~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

第29回湘南陸上競技大会に参戦 ~関東支部~

2014年06月29日 | 走術研究発表会
第29回湘南陸上競技大会にSAWAとはんちゃん3人で参加してきました。

わたくしの参加種目は壮年1500mと壮年5000m。
SAWAは一般5000m。
はんちゃんは一般1500m。

この大会は、全国スポーツ祭典につながっています。
この大会で優勝すると県スポーツ祭典に招待されます。
さらにその県大会で優勝すると、全国大会に派遣されるのです。

なので、この大会は予選会みたいなもんですね。

しかし、全国スポーツ祭典は申し込めば誰でも参加できるのですが。

やっぱり、予選会で優勝して招待され、県大会で優勝して派遣。
そして、全国大会の流れがかっこいい♪


さて、壮年1500mの結果から。
2組 2位 4分28秒98

アップ
Eペース20分
流し6本
コール
300m56秒×2本

今回のメインレースである壮年1500m。
結果は惨敗でした。
体は軽いのですが動かない。

そんな感じです。

スタートして、前に5人ぐらい。
先頭は一人独走。
これは、潰れるからほっといて、いい位置で走るよう心掛ける。

そして2周目から動きが。
いかにも速そうな方が独走の人を追い出し、それに付いていくも徐々に離される。
ここは我慢なんでしょうが、体に力が入り過ぎて動かない。

ラスト1周で独走する方に追いついたのですが、その速そうな方には届きそうもない。
そしてそのままゴール。

全くいいところなしで走り終えてしまいました。
敗因はなんでしょうかね。

アップのやり過ぎか?
天候か?

課題が残ったレースでした。

アンドーナツを食べて5000mに挑みます!

そして3時間後の壮年5000m。
2組 1位 17分00秒97(1組トップ16分59秒50ぐらい)

1500m走って体は疲労してしまい、全く気持ちも乗らない。
でも、もし、出場しないで優勝が18分台とかだったら勿体ないことしたと後悔したくないから無理やり参加しました。

なんだそれ。

で、ノーアップでスタート。
係員が「流ししていいですよ~」と言ってくれても一人だけその場でぼーっとしていました(笑)

リザルトする前に、なんと壮年5000mの1組トップが結構速くゴールしており、そのタイムを切らないと優勝できないという展開になりました。
そんなことだから、2組めで優勝を狙っていた武蔵陵マラソンで一緒に走った東芝の方がスタート直後から飛ばす!

わたくしは、後方待機(笑)
走れるわけないもんね。

もう念仏のように、1周…2周…3周…と数えます。
そうしているうちに、いつの間にか2位まで浮上。

そして、なんだか先頭に近づいているような?

トラック横で応援してくれている、SAWAとはんチャンが「1周2秒ずつ近づいてますよ!」と的確なアドバイス。
ほうほう。
このペースをキープして走っていれば、追いつくかもね。

と、走っていると本当に近くなった気がする。

やる気スイッチはいりました。

ラスト1周で10m差ほど。

これ、一番おいしいパターンでは?

ラスト300mで追いつきました。
このラスト300mは、誰にも負けない自信がある。

そこでスパート!

か~、気持ちいい。

トップでゴール。
苦しかったけど、タイムも悪いけど、気持ちいい~。

SAWAとはんちゃんも喜んでくれたし。
彼らの的確なアドバイスがなかったら走れてませんでした。
感謝です。

ですが、表彰式に呼ばれると。
1組のトップと1秒差。

き~!
詰めが甘いですね。
仕方ありません、県大会では自腹で参加します。




打ち上げ場所は八王子に戻ってからSAWAチョイスの串カツ屋へ。


串カツって美味しいね♪





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