麻生太郎。
この筋者、顔を尖らせ、目を険しくさせ、ひん曲がった口で相手を威嚇する。自身の存在根拠を、議院内閣制の下に選ばれた総理だと屁理屈を述べるが、政権を2代続けて投げ出した自民党に国民の信はない。その政党に選ばれた麻生太郎は権力の正統性を有していない。日本の憲法を草案した米国人は、「政権投げ出し、たらい回し私物化」を想定していなかっただろう。政策のぶつかり合いと権力闘争による、解散と総辞職は想定していても、小泉の「悲願の安倍家への禅譲」、安倍の「ぼく、もうやれない投げ出し」、福田の「サミット終ったから、もうこりごり投げ出し」、麻生の「俺が法律だという権力の私物化」。米国流のデモクラシーと大統領制のイメージはあっても、日本的政治風土の幼稚性はさすがに想像できなかった米国の憲法草案者。今の自民党政治は、国家経営の哲学も、政策も、ビジョンも何も無い。あるのは「生まれは良いが、育ちは悪い」という世襲の面々だ。
★
のり子さん(13)。
官僚の駄目さと、それに操られる自民党政治家の劣化を感じさせる事件。これで日本は三流国家に落ちてしまった。つまり理論的には国際条約違反であり、常識的には「人でなし国家」。本ページが批判している、中国、北朝鮮、韓国と同じか、それ以下だ。埼玉県蕨市のフィリピン国籍、カルデロン・アラン・クルズさん一家問題。日本は、国際条約である「子供の権利条約」を批准しているが、今回の法務省の対応を見ると明らかに条約違反である。 この条約は日本の入管法の上位に存在するから、日本は自ら批准した条約を足で踏みにじったことになる。条約は「子供の最善の利益」を追求することを求めている。13歳の少女を両親から強制的に離して、両親のいない家庭で生活を強要するのは非人間的で野蛮な行為だ。 そんなことが許されるはずがない。しかも地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決しているのだ。 市議会という地域の民意を反映する公的な機関が、一家の在留を議決したことを法務省は無視した。 昨日、法務大臣の森英介は、「長女一人を日本に在留させることは、長女の希望を最大限考慮したものだ。今後、長女が安定した生活を送ることを期待する」とコメントした。何という恥知らずな言い草だ。長女の希望は一家三人が日本で生活することである。13歳の中学1年生の女子を両親から引き離して「安定した生活を送ることを期待する」とのたまう法務大臣が我が国にいる。理論的には条約違反、法的には13年間放置した時効、常識的には非人間的な行為、感情的には許されない、つまり一言で言えば「薄らバカで犯罪的な」法務大臣。この自民党の能無し三世代議士、森英介の名前はよく覚えておこう。
★
北朝鮮との戦争。
麻生太郎と浜田靖一・防衛大臣は、例え「人工衛星」でも迎撃ミサイルで撃ち落とすと公言している以上、それは実行しなければならない。 もし迎撃しなければ、日本の言う事は、「はったり」 だと嘲笑され今後の日本防衛に大きな瑕疵を残すことになる。北朝鮮は、4月4日から8日の間に「人工衛星」を打ち上げると国際機関に通知したという。 さて日米はどうする。 臨戦態勢か。北朝鮮は、日本海と太平洋上の2ヶ所を危険区域に指定した。これは、日本海にロケットの1段目が、太平洋に2段目が落下するということだ。日米が、この「人工衛星」を迎撃した場合、北朝鮮は、「直ちに、日本に報復攻撃をする」 と宣言しているから、日米は北朝鮮との戦争に突入することになる。この麻生太郎を早く辞めさせよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
この筋者、顔を尖らせ、目を険しくさせ、ひん曲がった口で相手を威嚇する。自身の存在根拠を、議院内閣制の下に選ばれた総理だと屁理屈を述べるが、政権を2代続けて投げ出した自民党に国民の信はない。その政党に選ばれた麻生太郎は権力の正統性を有していない。日本の憲法を草案した米国人は、「政権投げ出し、たらい回し私物化」を想定していなかっただろう。政策のぶつかり合いと権力闘争による、解散と総辞職は想定していても、小泉の「悲願の安倍家への禅譲」、安倍の「ぼく、もうやれない投げ出し」、福田の「サミット終ったから、もうこりごり投げ出し」、麻生の「俺が法律だという権力の私物化」。米国流のデモクラシーと大統領制のイメージはあっても、日本的政治風土の幼稚性はさすがに想像できなかった米国の憲法草案者。今の自民党政治は、国家経営の哲学も、政策も、ビジョンも何も無い。あるのは「生まれは良いが、育ちは悪い」という世襲の面々だ。
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のり子さん(13)。
官僚の駄目さと、それに操られる自民党政治家の劣化を感じさせる事件。これで日本は三流国家に落ちてしまった。つまり理論的には国際条約違反であり、常識的には「人でなし国家」。本ページが批判している、中国、北朝鮮、韓国と同じか、それ以下だ。埼玉県蕨市のフィリピン国籍、カルデロン・アラン・クルズさん一家問題。日本は、国際条約である「子供の権利条約」を批准しているが、今回の法務省の対応を見ると明らかに条約違反である。 この条約は日本の入管法の上位に存在するから、日本は自ら批准した条約を足で踏みにじったことになる。条約は「子供の最善の利益」を追求することを求めている。13歳の少女を両親から強制的に離して、両親のいない家庭で生活を強要するのは非人間的で野蛮な行為だ。 そんなことが許されるはずがない。しかも地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決しているのだ。 市議会という地域の民意を反映する公的な機関が、一家の在留を議決したことを法務省は無視した。 昨日、法務大臣の森英介は、「長女一人を日本に在留させることは、長女の希望を最大限考慮したものだ。今後、長女が安定した生活を送ることを期待する」とコメントした。何という恥知らずな言い草だ。長女の希望は一家三人が日本で生活することである。13歳の中学1年生の女子を両親から引き離して「安定した生活を送ることを期待する」とのたまう法務大臣が我が国にいる。理論的には条約違反、法的には13年間放置した時効、常識的には非人間的な行為、感情的には許されない、つまり一言で言えば「薄らバカで犯罪的な」法務大臣。この自民党の能無し三世代議士、森英介の名前はよく覚えておこう。
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北朝鮮との戦争。
麻生太郎と浜田靖一・防衛大臣は、例え「人工衛星」でも迎撃ミサイルで撃ち落とすと公言している以上、それは実行しなければならない。 もし迎撃しなければ、日本の言う事は、「はったり」 だと嘲笑され今後の日本防衛に大きな瑕疵を残すことになる。北朝鮮は、4月4日から8日の間に「人工衛星」を打ち上げると国際機関に通知したという。 さて日米はどうする。 臨戦態勢か。北朝鮮は、日本海と太平洋上の2ヶ所を危険区域に指定した。これは、日本海にロケットの1段目が、太平洋に2段目が落下するということだ。日米が、この「人工衛星」を迎撃した場合、北朝鮮は、「直ちに、日本に報復攻撃をする」 と宣言しているから、日米は北朝鮮との戦争に突入することになる。この麻生太郎を早く辞めさせよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)