
かつて、
「ホーム•アローン」で、
痛快に、
観客を喜ばせて、
ハリウッドトップのドル箱子役となった、
マコーレー•カルキン。
とにかく、
父親のキット•カルキンが貪欲やった。
ギャラ上げは無論のこと、
マコーレー•カルキンことカルの出るあらゆる映画に、
口出し。
セリフひとつ気に入らなかったら、
駄々こねして、
自分の意見を通さねば、
カルは映画に出さないと言う。
故に、
カルの父、
キット•カルキンは、
キッド•カルキンの陰口された。
カルは、
貪欲極まる父によって、
映画一本、
800万ドル(当時の日本円で8億円😱)のギャラ!
果たして、
それに見合った演技をしてたかどうか?は、
当時の人気子役にして、
現在のトップ俳優イライジャ•ウッドと共演した、
「危険な遊び」に、
その答えが現れる。
結果、
演技力で、
イライジャ•ウッドにボコられるカタチとなった。
これ程、
両トップ子役共演映画で、
演技力の歴然たる差が現れるのも珍しい🤔
そして、
この映画以降、
カルの転落人生が始まる。
父親キット•カルキンが、
肝いりお勧めした、
セリフがない、
カル主演のバレエ映画、
「くるみ割り人形」は、
その年の、
ハリウッドの笑い物になる。
そして、
アカデミー賞でのプレゼンター役まで、
イライジャ•ウッドに取られてしまった。
同時に、
映画会社は、
カルはギャラが高いだけで使い物にならん言うて、
カルを映画界から閉め出した。
やから、
カルに、
主演映画の依頼が来なくなった。
カルは、
思春期迎えるが、
威張り腐った子役時代の悪評が祟り、
友達一人出来ない、
寂しい毎日を送り、
薬物依存になって、
フツーの人生から転落した。
同時に、
カルのギャラを巡った、
両親の夫婦喧嘩が、
離婚というカタチで決着して、
キット•カルキンは、
離婚裁判で敗訴。
親権を失った。
が、
カルは、
薬物に漬かり過ぎ、
一時は、
蓮の咲いているところに行く一本手前状態にまでなった。
(アメリカの某テレビ局は、追悼特番の用意までしてたらしい😳まだ死んでなかったのに😳😳)
当時のカルのライバル、
イライジャ•ウッドは、
押しも押されぬ大スター(ロード•オブ•ザ•リングの主役やもん😀)。
カルは、
人間化石😿
ケイジロウ、
人間横着になれば、
必ず、
心身共に、
生ける屍的な人生を送ることになる。
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