また、昨日は、緊急事態宣言の中ですが、私の九州の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」に、今年は、新年を迎えて、まだお参りもしてなかったので、親子3人で出掛けました。いつも実家の仏様、お墓参りの代わりにお参りさせて戴いております。
前回は、私の母が平成14年11月24日に101歳で天国に旅立った命日でしたので、九州の実家の仏様やお墓参りの代わりに、西本願寺にお参りしています。
その、昨年の11月25日の記事や、毎年の8月15日のお盆やお彼岸の時期に、京都・西本願寺のお参りの様子を当ブログのバックナンバーに記事が有ります。
いつものように、高槻から、国道171号線を通って京都市内に向かいます。
左側は東海道新幹線、阪急京都線が走っています。
国道1号線に入り、東寺の五重塔を左側に見て、近鉄の東寺駅を通過します。
東寺の西側の、「伏見稲荷神社御旅所」の横を通ってJR京都駅方面に進みます。
右側がJR京都駅の八条口方面です。
西本願寺の入口が見えて来ました。ここから、駐車場に向かいます。
阿弥陀堂の全景です。
阿弥陀堂は前回の11月24日も、まだ修復中でしたが・・・2023年3月までの修復工事の予定のようです。
阿弥陀堂から「御影堂」への渡廊です。
「御影堂」(ごえいどう)です。
「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。
昨日は、上記の案内の通り、本堂内にとどまっての参拝は出来ませんでした。
本当は、本堂内でも座禅みたいに、30分ぐらい座って、自分の気持ちを落ち着かせて、精神的に少しでも健康になるようにお参りに来たのですが、非常事態宣言中で、止むを得ない状況でした。
本堂の入口で、検温と手指消毒をして、本堂に入り、手を合わせて念仏を唱えて、そのまま、出て来ました。現在のコロナ禍の終息と、家族の健康、家内安全をお願いしてまいりました。
お参りした後、いつものように、境内などの様子を写真などを撮らせて戴きました。
御影堂門 (こちらの門が、北の方面で京都駅に近い門です。)
阿弥陀堂門
手水舎
総合案内所 ほとんど参拝者はおられません。
お参りも写真撮りも済ませて駐車場の方に向かいます。経蔵が右側です。正面は先ほど来た時に通った「安穏殿」(ブックセンター)です
毎回、ご案内しておりますが、西本願寺の境内には天然記念物等の2本の大きな銀杏の木が有ります。
現在の銀杏の木です。
昨年の11月24日の銀杏の木です。
現在の銀杏の木です。
昨年11月24日の銀杏の木です。
本日も、コロナ禍の問題の中、緊急事態宣言中に、お参りさせて戴いて有り難うございました。