

ウィルアイチという愛知県の施設で建築積算士の更新講習を受けてきました。3年に一度の定期更新講習です。資格が創設されたときは国家資格でしたが、規制緩和?とやらで民間の資格に変わってしまい国の天下り法人が運営しています。設計図に基づきコンクリートや鉄筋など建物の数量を出して建築物の工事金額を決める大変重要な仕事ですが、その地位は大変低くなかなか日の当たることが無く地味な仕事です。ですが更新講習はテキストをそのまま読むだけで、将来の展望や現状分析などは一切有りませんでした。こんな講習なら高い講習料と時間を使うだけの価値が有るのか、毎回更新講習のたびに思うのですが・・・。講習会場も写真のように大変立派な場所です、でも会場はガラガラでしたので次回はもっとしっそな場所でも良いと思うのですが?
