JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

悲しい事故

2013-02-12 | 日記
先週2月4日月曜の朝、川崎市幸区で、幼い子供2人をのせたお母さんが運転する自転車が転倒し、後部にのっていた5歳の女の子が車道になげだされ車と接触し亡くなってしまうという悲しい事故が起こりました。ニュースで報じていた場所から、私が定期的に往診に伺っている患者さんのお宅に向かう際にいつも通っている道だということがわかりました。さきほど、事故のあった現場を訪れ、手を合わせてまいりました。たくさんのお花が手向けられてありました。同じ幼い子を持つ親として、その状況を考えただけでほんとうに胸が痛み、はちきれそうに苦しくなります。そしてお母さんが心配です。今いちばんつらいのはお母さんだと思います。悲しみとともに自分への後悔や否定が際限なく押し寄せ、表現できないほどの苦しい状態ではないでしょうか。
長い時間をかけての周りの方のサポートが必要だと思います。

この事故が、悲しい事故のひとつで終わってしまわぬよう、今後同じようなことが決して起こらないよう環境整備を含めた深刻な対策を進めていただきたいと思います。


心よりご冥福をお祈りいたします。









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