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ケイシロウとトークアバウト

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春になったら😦

2021-03-24 00:36:00 | 日記




この春で、
会社に入社して2年目のシュウジは、
営業事務してるモテ系オンナのクミにゾッコン😘
クミのことばかり考え、
マスネタにまでしていた。

ある日、
我慢出来なくなり、
クミにお付き合い嘆願🙏
「あなたしか目に入りません!あなた無しの日常とかあり得ません!」と言うと、
クミはクスっと笑い、
「みんなそう言うんだよ」とかわいく言う。
シュウジは、
「俺はみんなとは違います!!」と声を荒げた!
クミは、
「その言葉も、みんな言っちゃうの」と反論する。
シュウジは後に引けなかったから、
どんな条件でも飲むと強気になり、
「俺を試してください‼️」と強く言った!
クミは、
「じゃあ、あたしの大好きなおじさんと喫茶店で待ち合わせましょう!おじさんに気に入られたら、あなたを信じちゃう」
と、
言うので、
シュウジは、
クミの申し入れを受けた。

週末の土曜日。
とある喫茶店のボックス席に、
シュウジは座っていた。

約束の昼3時になっても、
クミの姿はない。
「謀られた」と思って黙ギレしていたところに、
隣のボックス席から、
男の手が伸びてシュウジの手を掴んだ😱
驚いているところに、
クミと、
シュウジの手を掴んだホモクロが現れた。
クミは元気に「コンチワ!!」と声掛け。
ホモクロは手を離さずに、
「姪から手を振っていいと言われてますので、甘えさせていただきました」と照れながら話す。
固まってしまったシュウジに気付き、
クミは、
「おいさん。手を離しなさい」と言った。
ホモクロは、
「はあ😍」と答えて、
手を離した。

シュウジはホモクロに、
「言いにくいんですけど、クミさんのこと好きです」と言うと、
ホモクロは、
「わたしはあなたが好き💝」と答えた。
シュウジが戸惑っていたところに、
注文していたレモンスカッシュがきた。
シュウジがストローを入れると、
ホモクロもストロー入れたので、
シュウジは驚いて、
「駄目です👎コロナになりますよ😠」と言うと、
ホモクロは、
「あなたとなら、コロナになってもいい」と言って目を閉じた。

シュウジは立ち上がってクミに、
「ごめんなさい🙇‍♂️俺、行きます」と言うと、
クミは寂しげに、
「みんな言うんだよ」と答えた。
ホモクロはシュウジに、
「毎晩、あなたの幻を抱いて寝ます」と言った。

シュウジは顔面蒼白に店を後にした。

シュウジは自分の春がめぐるのは100万年後やと、
自虐的思考に苦笑いした😿




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