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ケイシロウとトークアバウト

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電車お釜

2025-07-09 20:09:00 | 日記




ヨウイチとアキノリくん、カイくんの友達にリョウスケというイケメンがいた。
リョウスケは、
カノジョができて、
熱い恋愛をかわし、
いよいよ結婚💒へと至ることになった。
今回の出来事は、
リョウスケの結婚式前日のできごと。

リョウスケは少し混み合う電車の中にいた。
席がないので吊り革を掴んでいた。
リョウスケは自分の近くに、
ふくよかな顔をした小太りの中年男性が、
吊り革を掴みながら
自分をじっと見ていることに気付いた。
リョウスケはこの男の視線を感じて、
気色が悪くなった。
このとき、
リョウスケがこの男をホモクロだと見抜いていたら、
車内を移動して、
来るべき惨劇を避けていたことやろう。
が、
リョウスケはホモクロを知らなかった。
ただのキモいオヤジとだけ思っていた。

と、
電車が急ブレーキをかけたので、
車内が大きく揺れた。

人々の驚きの中、
ホモクロも悲鳴を上げて、
リョウスケにぶつかり股間を掴んだ。

リョウスケはホモクロに、
「お前、ナニしよんや⁉️」とキレた😡
ホモクロは驚いて手を離し、
「ご、ごめんなさい。いきなり電車が揺れたもんですから」と詫びた。
リョウスケの怒り💢は収まらず、
「電車が揺れたというだけでお前は人のタマを掴むんか⁉️」と怒鳴った!
ホモクロは声を震わせ、
「ごめんなさい。お詫びに四葉のクローバー🍀を持っていきますから、あなたのお住所を教えてください」と言って目を閉じた。
リョウスケは、
「お前ナンで目を閉じとんや⁉️」と荒々しく尋ねた。
ホモクロは、
「目を閉じても、ステキなあなたが見えます」と静かに言った。

リョウスケは信じられなかった。
同時に、
相手は筋金入りの釜だと悟った。
「どうしようか😨」と困り果てていたところに、
電車が駅に停まったので、
自分がおりる駅やなかったけど、
必死で駆け降りて、
ホモクロに振り返り、
「お釜❗️」と叫んで、
逃げ去った。

電車が走り出した。

その車内で、
ホモクロはニコニコしながら、
「いいのよ。ナニを言われても。ナニを掴めたんですから」と満足そうに呟いた。


学業と就活にあって学生プロレスは骨が折れる😩

2025-07-09 01:17:00 | 日記




数年前のこと。

ノブミツのダチで、
学生プロレスの部長である棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は、
大学3年生という立場にあって、
学業論文と就活で大忙しやった。
やけど、
学生プロレスの方もやらなきゃいけないので、
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は、
惰性で後輩を指導していた。

そこに元気そうな新入部員の、
デリラ夏木が、
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)に、
「手加減なく稽古お願いします❗️」と元気に叫んだ!
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は、
考え事で集中出来ずに、
リング上で、
デリラ夏木の腕を取り、
捻った。
同時に、
「コリ❗️」っという音がリング上に響いた。

棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は青ざめた表情で、
デリラ夏木の腕を放した。
デリラ夏木は棚卸仕狭至(たなおろしせまし)がいきなり腕を放したので、
怪訝そうな表情を浮かべた🤔
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は唇を震わせながら、
ゆっくりとリングを後にした。
デリラ夏木は不安そうに、
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)に、
「もう終わりですか?」と声をかけた。
ところが無言で棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は早足に外に出て行った。
他の部員が「片付けようぜ」と声かけしていた矢先に、
デリラ夏木は腕に違和感を覚えた。
そして、
「あれ😯ナンだろう😯腕が------痛い😭❗️❗️」と泣き叫んだ!
デリラ夏木は、
先程の、
棚卸仕狭至(たなおろしせまし)に腕をとらえられた際、
肩を脱臼してたんやった。
デリラ夏木はわんわん泣きながら😭
他の部員達に病院に連れられて行った。

翌年。

棚卸仕狭至(たなおろしせまし)は無事に内定が決まった。
そして、
学生プロレスのチャンピオンはデリラ夏木やった。
2人は揃って言う。
「あの時は泣いたけど、泣いたことを前向きに前進すればすべて掴めるのさ!!」


天国に行った男

2025-07-08 01:32:00 | 日記




40代会社員のアリヨシは、
職場の人間関係と、
家庭内不和にあって、
過重ストレスからいぼ痔になった。

それで、
会社の休み時間に、
病院に行こうとして、
道路を渡ろうとした時、
一台の車が猛スピードで走ってきて、
アリヨシに激しくぶつかった!
アリヨシは大きく跳ね飛ばされ、
すぐ近くの、
窓が開けられた風俗店の中に突っ込んだ!!

