広島大学教育学部第四類音楽文化系コースで打楽器を専攻している学生を中心としたアンサンブルグループ、HUPPs(「ヒュップス」と読み、「Hiroshima University Percussion Players」の頭文字から名付け)のSpring Concertを聴きました。
教育学部音楽棟は、どこにあるのかな。学内の案内看板を頼りに探したら、総合博物館の南側にありました。
【教育学部音楽棟(F棟)の場所】
はじめは下から入るのかと思ったのですが、本当は上側(北側)が一般者用の出入口でした。
【上から入って、建物内の階段を下りる】
会場は、天井が高く、音響対策もしっかり施されていて、小さいながら立派な音楽演奏施設でした。
【立派な音楽演奏施設】
ステージに小さな目覚まし時計が置かれていたので、「これなんだろう」と思ったら、最初の曲が「狂った時計」など3曲のアンダーソン・メドレーでした。時計はベルを鳴らして楽器の一つとして使われました。
【プログラム】
休憩をはさんでの第2部の2曲目のG.ラクールの曲は、特別ゲストによるサックスホーンの演奏が加わりました。
今日は、マリンバ(木琴・鉄琴に似た楽器)を中心にしたさまざまな打楽器による演奏でした。マリンバの撥は「マレット」と呼ばれますが、色んな色が付けられて、それぞれ違った音色がでるようです。また、太鼓みたいなティンパニにはペタルが付いていて、音色を変えることができるみたいです。
今日は、打楽器の魅力に浸った一日でした。
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