2021年7月11日、小金井市の萌え木ホールでシンポジウム「玉川上水の豊かな自然」を実施しました。直前に豪雨、場所によって落雷もある悪条件でしたが、予定の30名のうち24名もの方が参加されました。
会場のようす
水口さんの司会で、高槻が玉川上水みどりといきもの会議の発足経緯について触れたあと(こちら)野草について話しました(こちら)。
講演する高槻
次いで、鈴木さんが野鳥について話をしました(こちら)。
講演する鈴木さん
講演の中で鳥の声を口笛で再現したのがあまりに見事で、会場から思わず拍手が沸き起こりました。
口笛で鳥の鳴き声を再生する鈴木さん
講演のあと質疑応答の時間を持ちました。時間が限られたので、質問が少ししか受けられなかったのは残念でした。
講演について、感想文によると概ね好評で、「面白かった」、「勉強になった」という声が多くありました。
シンポジウムの内容はオンラインでも配信されました(申込者81名、参加者61名)。配信には佐野さん、そのモニタリングには横須賀さんのご協力をいただきました。スタッフの皆さん(19名)は、今回は小金井の方が多かったのですが、田頭さんのリードのもとテキパキと動いていただきました。
こうして初めて行ったシンポジウムでしたが、概ね順調に行うことができ、有意義なものになったと感じています。(高槻記)
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シンポジウムをどうして知りましたかという質問について:アサココという情報誌が60%、知人に聞いたが23%でしたでした。
会場参加、オンライン参加を含め居住地の分布は下のようで、やはり小金井市が多く、上水沿いの小平市、三鷹市、武蔵野市なども多い傾向がありました。
参加者の人数分布
質問と回答は こちら
会場で受けた感想は こちら
オンラインで受けた「一番印象に残ったこと」「期待すること」「感想・意見」
スタッフからの感想・提案 こちら
*内容は今後、更新します。
*写真は加藤嘉六さんの撮影です。
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