今日は初日、市長施政方針説明に続いて緊急対策関連の補正予算を全会一致で可決した。(地域活性化・生活対策臨時交付金事業:4.6億円余。定額給付金給付事業:7億円余。子育て応援特別手当給付事業:2294万円)
その後、21年度一般会計予算:203.5億円の説明。国保事業など9特別会計。水道事業、病院事業などの企業会計の説明を受けた。明日3日は当初予算の質疑と委員会付託。4日は補正予算(その2)、条例、陳情、請願などの説明委員会付託がある。一般質問は来週となる。
一般会計は、21年度計画していた約20億円の庁舎建設が凍結となり、それを除けばかなりの緊縮財政が見込まれていた。にもかかわらず緊急経済対策で交付税を受け、財政事情で実施に踏み切ることができないでいた各所の修繕事業などに対処することとした。それはそれで時宜を得た急場の対策として重要だが、地場産業に着目した地域活性化の方策を模索実行する時だと思う。
安来市は集落が点在する「自然農山村地域」、人口が集積する「市街都市的空間地域」、中間に広がる「田園農業生産地域」はそれぞれに課題を抱えているが、市の活性化の視点で見ると、いずれの地域も個々には存在・成立し得ずお互いが補完し、あるいは積極的に関与し共生して行くことが求められていると思う。
その後、21年度一般会計予算:203.5億円の説明。国保事業など9特別会計。水道事業、病院事業などの企業会計の説明を受けた。明日3日は当初予算の質疑と委員会付託。4日は補正予算(その2)、条例、陳情、請願などの説明委員会付託がある。一般質問は来週となる。
一般会計は、21年度計画していた約20億円の庁舎建設が凍結となり、それを除けばかなりの緊縮財政が見込まれていた。にもかかわらず緊急経済対策で交付税を受け、財政事情で実施に踏み切ることができないでいた各所の修繕事業などに対処することとした。それはそれで時宜を得た急場の対策として重要だが、地場産業に着目した地域活性化の方策を模索実行する時だと思う。
安来市は集落が点在する「自然農山村地域」、人口が集積する「市街都市的空間地域」、中間に広がる「田園農業生産地域」はそれぞれに課題を抱えているが、市の活性化の視点で見ると、いずれの地域も個々には存在・成立し得ずお互いが補完し、あるいは積極的に関与し共生して行くことが求められていると思う。
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