人・自然・愛のふれあう癒しのブログ

人の情や自然の恵みに感謝し、癒しと人間らしい生き方を共有するブログ

1月15日は「とんど祭」でした。西本願寺にもお参りしました。

2021年01月16日 | お盆・お正月
本日も当ブログへお立ち寄り戴きまして誠に有り難うございます。
とんど祭
 
新年も15日の半月になりました。昔は、15日と言えば「成人式」の印象がありますが、今は、成人式はハッピーマンデーで、今年は11日でしたが、コロナ禍の中での自治体により様々な対応がなされ、3密を避ける工夫などで実施に踏み切った所もあれば、中止や延期を余儀なくされたところも多々ありましたね・・・
 
昨日15日は「とんど祭」(古神札焚上祭)でした。私たちは普通「とんど焼き」などの呼び方をしています。
関西の方は、このとんど焼きに合わせて?、鏡開きも15日が多いようです。しめ縄などもこの日にはずして、とんど焼きの地元の神社にお持ちしています。
 
この「とんど祭」も、地方によって、とんど焼き、どんど、とんど、とんと祭、どんどん焼き…などの呼び方が有るようですね・・・
 
この行事は、松飾りや注連縄(しめ縄)などを集めて燃やす、とんど焼きの火にあたると若返るとか、餅を焼いて食べると病気をしないとか、無病息災を願う行事ですが・・・、
現在は、高槻市でもそうですが、数年前から、例え神社の広い境内でも消防関係上、燃やすことはできなくて、施設に運んで燃やしていますので、この火にあたることも触れることも出来ません
昨日の15日は、毎月、月初めの1日と、15日に神社にお参りする、日でもありましたので、
今年も家族や皆様にたくさんのお加護があり、コロナ禍も終息を迎え、無病息災で、健康で元気に一年間を過ごせるようにお祈りしながら、しめ飾りなどを納めてきました。
11日の十日戎の、高槻戎神社です。
 
この、「とんど祭」については、毎年、この時期の当ブログのバックナンバーにも何度か掲載しています。
昨夜は、鏡開きで、おぜんざいでした。

また、昨日は、緊急事態宣言の中ですが、私の九州の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」に、今年は、新年を迎えて、まだお参りもしてなかったので、親子3人で出掛けました。いつも実家の仏様、お墓参りの代わりにお参りさせて戴いております。

前回は、私の母が平成14年11月24日に101歳で天国に旅立った命日でしたので、九州の実家の仏様やお墓参りの代わりに、西本願寺にお参りしています。

その、昨年の11月25日の記事や、毎年の8月15日のお盆やお彼岸の時期に、京都・西本願寺のお参りの様子を当ブログのバックナンバーに記事が有ります。

いつものように、高槻から、国道171号線を通って京都市内に向かいます。

左側は東海道新幹線、阪急京都線が走っています。

国道1号線に入り、東寺の五重塔を左側に見て、近鉄の東寺駅を通過します。

東寺の西側の、「伏見稲荷神社御旅所」の横を通ってJR京都駅方面に進みます。

右側がJR京都駅の八条口方面です。

西本願寺の入口が見えて来ました。ここから、駐車場に向かいます。

いつも、駐車場の方の、宗務所中門から、西本願寺の境内の方へ向かいます。伝導本部前を通ります。
案内図です。
境内に向かって行くと、一番先に、ブックセンター(安穏殿)が目に入ります。
西本願寺の境内の一部です。右奥の建物が「阿弥陀堂」です。
伝導本部の建物です。
いつも、売店、食事処がある前に、我々の為になる、標語が掲示されています。
案内図
 
まず、重要文化財の「阿弥陀堂」です。本願寺本堂で内陣中央に「阿弥陀如来像」が安置されておられます。この本堂は、800名以上が一度に参拝出来るお堂です。

阿弥陀堂の全景です。

阿弥陀堂は前回の11月24日も、まだ修復中でしたが・・・2023年3月までの修復工事の予定のようです。

阿弥陀堂から「御影堂」への渡廊です。

「御影堂」(ごえいどう)です。

「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。

昨日は、上記の案内の通り、本堂内にとどまっての参拝は出来ませんでした。

本当は、本堂内でも座禅みたいに、30分ぐらい座って、自分の気持ちを落ち着かせて、精神的に少しでも健康になるようにお参りに来たのですが、非常事態宣言中で、止むを得ない状況でした。

本堂の入口で、検温と手指消毒をして、本堂に入り、手を合わせて念仏を唱えて、そのまま、出て来ました。現在のコロナ禍の終息と、家族の健康、家内安全をお願いしてまいりました。

お参りした後、いつものように、境内などの様子を写真などを撮らせて戴きました。

御影堂門 (こちらの門が、北の方面で京都駅に近い門です。)

阿弥陀堂門

手水舎

総合案内所 ほとんど参拝者はおられません。

お参りも写真撮りも済ませて駐車場の方に向かいます。経蔵が右側です。正面は先ほど来た時に通った「安穏殿」(ブックセンター)です

毎回、ご案内しておりますが、西本願寺の境内には天然記念物等の2本の大きな銀杏の木が有ります。

現在の銀杏の木です。

昨年の11月24日の銀杏の木です。

現在の銀杏の木です。

昨年11月24日の銀杏の木です。

本日も、コロナ禍の問題の中、緊急事態宣言中に、お参りさせて戴いて有り難うございました。

(※毎回の記事の更新時に再掲していますが・・・ブロ友の皆様のブログにご訪問して、「いいね」「応援」・・・などのリアクションをさせて戴くのと同時に、皆様のブログに表示されておられる「Twitter」や「Tweet」などもクリックして、私のTwitterの「@ShinagawaTaketo」にツィートさせて戴いておりますのでご了承ください)
本日も当ブログへご訪問戴きまして、誠に有り難うございました。
緊急事態宣言中、どうぞ、感染に気をつけられてお元気でお過ごしください。
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