武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

安倍さんの憂鬱

2007年08月29日 | 人生の意味
今日は民主党と(さくらパパ)を批判するつもりだったが、自民組閣の顛末を入れよう。
矢野ナントカと言う自民の参議院議員が、入閣内定を消され、頭に来たとかで、官邸の安倍さんに電話をかけ抗議したとか、こういうヤクザ者を出している選挙区はどこなのか。
こういう手合いだから、安倍さんも選択しなかったのだろう。正解だ。
エンタケこと山崎派の遠藤武彦は「私は農水大臣だけは絶対になりたくなかった」と発言していたが、ならば、すぐに辞表を出したらどうか。
その前に、大臣就任を断るのが筋と言うものだ。なんなら、矢野と代わってあげたらどうか。
枡添さん、はやる気持ちは分かるが、大胆に年金問題に取り組んで欲しい。
革命児の信長になれるか、それとも張子の虎で終わるか半年後には見極めガつく。
小池嬢、防衛省の退任セレモニーで、守屋の送辞に涙を流していたが、大臣退任の無念さに思わず目頭が熱くなったのか、いずれにしても、我が日本国防軍の最高司令官としては、情けない。
現実に、我が日本の周辺は静かなる緊張がある。
北の白熊ロシア、狂犬の北朝鮮、反日を叫び、日本の領土を侵害するために竹島を軍事支配し、その銃口は日本に向けている韓国。
共産軍事独裁国家・中国。
これらの現実を注視すれば、防衛大臣の重責と見識が高く求められるのは必然だ。
さて、国会が9月中旬に開かれるらしいが、当初の八月末から、ずいぶん遠くなったものだ。
年金、自衛隊派遣、医療・介護・老人、教育・小子化と問題は山積だが、長い夏休みをとるのは、政治の怠慢であり、安倍さんの脳死状態がもたらしたものだ。
安倍さんは盛んに政策実行力と言うが、さっぱり行動が伴わない。
もしかすると、うつ病ではないのか。
こんな調子では年内持つかどうかどうか心配だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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