
現在、
コロナの影響で、
プロ野球の延期という悲劇の中、
野球キチ⚾️ケイジロウ、
耐えろよ!
そして、
こう言う時だからこそ、
野球観戦にまつわる悲しい話を書き込んで、
来るべき、
野球観戦の希望の日に備えよう😀
本題や。
あるところに、
むちゃ、
プロ野球見るのが好きなジジイがいた。
若い頃から、
生活苦しくても、
野球観戦だけは、
欠かさなかった。
野球を見ること以上の幸福を知らなかったかららしい。
そんなジジイに、
病院から、
アルツハイマーの疑いがあると言われた。
ジジイは、
夜空を見つめた。
そして、
いつかアルツハイマーによって、
自分が自分で無くなる日が来ることを思い、
星空眺めて、
涙流した😢
そして、
今度の土曜日を、
最後の野球観戦の日にすることを決めた。
そして土曜日。
ジジイが、球場に入った。
ジジイには、
持論がある。
野球観戦は、
外野席に座り、
真正面から野球を見ることこそ、
野球観戦の礼儀やと言う。
選手が入場。
ジジイは、
風呂敷の包みから、幕の内🍱を出す。
試合開始!!
ジジイは、幕の内🍱のふたを開ける。
初球が投げられ、バッターが打った!
ホームラン!!
ジジイは割り箸割った!
同時に、
ジジイの頭にホームラン直撃❗️
ジジイの記憶は消えた。
ジジイはその後、
老人ホームにいる。
ジジイ当人の記憶はない。
そんなジジイを、
人は、
ホームラン直撃ジジイ!
もしくは、
ホームラン・オブ・ザ・リビング・デッドと呼ぶ。
ケイジロウ、
野球みたくなったら、
この、
ホームラン直撃ジジイの悲劇を思って我慢しろよ。
コロナ吹き荒れる中、
観戦したら感染する恐怖を思い、
まずは、
悔しくても、
自粛しよう。
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