このD-18が私としては初めてのスクェア・ロッドのネックです。メンテナンスが大変と聞いていたので、たくさんギターを持つ私としてはなかなか手のでないものでもありました。ネックは1本ずつ違うとはいえ、少し太め、というか厚みを感じます。幸い私は手が大きいので、何の違和感もありません。音質もなかなか良いと思いました。SQネックにこだわる方の気持ちも少しわかるような気がしました。手の小さい方で特にこの音にこだわりが無くマーティンの音が好きな人ならAJネックでしょう。何せ弾きやすいですからね。このほかに友人の1920年代のO-18(この頃のはなにかなぁ、エボニー芯かも)を弾かせてもらいましたが、これは信じられないほどの音量と暖かさで、ビンテージのマーティンのすごさを改めて思い知らされまた。マーティンはすごい。
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