先の記事、うっかり“ヨ〇様”って書いたら、ぺ某の方面で検索にひっかかった模様。
そんなわけで、ハン・ヨンチョル(韓龍哲)のことは、“哲ちゃん”と呼ぶことにしました。
…さて、山本の登場です!
イヤらしい日本人・山本を演ずる彼の名は、ぺ・スチョン(???,裴壽千)。
実は、ヨンチョルの作品を観てみたい!と思ったのは、このスチョン氏が出ているから(爆)
彼を初めて観たのは、ナム兄出演作『武装解除(Kill The Shogun)』(1975)でしたが、
この作品での金魚を踊り食いする(!)怪演で有名らしいのです…(愕)
イヤーな日本人の役なので、イヤーなかんじに演っているだけで良いはずなのに、
なぜだか可愛らしい(?)表情を見せる演技をなさるので、ずっと気になっていました。
こんなにイヤらしく、でもコミカルな味のある役者さんって、ちょっと香港の映画では
見当たらないなあ…なんて思って。
ただ、どの作品でも同じような役柄を演じているようで(実際、私が観た『武装解除』と
『達磨鐵指功(Bruce & Shaolin Kung Fu)』では、ほぼ同じキャラクターでした!)、
彼がイヤーな日本人を演じているのを観て、当時の韓国の観客は大喜びだったそうです。
さて、『帰って来た隻脚』での山本=スチョン氏は、ヨンチョルの恋人を犯し、ボスを殺し、と
悪行三昧!登場すれば、もうそこは彼の独擅場です!
そして山本のそばには、いつも腹心の坂下(黄正利!)が…
(すごくはしょりますけど、いろいろあって)ついに、ヨンチョルと対決!
…に、なるわけないじゃん!な、スチョン氏(爆)
謝るんかーい!
当然、謝っても許されるはずがなく、ヨンチョルにボコボコにされての最期(苦笑)
…すごい顔になっちゃってます(苦笑)
しかし、山本をやっつけたところで、恋人の傷ついた心は癒されるわけではなく…
…気付いたら、キャプった画像はヨンチョルよりもスチョンの方が多くなってました(爆)
ハン・ヨンチョルはルックスだけでなく、アクションも本当にカッコ良いです!
今後も彼の作品を紹介していこうと思っていますので、どうぞご贔屓に。
…スチョンのことも、ヨロシクね(苦笑)
★おまけのヨンチョル&スチョン
こんなカッコ良いスチールも…本当は闘うシーンがあるはずだったのでしょうか??
哲兄ぃゴメンネ。ついついスチョンソンセンニムに惹かれちゃうよ!
ボスを殺したあとの変なポーズ、大爆笑してしまいました。
今度は「垂直パンチャー スチョン」も紹介して下さいね(笑)
本当にみればみるほど、スチョンのトリコになってしまいます…!
何でしょうか、この魅力は??
今後ともスチョニストとして、よろしくお付き合い下さいませ。
「垂直パンチ」、もちろんupするつもりです、お楽しみに!