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高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

平成30年 春季大祭・柴燈大護摩修法、斎行いたしました

2018年03月30日 12時41分46秒 | 神社からのお知らせ

3月21日春分の日、春季大祭・柴燈大護摩修法を執り行いました。

前日から続く雨の影響で祭典の中止を心配する問い合わせがありましたが、激しい雨ではなかったので予定通り決行いたしました。

以下、写真にて当日の様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

終始雨に見舞われたものの、雨すら避けるほどの行者の熱意と熱気によって覇気のある柴燈護摩となりました。

初めて参加された方も満足されたようで、一意専心に念仏を唱え緊張と熱風に赤く強張った面持ちも、火生三昧(火渡り行)を終えた後は達成感と安堵でにこやかなお顔に戻られていました。

悪天候ではありましたが、多くの方々にご参加頂き、傷病人もでることなく無事に納めることができました。

当日ご参拝下さいました方々、また事情によって当日参加が叶わずも事前事後にお参り下さいました皆様がたに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

また、祭事にご協力頂きましたご奉仕の方々をはじめ、陰ながら支えて下さいました皆様に重ねて御礼申し上げます。

 

次回祭事は、夏越祭[7月20日(土用丑の日)11:00]となります。

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1月12日(金)の様子

2018年01月12日 15時07分03秒 | 神社からのお知らせ

本日の高住神社の状況です。

◆雪

◆ー8℃

◆積雪量…20cm~30cm

 

今朝は田川地方一帯を覆った雪雲の影響で、町中でも積雪が見られました。

昨年だったか、猛烈な寒波で水道管が破損する事態が起きましたが、今回はどうでしょう。

水道管から少しずつ水を垂らすなど、管内で凍結しないよう用心されてください。

 

今日も大雪となったので、雪かき作業はそっちのけで写真撮影に呆けておりました。

御瀧場の龍神からは長い牙が、石玉垣は風折烏帽子をかぶって列立と、氷と雪の景色を存分に撮影。

 

 

 

フラッシュをたきながら雪の舞い散るさまを。

 

明日からの土日は雪遊びで賑わうでしょうか。

いま最良の雪です。どうぞ雪山登山にソリ遊びにお越しください。

雪道運転だけは十分お気をつけを。

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平成29年 秋季大祭・柴燈大護摩修法、斎行致しました

2017年11月10日 14時01分39秒 | 神社からのお知らせ

去る11月3日(文化の日)に、高住神社秋の護摩焚きを執り行いました。

当神社の祭事は年に4回(春季大祭・春の護摩焚き、夏越祭、神幸祭)とあるうち、年の締めに行われるこの秋の護摩焚きが最も参拝者で賑わう祭り。

この日も祭りを待ちわびた参拝者で大いに盛り上がりをみせました。

その様子を写真にてお知らせします。

 

 
 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご奉仕者より提供頂いた祭事の様子です。

緊迫感や熱気といいった臨場感が伝わる写真なだけに、説明はあえて省かせてもらいました。

写真を提供下さいましたM様、ありがとうございます。

 

毎年寄せられる参拝者からの駐車スペースがないとの声に、今秋は登山者の方には青年の家へ車を回して頂きました。

警備員の報告では約50台ほど移動してもらったとのことで、快く移動してくれた登山者皆様のおかげで高齢者含む多くの参拝者が駐車することができました。

本当にありがとうございました。

また祭事にご協力下さいましたご奉仕の方々、柴燈護摩材料となる材木・枝葉を提供くださった林業関係者の皆様、その他陰ながらご支援下さいました多くの崇敬者の皆様に、心より御礼申し上げます。

 

来年最初の祭事は春季大祭・柴燈護摩供(3月春分の日)となります。

皆様のお越しお待ちしております。

 

 

 

 

 

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秋の柴燈護摩についてのお願い

2017年11月03日 10時58分53秒 | 神社からのお知らせ

秋季大祭・柴燈大護摩修法について

~登山者のみなさまへのお願い~

紅葉時期に英彦山登山の計画を立てられている方も多いと思います。
主題の通り、毎年11月3日(文化の日)高住神社秋季大祭・柴燈護摩供の開催にともない、多数の参拝者で賑わいます。

永年続く伝統神事として、当日は遠近から来られる参拝者のために当社独自で警備員を配置していますが、
長時間停められる登山者車両によって参拝者が駐車できなくなっているのが現状です。

参拝に来られる方には高齢者や障碍者も多く、北岳・鷹巣山へ登山される方は
別所駐車場または鷹巣原駐車場に駐車し、町営バスまたは徒歩で登山されるか、
11/3をはずして登山に来られますようお願いします。

年に一度の大きな祭事につき、登山者のみなさまのご協力が必要です。
交通渋滞の緩和や路上駐車取締り回避のため、
ご迷惑お掛けしますが、なにとぞご理解とご協力のほどお願いいたします。

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平成29年度 高住神社神幸祭、斎行いたしました

2017年09月20日 12時33分10秒 | 神社からのお知らせ

9月9日(土)・10日(日)と、高住神社神幸祭を執り行いました。

 

氏子さんがたの協力を得ながら、午後一時より神幸祭祭典、そして午後二時に神輿を出輿。

銅鳥居ならび神宮下バス停(町組)へと運搬車に乗せて巡幸し、出立前と町組到着時に稚児舞の奉納を行い、本社へ帰着。

今年は諸般の事情により一日のみの渡御となったので、本社拝殿にて一夜を明かしました。

十八夜目の月。英彦山の田植えは里よりも早く、そして収穫も早い。

今時分がちょうど稲刈り時期にあたり、総代らも田んぼが気にかかる様子。

祭り前に田んぼを見てきた、神幸終わったらすぐ刈らないとと、そんな会話が聞こえてきます。

祭りと収穫時期がほぼ重なるのは、新穀感謝の秋祭りが神幸祭という形態で、春先駆けて行われる英彦山神宮の神幸祭と対になっているのでしょうか。

かつて祭りは月齢と深く関わってきましたが、月半ばは満月の頃。

昔の人も今夜と同じような月を愛でながら夜を明かしたことでしょう。

 

夜半には行に来た山伏たちが神輿の前で読経を。

気魄こもった経が止めば、元通りの深い浄闇に。

いつもの通夜とは違った雰囲気ですが、静寂と神秘さに包まれ、これはこれで違う良さがありました。

  

 

今日は特別な供物も上がり、神前も賑やかしい彩りに。

祭礼日と知って来る人もそうでない人も、いつもと違う様子に今日の縁を感じているようです。

  

  

翌日午後、神輿が還幸してくる時間とほぼ同時刻に総代と氏子に加勢してもらい、御霊を遷す祭典をしたのちに神輿を片付けて終了。

今年の牛くじ特賞当選者はこちらの方。

牛くじご購入くださいました皆様がたに、ご協力の御礼申し上げます。

なお一冊購入された方には必ず景品がありますので、社務所まで取りにお越しください。

コメント (2)
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