武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

日曜日の朝、皆さんお元気ですか。

2012年02月19日 | 人生の意味

★橋下徹の維新八策。

今朝(2・19)のフジ報道で、橋下徹の船中八策を巡って議論があった。

民主党の大塚耕平は相変わらず詭弁を弄して、「議論はしていく」を連呼していたが、やる気なし。マニフェスト総崩れに対しては「100%の達成ではないが、かなりやっている」と強弁したのは、驚き呆れる。

 

自民党の世耕、弁は立つが、自民党のボス政治の中では、力を持っていないし、「自民党の派閥政治では駄目だ」と同じ事を何度も聞くのは、ほとほと飽きた。

だったら自民党を脱党して維新政治塾にでも入ったらどうか。そういう勇気もあるまい。

その中にあって、みんなの党の浅尾は最もまともだった、「憲法改正が大変だからと言って棚上げするのじゃなく、それをやっていく姿勢が問われるし、大事だ」と述べた。全く、その通りだな。

 

★石破茂と憲法9条。

憲法9条と前文を禅問答のようにグチャグチャに解釈して、「自衛隊は合憲だ、陸海空の戦力の保持は合憲だ」などと、したり顔で言っているようでは政治家として終わりだな。

自衛隊は明らかに違憲であり、陸自、海自、空自の戦力を持つことも許されない。

だから、憲法改正が急務であり、自衛隊、つまり陸海空の戦力保持の合憲化を進める。

 

★石原伸晃と憲法。

橋下徹の維新八策を聞いて、「憲法改正をやるのは性急で、ついていけないな」と述べたのは、石原の限界であり、世襲のお坊ちゃま政治だな。

「現憲法を守る、護憲だ」と言うなら、それも一つの見識であり政策だから、それでも良いが、「本当は憲法改正をしたいけれど、大変だからしない」というのは、政治家として自殺行為だ。

 

福島県南相馬市の謎の黒い粉、セシウム100万ベクレル。

ネットを読んでいると、福島県南相馬市には謎の黒い粉が、アスファルト道路の上など、至るところに落ちているという。
それで、南相馬市・市議の大山議員が、神戸大学の山内教授に分析を依頼したところ、その黒い粉は高線量の放射能を含んでおり、キロあたり100万ベクレル(セシウム合計で、1キロあたり1,089,612ベクレル)であったという。

ということは、その黒い粉は福島3号機の核爆発(水素爆発ではない)によって吹き上げられた、核燃料MOXの被覆管であるジルコニウム材の破砕物ではないのか。

 

★原子力委員会の専門委員。
原子力委員で大学教授3人が、5年間に原発企業・団体から計1839万円のカネを貰っていた。これらの腐れ3人組は、東大教授の田中知(日本原子力学会長)、阪大教授の山口彰、京大教授の山名元。

こいつらは福島県と日本を破壊した腐れ御用学者。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)



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