TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

The Fraternity Brothers

2011-08-13 23:53:59 | パフォーマーとして
フラタニティーブラザースは今回初めての参加でしたが、うまく溶け込めたような気がします。
まだ正式メンバーは大阪の三人、コマツさん、たろーさん、そして私。サポートルメンバーは札幌からオーカワさん。フラタニティーとしては二回の合同練習(茨木、東京)でした。遠距離恋愛はなかなか大変だ、ということがつくづくわかりました。(なんのこっちゃ)
1曲目はSilver Thread and Golden Needles
この曲はブラフォー大会では初めてかもしれません。キックオフとしてはリズミカルでのりの良い曲を選びました。12弦ギターがうまくいけば、コーラスが映える曲です。
何とか破綻無くこなせたような気がします。
今回はPAさんがとても気持ちよい(聴きやすい)音を創ってくださったので、とても気持ちよく歌うことが出来ました。ありがとうございました。
マイクさんのギターは00-12-21というカスタムギターで、普通のDサイズのギターより弦の長さが短く、テンションが柔らかいので、その雰囲気を出すために1音下げてチューニングし、2フレットにカポタストをつけて演奏しました。計算上は1カポの方が良かったかな?少しテンションが低すぎてパワーがなかったですね。
2曲目はGoodnight Irene
これも練習の時よりメリハリがあって歌いやすかったです。単純な曲ですが、それだけに抑揚がなくて表現としては難しいです。私がマイクさんの発音をまねて歌ったのは、どなたか気がつかれたらすごい。(笑)
3曲目はNobody Knows
これも淡々とした曲です。気を抜くと知らないうちに歌が終わってしまいます。(笑)きれいなコーラスに気をつけて歌ったつもりですが、どうだったでしょうね。
とにかく初期の曲はみんな時間が短い。(笑)すく終わってしまうのが良くもあり、悪くもあり。
あ、眠くなってきた。寝ます。続きはまた。

BIT LIVE 楽しかったですね

2011-08-13 23:22:43 | パフォーマーとして
BITのブラフォー大会、楽しかったです。今ホテルに戻りました。とてもアットホームな感じで演奏者もお客様も楽しんでおられたように感じました。
The Folk Wave
The Fraternity Brothers
The Echo Brothers
The Forever Four
The Reveries Four
The Brothers Four Fan Band Versatile One Night Stand
あら荻ブラザーズ
Sing Out : The Echo Brothers and performers
の順番(今回はあみだで決定!)でのパフォーマンス。みなさん、それぞれの特徴が出てきてとても興味深く、今回結構曲が重なったのですが、全く飽きることなく楽しめました。(やっている側はなかなかプレッシャーなのですが)
私は前回書きましたが、The Fraternity Brothers (初出場) と おなじみ The Brothers Four Fan Band Versatile One Night Standの二つに打差制頂きました。二バンドで10曲。特にBFFBはライブ前二日間で約8時間の練習のほかは、選曲で一度会っただけ、といういつものすさまじいいい加減バンドです。
でも、まあ楽しければ良いでしょう、ね。

テナーギターデビュー

2011-08-07 21:17:25 | 楽器の話
今度のライブでテナーギターデビューになります。Martin O-18T(1967)です。
手に入れたのは数年前ですが、なかなかライブデビューまでには至りませんでした。今回、The Fraternity Brothers(1960年代中心の選曲)誕生に合わせて、テナーギターを持ち出しました。サイズ、スケール、弦の数を考慮しても、6弦ギター(D-18)でこの音は出ません。不思議ですねぇ。
チューニングはディックさんに直接聞きました。前にも書いたかもしれませんが、「そう、ウクレレと一緒だよ」といって、私のテナーで「花はどこへ行ったの」を弾き、娘に弾き方を教えてくれました。ああうらやましい。私が教えて欲しかったぁ・・・ということで、6弦の高い方4弦と同じチューニングで、5フレットにカポがアンサンブル的には良い感じです。
そう、カポは昔ながらのゴムを編んだやつ。これを探すのは大変です。4弦用ですから。でも、ダンロップからバンジョー用のものが出ていて、思わず2個買いました。
ペグはやはり長年の酷使に耐え、ちょうど良いところでがたが来る、という残念さで、交換しました。GroverのオープンでバタービーンのV97Nです。復刻版と細かなピッチの違いがあったらあったら面倒くさいなと思い、このギターを買ったお茶の水のWoodmanに行き、相談しました。そうしたら、復刻版と私の持って行ったものをちゃんとノギスで計ってくださり、装着可能であることがわかりました。そのとき、ねじはオリジナルを使うことをアドバイスされました。きっとねじピッチとかが違うのかもしれません。教わったとおりに完璧に交換でき、安定したチューニングになりました。Woodmanさん、ご親切にありがとうございました。大変助かりました。

