俺の近所で、
毎年夏になると、
近くの高校生が、
真夜中に四人くらい集まって、
バスケ🏀をする。
これが結構やかましいので、
音無しオンナがいたころは、
自分では何も言い切れないので、
神社⛩️に呪いをかけに行ってたことを思い出す。
今年も、
音無しオンナはいなくとも、
高校生たちは集まり、
真夜中バスケ🏀をした。
彼らは、
歓声を上げ、
時には、
仲間を大声罵りした。
そこで、
このやかましさに耐えられなくなった近所の奥さんたちが集まり、
「誰かがきちんと注意しないと」と言い合って、
互いを見つめ合った。
奥さんたちは、
夜中にやかましいのも嫌やったけど、
高校生を注意するのは、
尚イヤやった。
イマのティーンエイジャーはナニをしでかすかわからない😨
この恐怖心が、
高校生たちを注意することをとどまらせるんやった。
ここにドンキー奥さまが現れ、
「情け無いじゃないか❗️あたしがアイツらにガツんと言うよ❗️」と声を荒げたので、
奥さんたちは喜んで、
「さすがはドンキー奥さま!」と歓声を上げた。
その夜、
高校生たちが、
いつものように深夜バスケ🏀をしていた。
そこにドンキー奥さまが現れたが、
ナニも言わずにそのまま帰った。
翌日、
ガチギレ😡した奥さんたちは、
ドンキー奥さまに、
「ドンキー奥さま!あたしが注意するって凄んだじゃないですか⁉️ナンでナニも言わないでほったらかしにしたんですか😡⁉️」と、
叱りつけた!
が、
ドンキー奥さまは顔を赤らめ、
「それがあのにいちゃんたち、イケメンだったから------」と照れた。
奥さんたちは更にキレて🤬
「相手がイケメンだったらナニをしてもいいと言われるんですか⁉️」と怒鳴ったが、
ドンキー奥さまは、
「にいちゃんたちの真夜中おバスケ🏀に口出す奴は許さないよ❗️❗️」と怒鳴り返した!
こうして、
イケメンやったから許された高校生たちは、
毎夜、
当たり前のように、
バスケ🏀をしに来る。
ちなみに、
ドンキー奥さまは、
わざわざ、
公民館の裏の壁に、
イケメン高校生たちのために、
バスケのゴール用ネットリングまで付けてあげている。
更に毎夜、
コカコーラを差し入れしている。
高校生たちは、
ドンキー奥さまを、
神おばさんとまで呼んでいる。
ついでの書き込みやけど、
この高校生たちがしている深夜バスケ🏀は、
『ノックアウト』と呼ばれるゲームらしくて、
バスケ🏀に詳しいケイシロウ(FK)に、
どういうルールか後で聞こうと思っている。
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