
レフティが17歳の時のこと。
学校の放課後、
レフティがダチのジュードに、
スマホの最新洋楽ヒットチャートの画像を見せていた。
ジュードはつまらなそうに、
「エド・シーラン興味ない」と言った。
すると、
レフティ達がいる教室の廊下を歩いていた日本史の教師が慌てて入って来て、
ジュードに、
「こら❗️日本史の受験で江戸時代に関する得点率は高いのに、江戸知らん興味ないとはナニごとや⁉️」と怒鳴った!
レフティとジュードがあ然としていると、
日本史の教師はジュードに、
「今から江戸時代の試験で押さえておきたいポイントの補習してやる!」と強引に言うので、
ジュードは言葉に詰まりながらも、
「先生。ぼくは江戸知らんと言ったんじゃなく、エド・シーランって------」と言い訳している隙に、
レフティはジュードを置いて逃げ去った。
ジュードの必死の説明で日本史の教師は納得したが、
一応、
江戸時代の抜き打ち小テストされて、
成績が悪かったので、
結局、
江戸時代の要点をおさえる為の補習になってしまった。
こういう訳で、
ジュードのエド・シーラン嫌いは、
加速してしまったという。
お疲れ様でした〜☕🌠
現代?のミュージシャンや車の名前が分からなくなって来ましたぁ😅
先生みたいになっちゃう😆💦
学生の時は興味もなくて覚える気もなかったけど😅
今は学んでみたいって思うのは何故なんでしょう😌✨
せっかく教えて貰えたのに💔
レフティ逃げちゃって😆💦
笑ってしまいました(笑)
実はレフティ世代が凄まじい昭和の音楽やテレビドラマに夢中になっているとのことです。
イマのミュージシャンはプロモーションビデオありきの存在ですので、
音楽の素晴らしさ以上に顔で売り込みされてしまいます。
だから、
せっかくの名曲が、
隠れた陰の名曲ということで、
ひっそりとYouTubeに上がるのが現状です。
また、
売れたミュージシャンも飽きやすい対象でもあり、
その意味で、
社会を動かした音楽が詰まった昭和にレフティ世代(Z世代)は心を向けるんだそうです。
また、
イマのミエミエの人情が演じられるテレビドラマよりも、
信じられない展開から人生訓が伝えられる昭和のテレビドラマを、
インターネットの配信サービスで見る始末です。
そして、
こうした昭和的感覚を自分達の世代的感覚に置き換えているらしいです。
だから、
エド・シーランが嫌いでもビリー・ジョエルは好きかもしれませんね。