そういえばバンジョー買いました(^▽^)

2011-08-07 10:10:58 | 楽器の話
そういえば今回のライブ用にバンジョーを衝動買いしてしまいました。
GIBSON RB175という1966年製のLong Neckです。もちろんオープンバック。
やはりモダンフォークはオープンバックの音が似合いますねぇ。弾いてみて、これほど音が違うものかと思いました。
これを見て、BFFB-VONSのオーカワさんは、「よし、ダーリン・コリーやるぞっ」っていいましたが、あれはよっぽど練習しないと難しい・・((^∧^))
今回のBITライブでは指弾きに挑戦です。
さすがに創られてから45年たっていたので、ペグの劣化がひどく、4弦分はSCUDに交換しました。(ネットによるとGotoh製という話もあるけれど、真偽はわかりません)チューニングが安定しました。5弦はどうやら取り付け部分がすぐにはロトマチックタイプ(今はフリクション)には孔径が合いそうにないので、今回はライブも近いので大事をとってそのままにすることにしました。
あとは弦だ。ロングネック用は以前、VEGAから出ていたのは記憶があるけれど、最近見ないなぁ。そこでお休みにお茶の水を歩いていろいろ聞いたら、さすがお茶の水。ちゃんとご存じの方がおられましたよ。黒○楽器のドクターサウンドのスタッフの方でしたが、ロングネックでも使える弦をちゃんと現場で確認して紹介してくださいました。すごい。
ダダリオのJ-60 ライドゲージ5弦バンジョーの弦はちゃんとロングネックでも十分届きました。ありがとうございました。

いよいよ今度の週末はBITライフだ!

2011-08-07 09:41:53 | パフォーマーとして
いよいよ今度の週末に迫ってきました。Back In Townのライブ。
今回は二つのバンド、BFFB-VONSとThe Fraternity Brothersに参加しています。
BFFB-VONSは、いつもサポートいただいているThe Forever Fourのフジタさんがご自身のブルーグラスバンドのライブと重なり、リハ参加できなくなったため、急遽、The Echo Brothersのコマツさんにサポートいただくことになりました。コマツさんはThe Echo BrothersとThe Fraternity Brothersの正メンバーですので、計3つのバンドのベースを弾くことになります。すみません、無理言って。m(. .)m
さて、The Fraternity Brothersは、現在大阪で3人で練習していますので、ひとり足りません。そこでBFFB-VONSからオーカワさんにサポートをお願いし、デビューにこぎ着けました。オーカワさん、遠いところを大阪までリハに来ていただいて、涼しいところから来て、おまけに熱中症になりかけて(なったのか・・すみません)ありがとうございました。おかげで楽しいリハーサルになりました。
そうなると、メンバーは、というと・・・
BFFB-VONSとThe Fraternity Brothers とでは、正メンバー、サポートメンバーとの区別はあるものの、今回のアピアランスとしては、完全正式デビューのThe Frataernity Brothers のたろーさん(40数年ぶりのステージとか・・)、BFFB-VONSの正メンバー、ドクターカミさんの二人がそれぞれ違うだけ、と言うことになってしまいました。(^▽^;)
でも、両バンドは明らかに選曲もサウンドも異なるバンドですので、当日はみなさん、違うメンバーでやっているかの反応でお願いしますね。(^▽^)「あれ、よく似た顔だなぁ・・親戚か?」なんてね。一人違うだけで、この違いはなかなかやっている自分達もおもしろいです。
ということで、参加メンバーの紹介です。
BFFB-VONS:ブラフォーバンドが多い中、唯一と言って良いほどの型破りバンド。 オーカワ(G,V)、ドクターカミ(G,V)、たこぼん(私,12st-G,Tenor-G,Bj,V)、サポートメンバーコマツさん(Bs,v)
The Fraternity Brothers: オーソドックスな60年代オリジナルブラフォーのサウンドをベースとした、まじめな(笑)バンド。コマツ(Bs,V)、たろー(G,V)、たこぼん(12st-G,Tenor-G,Bj,V)、サポートメンバーオーカワさん(G,V)
たのしみましょうね、みなさん