TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

CDが出ます

2011-06-21 22:37:34 | ブラザース・フォア
7月20日にビクターエンターテインメントからブラザース・フォアのCDが出ます。
内容は再発売ものですが、日本では以前TOSHIBA EMIから二枚組LPで出ていた「時の流れに」グレーテストヒッツです。
もともとは米国では"Greenfields and Other Gold"として出たフォークスタンダードの再録音盤に、東京音楽祭用にアリスの堀内孝雄さんが書き下ろした「時の流れに」、カップリングの「ミスターロンリーマン」を追加した、当時の完全復刻版、ということになります。
東京音楽祭ではブラザース・フォアは銅賞を獲得しました。そのとき、メンバーはボブフリック、ディック・フォーリー、ジョン・ペイン、ボブ、ヘイワースの四人のはずが、出てきたのはジョンさんがいなくて、どこかで見たことのあるようなひげのお兄さんが替わりにいたのです。誰だ誰だ??よく見てみると、それはなんと、しばらくぶりのマーク・ピアソン兄さんでした。あとでどうしたのかジョンさんに聴いてみたら、「そのときは、ライブの仕事がないときはビデオ会社で仕事をしていて、社長に、日本で音楽祭に出なきゃならないから休ませてくれ、といったら、だめって言われたのさ(笑)」これが真相です。ジョンさんを行かせない社長さんて、どれだけジョンさんを頼っていていたのでしょうか。出来る人は何をやっても良い仕事をするのでしょうね。
堀内孝雄さんは「時の流れ」をセルフカバーされています。雰囲気はだいぶ違います。

http://www.youtube.com/watch?v=gmY-U8BCupQ

またライブの季節が近い

2011-06-12 22:04:09 | パフォーマーとして
年二回のおたのしみ、東京は曙橋のBack In Townでのブラフォー大会(8/13)に参加します。
今回はいつものThe BFFB VONSと大阪の謎の新人バンド、Fraternity Brothersの二つに出ます。
この二つは方向性も選曲も全く違う、とてもおもしろいバンドです。
現在、鋭意リハーサルをしていますが、いやあ、ブラフォーむずかしい。シンプルな曲ほどアラが出るので厳しいです。
2バンドに出るので、楽器の数が多くなるため、今回は12弦、テナー、バンジョーの3本にします。
6弦がいるときは誰かと持ち替えですね。Martin O-18Tテナーギターは今回初ライブデビューです。
楽器数が多いので、6弦にしてした4弦だけ弾けばいいかと思いましたが、弾いてみると、明らかに音が違う。
やはり、テナーはテナーとして存在価値のある楽器です。