール」といって、石膏でとった型に流して焼くそうです。(大野くんがフィギュアをつくるのと一緒ね!)とても手間がかかるので今ではあまり見ないそう。なんだかもったいないですね。半透明なガラスの中にキラキラが閉じ込められて、アールデコの香りのするすてきな作品でした。作った人の話しが聞けるなんて最高に楽しいですよね。


これもパート・ド・ヴェール手法のもの。
やっぱり、惹かれるわー。


たくさん歩いたから、ちょっと休憩。
場内にある「嬉野茶屋」でほうじ茶と抹茶アイスのセットを。あったかいお茶はほっとしますね。

結局、お椀もお重も保留になってしまいましたが、すてきなお箸とスプーン(レンゲ?)に出会えました。大事に使いますね。