ケイシロウとトークアバウト

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鬼火が翔んだ夜

2024-07-29 23:56:00 | 日記




カッちゃんとダチのかんちゃんは、
地下アイドルのライブに行って、
終電を逃してしまった。

それで、
どちらも翌日が仕事やったから、
家路は近道をしようと言い出した。
けど、
近道は、
電灯ひとつない林道で、
しかもある富豪の私有地やから、
不法侵入にもなる。
が、
こんな夜中に、
見つかる可能性はほぼないので、
堂々と二人は林道を通った。

すると、
前方に明かりが見えたので、
警備員かと思い、
行って訳を話して通らせてもらおうと二人が明かりの方に近づくと、
立ち込めた夜霧の真ん中に、
デカい火の玉が浮いていた。
二人は両手で口を押さえて、
悲鳴を無理矢理こらえた😬

二人はしばらくじっとしていたが、
来た道を引き返そうとすると、
火の玉が動いて二人の前方に来た。
二人は両手で口を押さえて、
悲鳴を無理矢理こらえた😬

二人はそろっと斜め方向に行こうとした。
すると火の玉が動いて二人の前方に来た。
二人は両手で口を押さえて、
悲鳴を無理矢理こらえた😬

火の玉は今度は二人のすぐ頭上に来て、
ぐるぐる回った。
カッちゃんは恐ろしさを吹き飛ばすために、
スマホでYouTubeを開き、
ブラマヨの漫談動画を流したが、
効果はなかった。
そこにひとりの老婆が来て、
火の玉に向かって、
「🎤鬼火が翔んだ。鬼火が翔んだ。あなたは一人で生きられるのね」と何かの替え歌を唄った。
すると火の玉は、
老婆の方に飛んだりカッちゃんたちの方に飛んだりした。
老婆はめげることなく火の玉に、
「🎤鬼火が翔んだ。鬼火が翔んだ。あなたは一人で生きられるのね」と唄うと、
火の玉は勢いよくぐるぐる回って、
飛び去った!
同時に夜霧が消えた。
カッちゃんが老婆にお礼を言おうとすると、
老婆は、
「ナニも言ってはいけない。今は。鬼火が戻ってきますさかい」と言って、
スタスタ歩き去って行った。

翌日。

港ツンコの診察室で、
港ツンコとコウコが首を絞め合っているところに、
看護師が来て、
「急患です」と告げたので、
コウコは港ツンコに、
「この欲求不満の五目焼きそばが!コロスぞ!」と捨て台詞吐いて診察室から出て行こうとすると、
港ツンコは、
「このカバの腐れキンタマが❗️」と罵った!

コウコと入れ替わって来たのは、
カッちゃんとかんちゃんやった。
どちらも親から診てもらえと言われたらしい。
港ツンコは、
二人の体験談を聴き、
現地に行ってみることにした。

二人が通った林道は、
ツツジ坂44のセンター、
タマ甘噛みババアの私有地やった。
港ツンコは、
ここに、
タマ甘噛みババアの別荘があることを知っていたので、
訪ねてみた。
あんじょう、
タマ甘噛みババアか孫のトモキがいた。
このトモキは、
かつて、
カッちゃんとかんちゃんをぶっ叩いたことから、
二人にベルトで叩かれた過去を持つ。
そして、
反社会性パーソナリティ障害で、
トモキは港ツンコの診察を受けてもいた。

港ツンコは、
3Dホログラムの水蒸気スクリーン型を使い、
鬼火を写した可能性が高いと睨んだ。
(水蒸気を夜霧に見せかけ鬼火の立体映像を写したカタチになる)
また、
歌を唄った老婆はタマ甘噛みババアであることも間違いないと確信した。
が、
あくまで、
私有地を無断で通ったモンへのトモキのいたずらで、
相手がカッちゃんやかんちゃんと知ってやったという可能性は低かった。
港ツンコは以上の確信をもって、
トモキに問いかけた。

トモキは港ツンコをじっと見て、
「道行く足がうずき、腕が疲れて上がらない。でも空に太陽が出たなら、ぼくは歩き続けないといけない。それがぼくの宿命だから。ワイルドな世の中にあって自分らしく生きたいから」と語リ、
目を閉じて微笑んだ。
港ツンコは心に、
「ナンやこの三文芝居は⁉️人がナンで3Dホログラムで驚かせたか聞いとるのに、ごまかすんじゃねえ🤬❗️」と毒づいた。


また来たぜ

2024-07-29 01:16:00 | 日記




ノブミツの経済的特徴は、
月末に、
金が無くなることや。
それで、
PayPayなどの電子マネーをセコくフル活用する。

この日曜日(現時点では月曜日やけど)、
ゼニ無し状態のノブミツは、
PayPay払いで、
某コンビニの怪しげなオリジナル安サイダーを買おうとしたが、
PayPay残高が足らないと言われた。
店内では、
この安サイダーは、
税抜158円、
税込170.64円となっていた。
今回のPayPay払いでは、
170円までは良かったんやけど、
後の64(64銭ということやろか🤔理屈的には)が足りないことになる。
ノブミツはコンビニ店員に、
「テメーら❗️変な端数付けて量産して荒稼ぎすんじゃねぇ❗️とか、俺絶対に言いませんから、商品戻しておいてください」と言った。
店員がフテたような表情で商品を受け取ると、
ノブミツは、
「テメー❗️ゼニ無しのビンボー人がという表情浮かべて客対応すんじゃねえ❗️とか、俺絶対に言いませんから、また買いに来た時はよろしくお願いします」と言って、
コンビニを後にした。

釈然としないノブミツは、
コンビニ近くに、
ソフトバンクの店舗があることを知った。
行けば、
PayPay200円分がもらえる。
それで、
auユーザーのくせに偉そうな態度でソフトバンク店舗に行き、
PayPay200円分のポイントをもらい、
さっきのコンビニに戻ってきた。
その際、
「おい❗️クソったれどもが❗️戻ってきたぜ❗️とか俺絶対に言いませんから、またあのサイダー買わせてください」と言った。