少し気を失っていたアリヨシは、
激痛の中で目を開けた🫩

すると、
カラフルな格好をした美女に囲まれていたので、
アリヨシは、
「ここは天国」と尋ねた。
美女達のひとりが「そうよ」と答えた。
アリヨシは、
「じゃあ俺は死んだんだ」と言うと、
美女達のひとりは、
「ここではみんな生き返ると言うから、死んだことになるわね」と説明した。
アリヨシは苦しそうに、
「看護婦さんとかいないんでしょう?」と尋ねた。
すると美女達は、
「サカイさん!ご指名ですよ!」と奥に呼びかけた。
すぐに看護師スタイルの女が現れ、
甘い口調で、
「治療するわよ」と言った。

そこに警察と救急隊員が入って来て、
アリヨシに、
「すぐに搬送いたします」と言った。
同時に、
ひとりの警官が手錠をかけたマンバ女のマロミ(2020年12月1日記事『マンバ道』参照)を連れて来た。
そしてアリヨシに、
「この女の飲酒運転が原因です」と説明した。
マロミはアリヨシに、
「パッぱらパッぱっパッ❗️」と叫んだ!
アリヨシがあ然としている中、
マロミは連行された。

マロミに変わって、
アリヨシの会社の社長コロミ(2020年1月1日記事『先森の詩(さきもりのうた)Part1~Part3参照)が、
乾ワカメで作られた帽子をかぶって、
専務とともに現れた。
コロミはアリヨシに、
「コロミちゃんの会社で働いてるはずなのにナンでこんなところにいるの?」と尋ねた。
専務がコロミに、
「交通事故です」と小声で説明した。
コロミは上を見上げ、
「セイ君!セイ君って!コロミちゃん驚いたわ!アリヨシが車にぶつかったのよ!」と大声で言った。
専務はコロミに、
「車がアリヨシさんにぶつかったんです」と小声で説明した。
そしてコロミを外に連れ出した。

アリヨシは搬送されようとした時、
美女達に、
「ここは天国だと言いましたよね?」と尋ねた。
美女達のひとりは、
「そうよ。天国って名前の枕専門キャバクラよ」と説明した。

これでアリヨシはナニもかも納得が言った。
酔っぱらい運転の車に跳ねられ、
たまたま窓が開けられていた枕専門キャバクラ『天国』に、
吹っ飛ばされた事実を------。

外から、
コロミの、
「セイ君!セイ君って!チョコレート色の酔っぱらいオンナから慰謝料と医者料請求するからね!」という声が響くと、
すぐにマロミの、
「パッぱっらパッぱっパッ❗️」という声が響き渡った。
アリヨシは考えた。
「死後の世界が不可解という前に生きているこの世界も不可解過ぎる」


サッカー部は二度絶叫した

2025-07-06 21:46:00 | 日記




アキノリくんは高校時代にサッカー部に所属していた。

サッカー部は夏季合宿を行う。
そしてその合宿所では、
夜になると恒例の怪談話しが始まった。

1人1人が自身や知人の恐怖体験を話す。

誰かが、
夜中の10時に、
唱題元締めの前で、
「なんみょうホウレンげきょうアーメン」と十時を切って、
10分間も追いかけられたことの体験は場を騒がせた。
(よぉまぁ、そんな危険で暇なことをしたこと😶❓)
みんなは、
ユーレイより怪獣の方が怖いと、
唱題元締めを怪獣扱いする危険を犯した。

