小樽公園の啄木歌碑 2012-10-15 | 啄木歌碑 小樽公園の歌碑 石川啄木は、明治40年9月から小樽日報社に勤めることになり、三面記事の記者、歌壇の選者として才筆を振るいましたが、同年12月に約3ヶ月で退社して翌年1月には小樽を離れてしまいます。上司との意見の対立があったようです。小樽公園の啄木歌碑は昭和26年に公園入口の高台海向きに建てられている。 こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて 死なむと思う 啄木 この歌は、一握の砂「我を愛する歌」に掲載されている。