スズメバチ駆除専門業、
『スズメバチ処刑ショップ ビー取る巣』
で働いていた、
五十代メタボの八さんと、
二十代プリメイク女のすずめちゃんが、
スズメバチの巣を駆除しようとした際、
しくじって、
依頼主の新築家屋を崩した話を、
以前、
『スズメバチ駆除残酷物語』というタイトルでカキコした。
その後の八さんとすずめちゃんは、
会社からクビをきられ、
新しい生き方を選択した。
ズバリ、
養蜂家や。
スズメバチ駆除の仕事が、
養蜂に変わるという、
皮肉な結果になっても、
二人は、
頑張った👍👍
仕事慣れした二人は、
養蜂家の品評会に出席。
巣箱持ったまま、
新人養蜂家誘って、
喫茶『ニューヨークシティ・ナイト』に、
お茶しにやってきた。
キクスケがコーヒーいれて、
ユウスケ聖母マリアが手作りケーキを出す。
コーヒータイムに喜んでいた三人やったけど、
いきなりすずめちゃんが、
「八さん。この箱の中で、一つだけ、蜂🐝がぎっしりなんだよ」言うと、
八さんは、
「大丈夫。お前の箱やと覚えとるから」言う。
すずめちゃんは、
「違うよ。八さんの箱に蜂いるんだよ」と言い返した。
八さんは少しキレて、
「いい加減なこと言うな😠お前の箱や❗️タコアマ‼️」と罵った。
すずめちゃんは構わず、
「八さんだよ。八さんの箱に蜂🐝さんいるんだよ」と言い張った。
ガチギレした八さんは、
「じゃあ、開けてみようか⁉︎違ってたら、ハチミツ八瓶飲めよ!」とガナった。
キクスケとユウスケ聖母マリアは、
不安の色を顔に出す。
心臓バクバクやったらしい。
八さんは、
「正しいのはいつも俺や!見てミィ‼️」と叫んで、
自分の箱の蓋を開けた。
たくさんの蜜蜂🐝が出て来た😱😱😱‼️
翌日、
あるお客が、
『ニューヨークシティ・ナイト』に入ると、
腫れ上がった顔に、
絆創膏ベタ貼りした、
キクスケとユウスケ聖母マリアが、
ぶっきらぼうに、
「いらっしゃいませ」と言った。
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