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されどゴンザレスやねん!

浮世を漂うさすらいの根無し草
自称天邪鬼で変わり者のゴンザレスが思いつきで書くブログ。
2013年10月から大阪編!

演奏会CDを聴く

2007-09-02 22:52:52 | 音楽
7月タマキャン演奏会のCDを聴いてます。


ゴンザレスの感想は、
「意外とちゃんと普通に聴ける演奏になってる、コレ!」


もちろん耳を澄まして聴いてしまうと
「・・れば」「・・れば」というのはいっぱい出てくるのですが、

タマキャンとして考えれば
3曲ともそれなりの出来だったように思います。



特に田園は、
「タマキャン」で「田園」をやったと考えれば、上出来じゃないでしょうか。
思いっきり手前味噌だけど(笑)。
正直、選曲で「田園」って決まった時には絶対もっと滅茶苦茶になると思ってましたもん。



ということで、たまにはタマキャンの演奏を褒めてみる事にしました。

それでは、
現役タマキャンメンバーの皆さま、1月の演奏会楽しみにしております!

アンサンブル・アイン・ライムの演奏会に行ってきた

2007-08-05 21:02:42 | 音楽
最近ぷらぷらとアマオケの演奏会に顔を出しているのですが、
今日はアンサンブル・アイン・ライムの演奏会を聞いてきました。

ヘンデル(ハーティ編) 組曲「水上の音楽」
ハイドン 交響曲第92番「オックスフォード」
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」


このオケ、タマキャンでもお世話になっているT先生が振ってます。

同じ指揮者でもオケが違うとどんな感じになるんだろうという興味もあったのですが、、、


参りましたね、激ウマでした・・・!
どのパートも上手いのですが、特にバイオリンはピカイチっす。

オケの趣旨が「少人数による緻密なアンサンブル」との事で、まさにそれを実践している感じ。
アマチュアでもココまで出来るんですね~
ゴンザレスが今まで聞いたことのあるアマオケではトップレベルじゃないかと。

ゴンザレス、客席でひたすら
「へー!」
「ほー!」
とか、感嘆してばかりでした。

それにしてもT先生もいろんなところで振ってますね。。

お疲れ様でした

2007-07-18 23:51:44 | 音楽
タマキャン関係者の皆さま、演奏会お疲れ様でした。
全体に演奏も安定していて、お客さんも天気に割りに良く入って、
いい演奏会だったんじゃないかと思います。

ゴンザレス、打ち上げではなんだか気持ちよく、
ひたすら食べずに飲んでしまい、、、
そして家に帰って久しぶりに轟沈しておりました。
二日酔いってのは・・いつぶりだろう。。。



そんなこんなで、しばらく休団することになりました。

実は一度タマキャンの演奏を客席から聞きたいと思っていたので、
ついに念願かないそうです。
次回は客席から応援させて頂くつもりで、
今から楽しみです。

演奏会の告知

2007-07-10 00:09:10 | 音楽
果たして関係者以外でこのブログを見る人がいるのか!?
「まー、まずいないだろう」とは思いつつも一応告知。
今週末、演奏会本番です。

オケで演奏するゴンザレスを見る最後の機会になるとかならないとか。
(実は本人も今後の事は良くわからないらしい)


■第28回定期演奏会のご案内■
2007年7月15日(日)13:30開場14:00開演
会場:パルテノン多摩 大ホール (京王・小田急多摩センター駅より徒歩5分)

プログラム
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」                                  
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲                                       
ブラームス/悲劇的序曲

指揮:高橋俊之   チェロ独奏:大友肇
入場料:全席自由800円

アイ・コンタクト

2007-07-08 23:50:48 | 音楽
ゴンザレスがコンマス席に座ったときにはキョロキョロといろんなパートを見ていることが多くて。
いや、なにせセカンドバイオリンに比べて格段に眺めがいいものですから、あの席(笑)。

キョロキョロするっていっても、演奏中だし、
必然的に絡んでるパートだったりメロディーラインやってるところに目が行くんですが、
これが意外と演奏してる人と目が合わないもんなんですね。
コンマス席だともっとガチガチにアイコンタクトできるものと思ってたんですが。
みんな指揮者を見てんのかな?

