ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

岡山トレーナーズクラブアジリティー競技会 惨敗でした

2014-02-24 00:00:46 | 日記

 今日は、私たち夫婦とハリーで岡山トレーナーズクラブアジリティー競技会に行ってきたけど、散々な結果に終わりました。スポーツ競技は、うまくいくこともあれば、惨敗することもある。難しいから、そこが面白いのかもしれませんね。

 アジリティー会場では、珍しい人や懐かしい人など、多くの人との出会いがありました。これも楽しみの一つです。

 スクールの元訓練士さんで、倉敷市在住のHさんが、会場に激励に来てくれました。Hさんの飼っているスタンダードプードルのカイルちゃんがとてもお利口さんで可愛いくて、ちょっと貸していただき、場内をハリーと一緒に散歩したり、私のテント前で「伏せ」をさせて侍らせたりして、楽しく過ごさせていただきました。

 H訓練士さんは今後海外で語学や訓練の勉強をされるそうです。Hさんが将来大成されることをお祈り申し上げます。

 【お利口なカイル】

 話が本題に入ります。書きたくないけど、今日の結果報告です。

 まず、アジリティー2度の結果ですが、ハリーは何故か№を飛んだ後にボヤーとしてしまって、何とか№3のトンネルに押し込んだけど、№5のドックウオークをノロノロ行進で、この時点でパーフェクトランの夢は消し飛びました。

 フロントで№8のトンネルに押し込むまでは、良かったけど、私が勢い余って、検分時に通らなかったトンネルの下側を回ってしまった。そのため私、「ウウン、№9のレンガはどこ」と見失ってしまった。ハリーに指示を出せず失格しました。

 時間内だったので、後を走らせていただき、失格後はうまくコースを駆け抜けたと思います。

 【AG2コース図】

 ジャンピング2度は、仲の良いアジ友のUさんと№12のレンガを飛ばすとき、人がどちら側を通るかを論じあいました。そのとき、偉そうに「私なら、№12は、図の右側に立って、左手で後に犬を払い、そこから後向きに進んで、再度左手で後に払って№13を飛ばし、更にその左手で№14を左付けしたい。」と言いました。かなり、イッパシのことを言いますが、このような大口をたたくのも、アジリティーの楽しみの一つです。

 でも、内心は№2のトンネルに入ったハリーが出てこないような不安がよぎりました。

 実際に走ってみて、不安は的中して№2のトンネルに逆に入られて出だしで失格しました。無念です!

 でも、失格後、時間内に例の、先ほどの論議の場所をやってみて、イッパシのことを言ったあの技ができたんです。ホントですよ。

 【JP2コース図】

 ああ、それからミントママ様ご報告します。帰りに、吉井川の伏流水で打った一文字うどんを食べました。とても変わった風情のうどんでしたが、安くて美味しかった。お店では、顔見知りの数人のアジラーの皆さんと同席できて、楽しく歓談しながらいただきました。