ケイシロウとトークアバウト

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これでオスカー😡😡😡❓

2020-02-06 23:13:00 | 日記




2020年のオスカーは、
俺的には絶対「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」!
やけど、
「1917命をかけた伝令」が取るやろう😿

でも、
映画で、
アカデミー賞を取れば、
ブランド品扱いというのが通念らしいけど、
こういうことがあった。

今から八年前のアカデミー賞で、
「アーティスト」と言う、
サイレント映画が取った。
そこで、
この映画を知らなかった多くのアメリカ人が、
オスカーと言う箔付きで再上映された、
当作品目当てに、
映画館に集まった。

サイレント映画と言う、
デジタル3Dの時代に、
時代錯誤に登場した「アーティスト」に、
たくさんの期待を込めて、
スクリーンに見入る。

が、
観客の大半は、
次第に不愉快になったという。
おもしろくない😤おもしろくない😠おもしろくない😡おもしろくない🤬---
心の中のこの呟きは、
呪文のごとく、
口に出てしまい、
声が太くなって、
叫んで、
出て行った😱

オスカー受賞作が、
かくも罵られたことはなかった。
「アーティスト」は、
アカデミー受賞作なのに、
アメリカでは、
せせら笑いを浴びせられた。

俺も映画館に行ったけど、
ホンマに呆れたね。
全く、
新しいものがなかった。

かつて、
八仙閣のおせち料理を注文した時、
伊勢エビが乗っていたので、
楽しみにして、
最後に食べようと、
箸を付けたら、
殻だけやった😡‼️
そんな記憶が、
「アーティスト」を見て、
思い出された。
ズバリ、
中身が無い映画!!
まだ、
当時の対抗馬、
マーティン•スコセッシの「ヒューゴーの不思議な発明」の方がマシ。

ちなみに、
個人的やけど、
サイレント映画の秀作は、
「男性と女性」(セシル•B•デミル)
「ウィンダミア夫人の扇」(エルンスト•ルビッチ)
「戦艦ポチョムキン」(セルゲイ•ミハイロビッチ•エイゼンシュテイン)
「生まれてはみたけれど」(小津安二郎)
「裁かるるジャンヌ」(カール•テオ•ドライヤー)
「グリード」(エリッヒ•フォン•シュトロハイム)
「ガリガリ博士」(ロベルト•ヴィーネ)
チャップリンとフリッツ•ラングは好みや無いけど、
おもしろい。
サイレントでも、
今の映画を凌駕するもんがたくさんあった。
「アーティスト」は😳❓
人には好みがあるから、
あくまで私見に留めるけど。

話しがむちゃ専門的になった。
本年度オスカーで、
永遠の名作との出会いを願い、
2月9日を楽しみに待つ😊



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