それが今日、田園の練習で、
「ジャスト!」のタイミングでばっちり決まりました。
とある管のパートとユニゾンがありまして、
毎度そこを演る時は必ずそっちを見つつ今まで片思いだったのが
今日は「バシッ!」とアイコンタクトが決まりまして。

ゴンザレス、思わず感動のあまり「ニヤッ」としてしまいました。
そしたら向こうは・・・・下向いた(笑)。

まあ、、そうかもね・・。
ガン飛ばされたと思ったか、
それとも「なんだこいつ、キショク悪イ」と思われたか。
(その管の方はオッサン。綺麗なお姉さんとかじゃありません・・)

演奏はうまくいきましたよ。
なんというか、アイコンタクトが出来た瞬間に、「ああ、大丈夫だ」みたいな感じがあって。
その後はもう「ガン見」してなくてとピタリ合いました。


ゴンザレス、基本的なオケのルールとかそーゆーことほとんど知らないのですが、
オケの中でも指揮者見るだけじゃなくて、もう少し直接的にアイコンタクトってのがあってもいいのかな~って気がするのですが。

ボーイング合わせ分奏

2007-03-26 00:06:17 | 音楽
今日の午前中はタマキャン合奏練習。

そんで午後、
弦パートのトップに集まってもらい、田園ボーイング合わせトップ分奏なるものを行いました。

オケの弦パートのボーイングって面倒なんですよね~
「好きにやっていいよ~、どんなボーイングでも合わせるから!」
なんていわれたら、もう、うれしくて惚れちゃいそうですが、
なかなかそんな事はありませんで。

「ここのボーイングは許せないんだよね!」
「こんなボーイングありえない!」
なんて言葉が弦パート内では飛び交ったりするのであります。




そーゆーわけで、最初はどんな感じになるか不安もあったのですが、
ふたを開けてみればかなり円満な雰囲気。

まあ正直言ってしまえば、
今回のトップメンバーなら何とかなるかな?っていう予想もあってセッティングしたんですけどね。

部分的には意見が合わないところもあったのですが、それほど揉めることもなく、どっちかが「じゃ、ウチがあわせよっか?」って歩み寄る形でトントンと進んいきました・
なんか皆さん大人で、すごく助けてもらいました。

ボーイングあわせ分奏ってのは初の試みでしたが、結構いいかもしれません。なるべく早い段階で弦のトップ同士が合わせをやることでボーイングだけじゃなくていろんな効果があるような気がします。

ボーイングが落ち着いたといえどまだまだ課題だらけ。
も少し、がんばらんとねー。

熱狂の日

2007-03-24 01:34:00 | 音楽
もう今年のチケットの販売が始まっているみたいですね。

個人的にはこれまでみたいな「ひたすらベトベンのみ!!」みたいなのも面白いと思うのですが、今年は随分と幅広くやるようで。
つらつらプログラム見てたらスメタナの弦楽四重奏「わが生涯」を見つけてしまい、反射的にチケット取ってしまいました。

この曲、一度だけタマキャンの室内楽で手をつけたことがあるんですが、
すごくカッコいい曲で、
いつかもう一度、きちんと練習を積んでチャレンジしたい曲です。


室内楽だとホールも小さいし、人数が少ない分その人それぞれの音とか弾き方とか良く見えるし、オケの演奏会とはまた違った楽しみがありますよね。


今年のGWはちょっと文化的にすごせそうな感じです・・・・(笑)

調整の効果、そして入信(笑)?

2007-02-11 20:02:22 | 音楽
楽器の調整後、初の多摩キャン練習だったのですが、
自分でもびびる位、楽器の音が変わっておりました。
弾いてる本人じゃなくて、演奏前に調弦してるのを聞いた周りの人が
「音、すごい変わったね~!」って言うくらいだから、相当変わったはず。


単純に音そのものだけじゃなくて、
例えば音の出始めるギリギリのところの「ンギッ!!」っていう弓の毛と弦の摩擦音が格段に減ったり。
ハイポジションで音が裏返らなくなったり、他の弦がならなくなったり。

自分の技術は変わってないはずなのに、
なんか、上手くなったような気がしました(笑)
(↑ある意味危険)




今まで、弾いてるときに気になったことは何度もあるのですが、
楽器に目を向けるというよりは、、

「昔はこーゆーの弾けてた気がするんだけどな~」
「でも、確かに最近ちゃんと練習してないし・・・・」

みたいな感じで、なんとも後ろ向きに受け入れてたのですが、
楽器の調整で此処までカバーできるとは。。


ド○マイヤー店主の
「だ・か・ら!!
ちゃんと調整するってのがいかに大事か、わかるでしょ!?」
って言ってる顔が目に浮かぶ・・・



今まで他の楽器屋で調整お願いしたこともあるし、
大昔この楽器を購入した某大手弦楽器店なんて、
ろくに楽器も見ずに「楽器としてはとても健康な状態ですよ」なんて言ってたし。


そんな楽器を、ここまでされたら何も言えません。ハイ。
ド○マイヤー教、信者ひとり誕生です。

実は「楽器買い換えようかな~」
なんて考えたりしてたのですが、当面先延ばしになりそうです(笑)

楽器を修理に出した

2007-02-04 23:44:29 | 音楽
楽器を修理に出しました


多摩キャンの練習後、楽器を修理に出してきました。

今回は初めてお世話になる楽器屋です。
楽器屋・・・・というか工房・・・なのかな?


