ハリウッド版として見事にリメイクされた。これ程忠実にリメイクされるということはよほど原作が優れているという証ではあるまいか、オリジナルを忘れるぐらいの出来栄えで、舞台をアメリカのシカゴに移し日本のオリジナルよりも、自然な設定で展開される。
公式サイトこういうスタイルが似合うネ,
リチャード・ギア
(あらすじ)
Shall we Dance?
弁護士のジョンは帰宅途中、ダンス教室の窓辺に佇む美しい女性を見かけ、その物憂げな姿に心奪われる。ある夜、途中下車して教室に足を踏み入れたジョンは、そのまま入門クラスのレッスンを受けることに。窓辺の女性、ポリーナの姿を追いながら、ダンスの楽しさを覚えていくジョン。やがてジョンは、ダンスコンテストに出場するボビーのパートナーに選ばれる。その頃、妻のビヴァリーはジョンの変化に気付き、探偵を雇うことに…。
(STAFF/CAST)
監督 ピーター・チェルソム
製作総指揮 ジュリー・ゴールドスタイン 、ボブ・オシャー 、マリ・スナイダー・ジョンソン 、ボブ・ワインスタイン 、ハーヴェイ・ワインスタイン
原作 周防正行
脚本 オードリー・ウェルズ
音楽 ジョン・アルトマン 、ガブリエル・ヤーレ
出演 リチャード・ギア 、ジェニファー・ロペス 、スーザン・サランドン 、スタンリー・トゥッチ 、ボビー・カナヴェイル
(ジェニファー・ロペス・メモ)
プログラマーの父と、幼稚園教師の母を持ち、幼い頃からハリウッドを夢見ていた。芸能界入りはミュージカル「シンクロニシティ」の日本公演から。その後いくつかのミュージカル、映画やTVの端役をこなしながら、95年「ミ・ファミリア」で待望のメジャー・デビューを果たす。それからは次々と作品が続き、97年の“SELENA”ではゴールデン・グローブ主演女優賞にノミネートされるまでに。98年にはジョージ・クルーニーと共演した「アウト・オブ・サイト」が大ヒット、名実共にトップ・スターとなった。歌手としての活躍も順調で、99年に発表したアルバム『On The 6』は全世界で驚異的なセールスを記録。セクシーな肢体と魅惑的な歌声、そして確実な演技力に恵まれた逸材として、今後もさらなる活躍が期待される。私生活では音楽プロデューサーでもあったラップ・シンガーのバフ・ダディとは親しい関係にあったが、01年2月に破局。同年9月に振付け師と再婚したが03年に離婚。そしてベン・アフレックと03年10月に結婚するとの事だったが04年破局。その後サルサ歌手のマーク・アンソニーと極秘再婚し話題を振りまいた。
生年月日 1970年7月24日
出身地 アメリカ/ニューヨーク州ブロンクス
★前田有一の超映画批評★←最新作毒舌サイト
怒りの鉄拳