TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

テレビの力はすごい

2008-12-23 13:16:07 | ブラザース・フォア
このブログはブラザース・フォア以外のことも書いていたので、検索は7割くらいギターか、オーディオでヒットする方が来られていました。
でも、この二日、検索トップ25のうち、9割以上がブラフォー関係の検索になっています。
どれだけの方があのテレビを見て興味を持っていただいたのかがよくわかります。
日本の中にどれだけ、まだ彼らが日本に来てくれていることも知らない方々がおられるかと思うと、もどかしい気持ちになります。
もっともっと音楽を楽しむ機会を私たちに、と思います。

カールさんのギターテクニック

2008-12-22 11:15:30 | ブラザース・フォア
ボブさんはカールさんのギターテクニックを大変かっています。私にも大阪で「カールのギターはすごいんだ、わかった?」って言っていました。
最近はマークさんが縦横無尽のギターソロをやっているので、アンサンブルとしてのマークさんの良さはなかなか出てきませんでしたが、カールさんが加入することによって、楽器のアンサンブルがとても幅が広がりましたね。彼のスリーフィンガーなどはとても軽やかです。
カールさんはもしかすると、曲によってはスパニッシュギター(ナイロン弦)を持ってもおもしろいかもしれませんね。ただ、他のギターの音がでかいので、音量バランスが難しいかもしれないけど。
気がついた方も多いと思いますが、ジョン・ヒルトンさんの時には三人とも同じポジションで弾いていることが多かったのですが、今回は三人とも違うポジション(押さえる位置)が違っています。ビデオを見てみてください。そのためにとても音の幅が出て、とても良い感じです。完成度高いです。

マークさんのバンジョー

2008-12-21 23:55:20 | ブラザース・フォア
マークさんのバンジョーは2台ともディーリングという会社のバンジョーです。
マークさんは大変気に入っています。5弦のブルーグラスバンジョーはGDLというモデルです。
「ワバッシュ・キャノンボール」のバンジョーの弾き方が他と違う、とかみさんが言い出しました。
これはクロウハンマースタイルと言って、オールドアメリカンスタイルの弾き方ですね。このことを何年か前にマークさんに言ったら、知っていることに驚かれました。(笑)
4弦はプレクトラムバンジョーです。日本ではなかなか手に入らないですね。テナーバンジョーよりネックが長く、マークさんはCチューニングと言っていました。
前にも書いたかな、カールさんのD-35はマークさんのからの借り物だそうです。良いアンサンブルでしたね。

東京フォーラムを思い出した

2008-12-21 23:41:16 | ブラザース・フォア
いやあ、思い出しました。たった3週間前ですが。
こどもたちとみていたら、一緒に歌い出して、うるさくてたまらん。(笑)
1時間半たっぷりと堪能させていただきました。少しだけのオフショットも新鮮。
カールさんがおにぎり好きだったのは知りませんでした。今度ご一緒しましょう。(大爆笑)
久しぶりに画面(最近はブラウン管とは言わない)にS.Gotzの名前を見ましたねぇ。
オリジナルファンならご存じのこの人。実はオリジナルメンバー4人の合作時の名前なんですね。
「Will the Circle Be Unbroken」にでてきたのは驚きだけど。
とにかく良かった。ライブはもっと良かったです。やはり同じ空気を吸うのが最高。
その次はテレビが良い。何たってハイビジョンでしょう。

ブラザース・フォアジャパンライブ2008 NHKBS2

2008-12-21 11:16:57 | ブラザース・フォア
以前10:05と紹介しましたが、今日の新聞で10:00からと確認しました。すみませんでした。
1時間半の枠があるようですね。ほとんど全部の曲が放送されるのではないでしょうか。
楽しみですね。
聴きどころはララバイシリーズ。懐かしい、ではなく、いま楽しめる、そして心にしみてくる音楽です。
こういうシンプルな音って心が優しくなりますね。
メンバーは ボブ・フリック、マーク・ピアソン、マイク・マッコイ、カール・オルセン。
コンサートでは、左から順番に
マーク(6弦+12弦ギター、プレクトラム+ブルーグラスバンジョー)、マイク(ギター)、ボブ(ベース)、カール(ギター)です。