昨日の土曜日。
探りを入れる(?)ような感じで一度楽器を持っていきました。
その店、噂には聞いていたのですがお店の人が結構くせ者で、予めそーゆー話しを聞いていなかったらお願いしないで帰ってきちゃったかも知れません。

基本的に説教系です。

駒の件にしても
「ひどい状態だけど、今まで弾いていて特に不満無かったんなら別に直さなくてもいいんじゃないの?」
てーところから入って、
「楽器弾いてる奴らも楽器教えてる奴らにしても、なんもわかっちゃいねー!」

みたいな感じで。

こっちも事前にある程度覚悟していったので、
「あーそーですかぁ?へへー」なんていいながら少し粘っていたら、ぶつぶつ言いながらも手にとって楽器を見てくれまして(笑)、
表板にはがれがある、魂柱の位置がめちゃくちゃ(?)、指盤の丁度弦の下になるところが削れてでこぼこになっている、ペグのこの「バキバキ」はなんじゃこりゃ、、、、
駒以外にもそんな点を指摘されました。
とりあえずこき下ろしておくのも既定路線なのか?
(魂柱:弦楽器の内部の空洞に立っていて表板を支えている柱で超重要部品)

で、「んー、じゃちょっとだけやっとくか?」といいながら、その場でペグのバキバキを直し、ついでに魂柱の位置を動かしてもらいました。

で「とりあえず明日コレで弾いみなよ」と。


こっちが様子伺いだったのを察知してか、
向こうも「コレで納得したならまたおいで」ってところでしょうか。


結構ビックリしました。
ゴンザレスの楽器の駒は結構重傷で他の楽器屋に相談してもどーにもならなかったのに。。
ペグの穴(弦を引っかけるための穴)を開けなおしたり(2本)して後は外科手術的なことはしてないはずですが。
「5速MTが無段階変速CVTになった」って言って分かるでしょうか?
10分ほど作業してもらっただけですが、別物になって戻ってきました。

魂柱も。
ゴンザレスの楽器は音の高い方の弦2本の鳴りが弱かったのですが、みんなちゃんと鳴るようになってる。。。


す、すげー!
ヤバイ、入信しそうです(笑)



「ちゃんと調整すりゃこんなもんなんだよ!」
「だいたいそこいらの×▲○※がろくでもない・・・・(省略)」
そんな声が聞こえてくるような気がしますが(笑)。



今日、多摩キャンの練習後に楽器持って行ったときはゴキゲンだったのか、とてもいい感じの対応でした。
儀式なんでしょうかね。初めてのお客にとりあえずかましとくっての。
とにかく腕は確かみたいです。

楽器が直って戻って来るのがかなり楽しみ。

バイオリントップ分奏

2007-01-28 23:33:57 | 音楽
いつもの多摩キャン練習の後、T先生のバイオリントップ分奏がありました。


「トップ分奏」でしたが、
やった主な内容は、、

・弓の持ち方
・バイオリンの構え方
・1stポジションの音階
・3rdポジションありの音階

これで大体3時間。

あとは田園の一部とか少しやって。



繰り返しますが、(↑)トップ分奏の内容です。
「あなたも始めよう、バイオリン」とかそーゆーのじゃなくて(笑)


楽勝だったか?
イヤイヤ、、構え方から音階から、あらゆる所に注意されまくりでした。。



まあわざわざトップを集めた上での、あえて1stポジションの音階練習なんで、普通の多摩キャン合奏とか分奏とかとは完全に別モノなワケで。

先生もそのレベルでチェックしてるし、
モチロン弾くのは1人ずつ。。
うちら一人一人のレベルを見極めてT先生が注意を出してくるので、
全く手が抜けない。
なにしろ相手は本物のバイオリンの先生だし。



久しぶりに「その曲を演るための練習」じゃない「バイオリンの練習」でした。

ためになりました。

この練習がなくても多摩キャンでやっていく上では何も困らないと思いますが、、
バイオリンの構え方なんて教わったのは4歳から5歳くらいでほとんど忘れていましたが、改めてキチンと聞けて凄く良かったです。
早速直そうと思います。


ちなみに今日のトップ分奏参加はVnコンサートマスター&フォアシュピーラーの計4人。
T先生への謝礼は各自で持ち寄りました。