ボクシング・テレビ&ビデオ観戦記

VTR整理の為DVDへダビングついでにブログを設定し記録保存します。

No131 ダーネル・”ドック”・ニコルソンvsジェレミー・ウイリアムス

2005年05月16日 07時07分03秒 | ボクシング
(ヘビー級6回戦)
前座の6回戦ながら片やバルセロナ五輪ヘビー級米国代表、片や元タイソンのトレーナーK・ルーニーの秘蔵っ子、ニコルソンが10戦全勝ならウイリアムスが8戦全勝。こんな戦いがバンバン組まれるのが米国の凄い所。さて試合は初回アマでキャリアを積んだニコルソンがタイレル・ビッグススタイルでジャブを突いて足を使いストレートを放てば対するウイリアムスは出入りのフットワークとピーカブー・スタイルで距離を詰めていきたい所、ニコルソンは完全に突き放つ事が出来ず若干ウイリアムスが有利か。2Rニコルソンの右ストレートが当たるがウイリアムスのカウンターの右フックで反転するかの如くニコルソンがダウン、追い討ちをかけたウイリアムスの右アッパー~右フック・左フックでニコルソンは顔からダイブ、ダメージを見てレフェリーは試合をストップしました。