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Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

雄鹿

2008年04月03日 | ヒグマ/エゾシカ
知床編ラストです。


クマに警戒しているシカの集団の奥に立派な角を持つオスジカが一頭立っていました。
いたことに気づかず、振り向いて目が合ったとき、あまりの大きさと威圧感にちょっとドキッとしました。
これならあのヒグマも少しはたじろぐでしょうか?
角に雪が積もっています。


この日の結晶はずいぶんと大きくふわふわした感じでした。


OLYMPUS E-3+ZD ED 50-200 F2.8-3.5 SWD
RIKOH GX100

まだ出張中ですのでコメント返信は遅れます。すみません。
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緊張の時

2008年03月31日 | ヒグマ/エゾシカ
知床3日目、早朝にまた撮影に出かけました。
前日、クマが出没した付近を歩いているとまたエゾシカの態度が違う。


こっちを無視して、耳をピンと張り…


しきりに匂いを嗅ぐ。
身体も力んでいるのがわかります。


この時はクマは見つけられなかったけど、シカのこんな態度を見てしまうとやはり外に立っていることが不安に感じてきて、そそくさと車に乗り込みました…

あとで、知床の自然センター職員に話を聞くとやはり2頭ほど近くにいたようです。
野生動物の気配を感じ取ることも重要ですね。

OLYMPUS E-3+ZD ED 50-200 F2.8-3.5 SWD

明日から出張のため、ネット環境のあるときだけ更新します。
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ある日、森の中・・・

2008年03月28日 | ヒグマ/エゾシカ
仕事前に流氷の写真を撮ろうと思って早起きしました。


高台からウトロの街を眺めます。


どこまでも続く白い世界。


そんな時、国立公園内でいつもゆったりしているエゾシカが何頭も猛ダッシュで目の前を通り過ぎていきました。


耳をピンと立て、凝視している視線の先には…


冬眠から目覚めたヒグマがゆっくりと近づいてきました。
こっち睨んでます…怖ぇ~
発信機がつけられており、一度住宅街に近づいた個体のようです。

さっきまで何十頭もいたシカがみんな消えてしまいました。



道路を横切ってゆっくりと森の中に入っていきました。
このあと、信じられないスピードでシカに向かって走っていきました。
あのスピードで来られたら絶対に逃げてもムリ…

これから、熊の出る現場に行くのがコワイ…


OLYMPUS E-3+ZD ED 50-200 F2.8-3.5 SWD
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穴を掘った犯人は?

2007年11月09日 | ヒグマ/エゾシカ

日高山脈の麓。広~い牧草地になぜか掘られたような穴が。

穴を覗いてみると…


でっかい爪跡…
ヒグマが掘ったんですね。

こんなところをなぜ掘ったんだろう?
アリの巣かハチの巣があったのかな?
ギシギシの根を食べてた?わからない。

畑の痕跡はよく見るけど、こういったのは初めてだなぁ。
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大きなヒグマの足跡

2007年10月14日 | ヒグマ/エゾシカ

夕暮れ時、出張先でまだ新しいヒグマの足跡を見つけました。
横幅が13~14cm以上だとオスグマと言われているのですが、


めちゃめちゃでかい!
手を浮かせて比較してしまっていますが、20cmを越える大きさ。
ヒグマの大きさを予想するには(前足の手のひらの横幅×6)+100という公式に当てはめると大体の大きさがわかるそうです。
今回の幅が20cmとすると、
(20*6)+100=220cm! デカイ!

こんなもんばったり出会ってしまったらどう動いていいか…
一人で薄暗い山の際歩いていたので久しぶりに早歩きになりました…(笑
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エゾシカの親子

2007年09月01日 | ヒグマ/エゾシカ

夕暮れの富良野の農道で

今日は日帰りで大雪の山に登って来ました。
高山植物、紅葉のちょうど境の時期のためか人が全然いませんでした。
今回はマイナーなコースにしたので5人ほどしかすれ違わなかった…
近いうちにご紹介します。
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飛び出し注意!

2007年06月15日 | ヒグマ/エゾシカ

数十キロの間、信号のない十勝の農道を走行中、突然!


エゾシカが車の前に飛び出してきました。向こうも驚いて警戒を示すお尻の白い毛がパッと開いています。


しばらく走った後こっちを振り返りました。


逃げながらもこっちを気にしています。落ち着いたのか白い毛は目立たなくなりました。


ミヤママタタビが目立ち始めました。もう少ししたら白い葉がピンクに染まります。


今時期は乾草シーズン。数日晴天が続いたので良い牧草が出来たのでは?


広大な規模の十勝地方では共同利用で海外の大型機械を使う所もあります。

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感じる視線

2007年06月11日 | ヒグマ/エゾシカ

夕方になると至る所でエゾシカが姿を現します。
400m以上先にいるのに車を停めてカメラを向けるとジーっとこちらに視線を感じます。
そのあと、ダッシュして森の中へ…
たぶんこちらの動作がハンターの動きと似ているのかな?
車を停めて、窓を開けて、黒い塊を向けるところなんか…
(ちなみに知床にいるシカは保護されているので全然緊張感はありません。道端にゴロゴロしています)

それにしてもこんなに多いと農作物の被害は大変な額になるのもうなずけます。
この間は社員が走行中、突然出てきたエゾシカと衝突し、愛車が修理中です。
現状はエゾシカの数は過剰。うまく間引く方法も考えないと農作物どころか森の食害の影響も取り返しつかないところまで行きそうです。
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営業車の車窓から4+エゾシカ

2007年02月25日 | ヒグマ/エゾシカ
支笏湖から札幌方面へ。
左手に支笏湖と恵庭岳を眺めながらの道です。

そして右斜面には…

たくさんのエゾシカ。


ちょうど南斜面となり、雪の解け方が早いのでいつもこの時期はこの周辺に集中します。


いつもこの時期はガリガリな皮だけのシカをよく見ますが、今年は少雪だったせいか、なんかそんな雰囲気もありません。
ただ、自然死しないことでシカの増加は爆発的になってしまうかもしれません。
それはそれで問題です…
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エゾシカに覗かれる

2007年02月02日 | ヒグマ/エゾシカ

車を停めて夕陽の撮影中、なんとなく視線を感じて後ろを見ると立派な角を持ったオスジカに観察されていました…
しかも背伸びしてる…

それにしても苫小牧は雪まったくなかったです。
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