史跡足利学校内にあるマンホール蓋
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史跡足利学校内にあるマンホール蓋です。 中央は徳川家康から足利学校の庠主(校長)へ贈られた旗に記されていた「○に学」の文字。 ただし現存しないため、足利学校中興の祖・上杉憲実の字を使いました。 背景に描いた字降松(かなふりまつ)は、学徒が読めない字などを紙に書いて枝に結ぶと、ふりがなや注釈が付けられていたという伝説が残る松です。 外周の模様は「易」に使われる「卦」で、水が流れるように物事が良く進む事を表しています。 この蓋は学業成就開運大吉、そしてマンホール蓋は穴に落ちないことから合格の願いを込めて製作しました。 この地を訪れた方々に幸多かれと願っています。「栃木県足利市のマンホールカード裏面に記載」