高取山(宍粟50名山)
▲高取山全景
▲高取山への登山ルート(イメージ) by Google Earth
所用時間 約1時間半
歩行距離 約3.4km(片道)
高取山(標高490m)の登山には、揖保川の東岸の山崎町須賀沢出石(いだいし)のひじり山広場の駐車場が利用できます。もしくは、宍粟市役所の駐車場もOKです。(下記図)
▲ひじり山広場駐車場と宍粟市役所駐車場 by Google Earth
▲聖山城跡、高取山登山口 篳篥神社境内
篳篥(ひちりき)神社の奥に登山口があります。ここから十数分で愛宕神社に至ります。
▲愛宕神社
▲聖山城跡
神社の裏手には、聖山城跡があります。これは宇野氏の篠ノ丸城の出城で、揖保川東岸の南北の街道を見張るための城と考えれらます。戦国末期天正8年(1580)4月羽柴秀吉の軍が宇野氏を攻めるためにここを落とし、本陣をおいた所と伝わっています。西方面に宇野氏の篠ノ丸城と長水城が見える格好の場所にあります。
▲聖山城跡から西方向を望む
▲望遠 篠ノ丸城跡 ▲望遠 長水城跡
これから目指すは、標高490m、比高差400mの高取山。東尾根筋に登山道が整備され山頂まで迷わず行けます。今はツツジが満開。もうしばらく楽しめます。
▲途中の見晴らしのよい場所
▲山崎町の街並みが見える
※この森にはヤマツツジ、モチツツジ、コバノミツバツツジが生育していると
あります。
▲高取山の頂上
▲望遠広場
▲望遠広場から
【関連】
聖山城跡
聖山城址と秀吉軍の行軍ルート
篠ノ丸城跡
長水城跡
・宍粟・播磨の城跡アドレス一覧