しかし、
サッカー部最強の恐ろしい話しがアキノリくんよりもたらされた😱

「ある夜でした。サッカーの練習をしようと外に脱ぎ捨てていたスパイクに足を通しました。すると凄くチクっとした痛みとともに凄く足が痛くなりました。スパイクを脱ごうとしたらまたチクっとして、今度はあまりの痛みにゲロ吐きながらスパイクを脱ぎました。そしたらデカいムカデがスパイクから出てきて、ぼくは痛みで立てなくなりました。ぼくは------」
------と、
話の途中で全員絶叫して😱💯
外に脱ぎ捨てていたサッカースパイクを取りに行き、
スパイクの中を懐中電灯🔦で照らして安心した😮‍💨
そして、
各人、
サッカースパイクを枕元に置いて眠ることにした。

消灯して、
全員目を閉じていたが、
ひとりずつ険しい表情を浮かべながら目を開けて、
全員絶叫した😱💯

アキノリくんはキレて、
「スパイク洗って枕に置け❗️鼻詰まり起こしたじゃねえか❗️」と怒鳴った!


ワンダー(驚き😳)君は逮捕

2025-07-06 00:37:00 | 日記




(閲覧注意記事とさせていただきます)

かなり前の出来事。

とある全盲の40代女性とその姉が生活している家には盲導犬がいた。
盲導犬は盲人を導くことだけに訓練された犬で、
ナニをされても噛みつくどころか騒がないようにも訓練されている。
そんな素晴らしい盲導犬も、
その素晴らしさが仇になる時がある。

この盲導犬のいる姉妹の家の横の貸し屋に菓子屋ができるという。
経営するのは姉妹と同じ歳の女性で、
精神的病を抱える息子がいるとのことやった。
息子はばっこんウッドとか呼ばれ、
この息子の精神的療養を目的とした転入やったという。

ある日、
この姉妹の家に、
ばっこんウッドとその母親が引っ越しの挨拶にきた。
母親はうやうやしく「よろしくお願いします」と頭を下げたが、
ばっこんウッドは腰を前後に動かして、
「はぁ〜ッ😍きょうも明日も、ばっこん❗️ばっこん❗️」と叫んだ!
姉妹の姉は心に、
「こんな男、普通に生活していけるレベルやろか😨❓」と恐れた。

そしてその夜に事件が起こった。

盲導犬の体を洗ってしばらく外に出していた姉は、
そろそろ中に入れようと外に出て、
戦慄した😱❗️
アンと、
全裸のばっこんウッドが盲導犬と性行為に及んでいる光景やった。
姉は、
超超超にキレて🤬💯
ばっこんウッドを裁判所に訴えた。

裁判では、
全盲の妹が、
廉くん(盲導犬の名)の春を奪い傷ものにしたばっこんウッドへの憎しみを口にした。
が、
性行為以外の傷が盲導犬になかったことと、
心神喪失と判断されたばっこんウッドの責任能力の無さが、
この裁判をばっこんウッドに有利な形にしてしまった。
妹は盲導犬を撫でながら、
「廉くんの体には傷がなくても心は傷だらけです」と涙ながらに訴えた。
ばっこんウッドは腰を前後に動かして、
「はぁ~ッ😍ばっこん❗️ばっこん❗️ためしてばっこん❗️」と叫んだ!
このばっこんウッドの行動で、
裁判は終わりを告げた。

姉妹は敗訴した翌週によそに引っ越した。
ばっこんウッドは精神病棟に長期入院させられ、
港ツンコの百にひとつ足らない平手打ちを受けることになり、
泣きながら、
性の解放を訴えたが、
聖の介抱が先やと港ツンコに言われた。

そうした中、
ばっこんウッドの母親は、
破戒尼の三世音叱咤(さんぜのんしった)のもとを訪れ、
尼になって償いたい旨を話した。
三世音叱咤(さんぜのんしった)は、
「み仏はお前さんが尼になることは甘いと言っておられる。引退した盲導犬の面倒を見る引退犬飼育ボランティアをしなさい。それからばっこんウッドは精神福祉の世界に預けなさい」と忠告した。
ばっこんウッドの母親は、
三世音叱咤(さんぜのんしった)に涙ながらに感謝して、
その通りにした。
ばっこんウッドを精神福祉の世界に預け、
自身は、
引退盲導犬の飼育ボランティアをして、
傷ものにされた廉くんの償いの生活をすることとなった。