恐怖の桃食い人種😱～朝日に映えた悪夢‼️

その夜、

音無しオンナが、

うつらうつらしてた時。

スマホのLINEには、

姉から、

「留守だと思ってたから、桃🍑を三つ、ドアノブに下げてます」とメッセージ。

眠気が酷いので、

朝一番に取りに行こうとして、

眠りこけた。

翌朝。

姉の言うとおりに白いレジ袋が下がっていた。

が、

ミョーな気がして、

袋の中身を覗いた時、

音無しオンナは悲鳴をあげてしまった。

そこには、

剥かれた桃🍑の皮と３つの種が入っていた😱

ガチギレした音無しオンナは、

隣部屋の可愛い系30代オンナの万華鏡に桃🍑を食ったかどうか尋ねた。

万華鏡はせせら笑って、

「自分で食って人のせいにしてる」と言って戸を閉めた。

尚、

万華鏡は、

多重らせん状の性格持ってるから、

本当の自分さえわかっていない。

次に、

万華鏡の下階に住む、

音無しオンナのダチにして、

日本人とアメリカ人のハーフである70代女性、

まだむサンフランシスコに事情を話すも、

「きっとあなたが寝ぼけて食べたのよ」と言って戸を閉めた。

混乱した音無しオンナは、

全階の住人に事情を話したがスルーされ、

最後は一階にいるウオおかみに桃🍑のことを話した。

ウオおかみはムッとして、

「なんだい😠⁉️あたしが食ったとでも言うのかい⁉️朝からしと（人）を馬鹿におしいでないよ。このすっとこどっこいが😡‼️」と怒鳴りつけた！

音無しオンナは一人部屋に閉じこもり、

「いったいこの世のナニモノがあんなひどいことを-----」と嘆き悲しんだ。

俺は、

自称名探偵の道頓堀川痴歩を呼び出した。

（よぉこの男も飽きずに来る。ガチに助かるけど）

道頓堀川痴歩が、

食われた桃🍑を見たいと言うから、

音無しオンナに借りた。

道頓堀川痴歩は、

剥かれた皮と種の状態から、

3人が食った可能性があると言い、

近くのスーパーから、

桃を買って来た。

そして、

階のひとりひとりに渡しに行った。

そして、

差し上げる条件として、

皮の剥き方研究と偽り、

剥かれた皮の一部をいただいてきた。

道頓堀川痴歩は、

先の音無しオンナから預かった桃の皮と、

階の住人たちの剥いた皮とを照合して、

次の3人が一致することになった。

万華鏡、まだむサンフランシスコ、ウオおかみ。

この3人が犯人だというのは状況証拠。

そして、

この3人がどうやって桃を一個づつ食ったかも、

道頓堀川痴歩にはわからなかった。

俺は思った。

迷宮入りになる、

と。

数日後、

酔った万華鏡が、

頭が震度5の揺れに襲われていると言って苦しがるので、

ポカリを買いに行ってあげた。

万華鏡は、

美味そうにポカリを飲みながら、

桃が下げられた前日に、

自分にテレビの音がうるさいと音無しオンナがインネン付けたことを語った。

そして、

昼夜セミが鳴く理由を、

マダムサンフランシスコの息子が市民大学のゼミを受けてるからだと怒りもした。

（蝉が鳴くのはセミナーに参加してるからとか言いがかりやないか🤔⁉️）

更には、

ウオおかみが夜中に洗濯物を干した音がやかましいことも本人に言うと、

ウオおかみから、

「なんだい😡⁉️いつそそう（干そう）がしと（人）の勝手じゃないか😡‼️そんな横着言うしま（暇）があるのなら、階段を掃除して草むしりしな‼️」と怒鳴り返された。

そんなことを万華鏡は語った後、

くすくす笑って、

「あの桃🍑は最初あたしが食ってたのよ。そこにウオおかみが来て、あたしにも食わせろ言ってたら、まだむサンフランシスコも来たので、三人で食ったのよ。これで音無しオンナとは貸し借り無し」と言って、

部屋に歩いていく時に、

「でも、あの桃🍑は美味かったわ。DAISOの桃缶以上ね。まだむサンフランシスコが、多分一個千円はするわとか言ってたわ」と言いながら、

立ち去って行った。

さすがの道頓堀川痴歩も、

複数犯の同時犯行とは断定出来なかった。

難事件やったんや。

でも俺は、

万華鏡の告白を、

ブログに晒す以外は、

胸にしまっている。

ケイジロウ、レフティ、

日常は、

やったらやり返される、

リベンジの環によって成り立っていることは、

あの、

東京五輪の音楽担当のウ○こバックドロップの件でも、

自明やあらへんでっしゃろかいな！！