それほんと?

キラ様のデスノート

3D TV

2010年02月09日 | IT
普及するか、、って
それは無い、

今のままではない。

自然ではないから。

私達の世界は全て3Dなのだ。
TVが3Dで見えるか、見えないかは、
この自然な形態でなければならない。

特殊な眼鏡を必要とする3Dは特殊な領域だ。
普及しない。

もし、眼鏡をかけない人が今まで通り
見えて、3Dで観たい人だけ眼鏡をかける

そうならば、普及するが、
今のままでは、無理

コアバリューが異なるからだ。

トヨタプリウス

2010年02月09日 | トヨタ品質問題
昨年のカーオブザイヤーを
取り消しにしたらどうだろうか。

明らかに欠陥があって、1年もたたないうちに
保安部品のブレーキシステムで全車リコールだから
カーオブザイヤーには該当しないのではないか。

取り消してもいいのではないかと思うが、、。
投票した皆さんは、やっぱりプライドの問題ですか。

それって、トヨタと同じ思考原点のように思うが、、

国沢氏がフジTVでブレーキ問題を再現して見せた、、
見ていたら、車2台分位前に出て止まって
いるではないか。

これじゃ、やっぱり、技術的な欠陥を持っている
ブレーキシステムといわざるを得ない。

雨、雪の日に後ろのプリウスがついたら、気を
つけないと追突される、、
歩行者もプリウスの前は横断すべきではない、、

プリウスが通ってから、安全に渡ろう、、

トヨタプリウスのABSリコール

2010年02月09日 | トヨタ品質問題
トヨタプリウスがリコールされる。
ABSシステム関連のプログラムを更新する
らしい。

何故、このようなことが起こるか
論理的に見てみよう。

1.滑りやすい路面でゆっくりブレーキをかける。
2.前輪がスリップを検知する。
3.ABSが働き、前輪ブレーキを解除する。
4.前輪回生ブレーキを停止する。
5.前輪油圧ブレーキに切り替える。
6.ブレーキ力を再計算し、アクチュエーターに指令する。
7.前輪、後輪に油圧ブレーキがかかる。
8.止まる。

4.5.6.7.に時間がかかる。
場合によっては、1秒程かかる。
その間、後輪だけ油圧ブレーキがかかっている。

さて、問題だが、

緩やかにブレーキングすると、回生ブレーキが主に働く。
油圧と回生の比率でいえば、殆ど回生ブレーキになる。
そうプログラムされているらしい。

その瞬間に前輪ABSが働くと、回生ブレーキがオフになり、
残りの油圧ブレーキだけが作動することになる。

しかし、再計算されたブレーキ力がアクチュエーターに
指令されていない間は、わずかに後輪油圧ブレーキ
だけが作動している状態になる。

だから、ユーザーは
ノーブレーキ状態と感じる。

少し早いスピードでゆっくりブレーキをかけ続け
ノーズダイブがあるような場合には、
前輪ABSの解除とわずかな後輪の油圧ブレーキで
ノーズダイブが消え、フロントが浮き上がるように
感じる。

この場合は、ユーザーは加速されたように感じる
はずです。

ネットでユーザークレームを検索すると、加速感を
表明したものもあることから、そのようなことが
起こっていると思う。

また、トヨタの説明では、踏み増せばブレーキは
利くとして、ブレーキの問題ではないと主張している
問題だが、

これは、後輪ブレーキがわずかに利いているので
アクチュエーターの補助力なしに、強く踏み込んで
もらえば、後輪油圧ブレーキ力を上げることができる
と理解できる。

多分、そうなのだろう。が、スリップした状態で
更に強く踏み込むのは、プリウス独特のブレーキ
メカニズムによるもので、普通は、緩めるのが
当たり前になっている。

だから、ユーザーのフィーリングでは済まないのだ。

リコールでブレーキ問題は解消するか、、だが、
それはちょっと、何とも言えない。

エンジンが常時回転している車なら、ブレーキアシスト
用の負圧が利いているが、プリススはそうではない
ようなのだ。

回生と油圧の配分を変えたのか、再計算ロジックを
変えたのかによって、負圧を得るメカニズムも変わる。

100の踏ん張り力でブレーキを踏んでいたものが、ABS作動
で、100の踏ん張りでもブレーキ力が1/10に下がって
しまう。それも、1秒間も、、となると、どのように
解消したかも検証が必要だと思う。

この感じは、エンジンをかけないで坂道を下ったときに
ブレーキを踏んでもなかなか利かない体験と同じだ。

これが、ABS作動とともに、瞬時に起こるから、ノーブレーキ
状態を感じつのだが、、

さらに、調査してみたい。

トヨタの説明に違和感を感じる理由

2010年02月08日 | トヨタ品質問題
品質担当役員の話では、
ブレーキを踏みこめば止まる、
というものだが、

発言しているほうは違和感を感じないの
だろうか。

なぜなら、ノーブレーキ状態が発生するのは
いろんな報告を読む限り、
スリップし易い、アイスバーン、雪道、鉄板
などを通行する時だ。

私達は、雪道、アリスバーンではゆっくり
ブレーキングするように教えられ、実際その
ように操作している。

その際、ABSが作動したら、足を戻す
のが普通ではないか。

更に、踏み込むことは考えられない。

この感覚がずれている、、
ましてや、世界の品質を統括する
役員の話だから、、

本当にトヨタの車づくりのコアバリューが
曖昧で、見えない。

フェイルセーフの思想

2010年02月08日 | トヨタ品質問題
トヨタの品質が良いというのは本当か。
はなはだ疑問である。

走る、止まる、曲がるの三大機能で
フェールセーフが根底にないのでは
ないかと疑いたくなる。

アクセル暴走問題。
暴走したときに、ユーザーが対処できる
仕組みはあるのか。

プリウスABS問題。
ノーブレーキが発生したとき、ユーザーが対処できる
仕組みはあるのか。

ステアリングロッド問題。
欠損したとき、ユーザーが対処できる
仕組みはあるのか。

さまざまの問題を引き起こしながら、品質問題
として捉えてこなかったトヨタの経営は、
大きな曲がり角にある。

経営として、世界一になることに何の意味があるのだ。
欠陥品を売って、あげた利益にどういう意味があるのだ。

ユーザーを不幸に巻き込んでいるケースもある。
トヨタ車を含め日本では毎年交通事故死が1万人もいる。

Visionary Companyにある崩壊過程をたどっている。
トヨタのコアバリューを再確認すべきだろう。