怒りの鉄拳

毎日更新日記

伊賀の影丸(1963)

2006-06-18 17:33:21 | 邦画・特撮・アニメ・ヒーロー
甲賀七人衆を相手に大活躍する若き忍者・伊賀の影丸の活躍を描く忍術冒険活劇。漫画史に偉大な足跡を残した横山光輝の同名漫画の映画化。
(あらすじ)
天下を狙う明智光秀は信長を暗殺、ついで甲賀七人衆を使って家康を狙った。七人衆に殺された伊賀の頭領百地三太夫の遺言を守って、その子影丸は家康の許へ向った。堺を脱出した家康は待ち伏せた邪鬼達七人衆の襲撃に危うかったが、愛馬疾風と駆けつけた影丸が斬り込む中、伊賀のかくれ家神山へ逃れた。邪鬼たちの囲みを破った影丸が神山に着いた時家康の姿はなく、単身浜松へ向ったことを聞かされた。山道を行く家康に影丸が追いついた時、今や打倒影丸の執念に燃えた邪鬼達が攻撃をかけてきた。応戦する影丸は三人を倒してひるむ邪鬼に木の葉がくれを放ち、家康と共に姿を消した。道を急ぐ影丸の一行、行手に異様な煙が立ちのぼりすぐさま邪鬼の挑戦だと知った影丸はそれに応じた。姿を消した邪鬼を追って影丸は水中へ、息の続かぬ影丸めがけて水面に毒煙をふく一味。水中ではかなわぬと大地でまちうける影丸、燃えあがる水面をけって空中へ舞い上がる邪鬼、同時に大地を蹴る影丸、その一瞬影丸の刃が邪鬼を突き刺した。晴れた日、疾風にまたがった影丸と家康は浜松へ向っていた。上映時間 70分
監督 小野登
原作 横山光輝
脚本 高田宏治
音楽 阿部皓哉
出演 松方弘樹 、山城新伍 、小谷悦子 、御影京子 、斉藤信男
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