TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

テナーギターデビュー

2011-08-07 21:17:25 | 楽器の話
今度のライブでテナーギターデビューになります。Martin O-18T(1967)です。
手に入れたのは数年前ですが、なかなかライブデビューまでには至りませんでした。今回、The Fraternity Brothers(1960年代中心の選曲)誕生に合わせて、テナーギターを持ち出しました。サイズ、スケール、弦の数を考慮しても、6弦ギター(D-18)でこの音は出ません。不思議ですねぇ。
チューニングはディックさんに直接聞きました。前にも書いたかもしれませんが、「そう、ウクレレと一緒だよ」といって、私のテナーで「花はどこへ行ったの」を弾き、娘に弾き方を教えてくれました。ああうらやましい。私が教えて欲しかったぁ・・・ということで、6弦の高い方4弦と同じチューニングで、5フレットにカポがアンサンブル的には良い感じです。
そう、カポは昔ながらのゴムを編んだやつ。これを探すのは大変です。4弦用ですから。でも、ダンロップからバンジョー用のものが出ていて、思わず2個買いました。
ペグはやはり長年の酷使に耐え、ちょうど良いところでがたが来る、という残念さで、交換しました。GroverのオープンでバタービーンのV97Nです。復刻版と細かなピッチの違いがあったらあったら面倒くさいなと思い、このギターを買ったお茶の水のWoodmanに行き、相談しました。そうしたら、復刻版と私の持って行ったものをちゃんとノギスで計ってくださり、装着可能であることがわかりました。そのとき、ねじはオリジナルを使うことをアドバイスされました。きっとねじピッチとかが違うのかもしれません。教わったとおりに完璧に交換でき、安定したチューニングになりました。Woodmanさん、ご親切にありがとうございました。大変助かりました。

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