

快晴の今日
針供養を執り行いました

予め奉納いただいた針を豆腐に刺して準備しました
拙ホームページをご覧くださり、
遠方より針を送ってくださった方もおられました
ありがとうございました
11時から開始の前に


当山開基住職の祥月命日回向を
厳修しました

この後、11時より
針供養を挙行致しました


役目を終えた針を 懇ろに供養させていただきました
並ぶ針がとても美しいですね

ご供養した針は 境内藤棚の後ろに埋めます

今年の冬は、今のところは暖冬ですので
ふかふかの土と落ち葉を被せました
これからは、雪のお布団に覆われます
針供養は、恒例の行事ではありませんので
又数年後に執り行うことになります



針がたくさん集まったら行うのでしょうか^^
したっけ。
そろそろかな・・と見計らって執り行います。
紫の袈裟をつけたお坊さん〈たぶん、高僧〉と緑のお弟子さんが、お経を読んで・・・・。
昔と違って、裁縫をやる方も少ないしょうから、何年かに1回の供養でしょうね。
針を刺す台は何でできて言うのか、穴を掘って針を埋め、朽ちるまでどれほどの歳月がかかるのか、知らない事ばかりです。
日本の古き佳き行事を〈たからひかり〉さんのブログで学んでおります。
針供養は数年に一度なので、私も初心に戻って新鮮な気持ちになります。
「お役目ありがとうございます。」の気持ちを込めて最後は土にお戻ししています。
夏になって、針が埋まっている上の草を抜く時は、特にそっと念入りに抜きます。
本当に日本の古き佳き行事ですね。
お客様のミシンから外した折れたり曲がった針を入れた小瓶がいっぱいに成って来てる。
どこかで供養しなくっちゃな~
遊佐町の剣積寺(けんしゃくじ)様は、存じ上げているお寺さんです。
次の針供養は2月8日なので見つかると良いですね!
見つからなければ、こちらで良いのでしたら送ってください。