天国の本屋～恋火(2004 松竹）

　始まって10分で爆睡。　　ウトウトしながら気が付いたら花火が上がっていた。（クライマックス？）しかし、今回はDVD鑑賞。チャプターを利用し眠ってしまったところから再度鑑賞し、ユーミンの歌のところまで無事に完走しました。（故にクライマックスは２度鑑賞）天国に本屋がある事を強引に肯定しないとこの世界に入っていけないし、このあとの展開にも付いていけないのだ。天国と地上を行ったり来りするのも物語の都合上、こうならざるを得ない。香川照之は花火師を辞めて12年間は何をして生計を立てていたのか？あのカエルは何だったの？とか原っぱにグランドピアノを持ってきたのは誰？とか打ち上げ花火を誰にも気付かれずに用意出来ないだろ、とかあれやこれやと考えてはいけない。すべてが最後の竹内結子の笑顔で許してね、という映画なのだ。　××○

天国の本屋～恋火/公式サイト


（ストーリー）:goo映画
　 地上で、伝説の“恋する花火”を復活させようと奮闘する香夏子（竹内結子）。天国で、ある女性の未完成の組曲を完成させようとする健太（玉山鉄二）。2人が出会ったとき、愛の奇跡が起きる……。
　(スタッフ・キャスト）
監督 篠原哲雄
製作総指揮 －
原作 松久淳＋田中渉
脚本 狗飼恭子 、篠原哲雄
音楽 松任谷正隆
出演 竹内結子 、玉山鉄二 、香里奈 、新井浩文 、大倉孝二

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ミッシング（2003 アメリカ）

家族を捨てインディアンになった親父、最後まで何故、インディアンになったのか不明のまま、娘が「何故？」て聞いても、よく解らない説得力ゼロの理由、突然帰ってきたのも「ガラガラヘビに咬まれたから」って？おいおい意味不明だろ、いくらインディアンの呪術といっても、なにか他のものと一緒になってないか？怪しさ満点の映画になってる。別にインディアンでなくてもイインディナイカイ？　
せめてインディアンの呪術の部分をなくしてもストーリー的にはなんら影響ないと思うし、却ってすっきりしそうだがね、いかがですか？××○　


（あらすじ）公式サイト
　　19世紀末のアメリカ南西部。治療師のマギー・ギレクソンは、西部の苛酷な生活の中、女手一つで２人の娘を育てていた。ある日、ギレクソン家を初老の男が訪れる。男は20年前に家族を捨て、アパッチ族と生きる道を選んだ父・ジョーンズだった。長年苦労を重ねてきたマギーは、ジョーンズを家族とは認めず、冷たく追い返す。だが翌日、最悪の事件が起こる。町へ出かけた娘たちが何者かに襲われ、長女のリリーがさらわれてしまったのだ。マギーは娘を取り戻すため、不本意ながらもジョーンズの協力を仰ぎ、襲撃者の追跡を開始する。

（スタッフ・キャスト）
監督 ： ロン・ハワード
出演 ： トミー・リー・ジョーンズ　ケイト・ブランシェット　エヴァン・レイチェル・ウッド　ジェナ・ボイド　エリック・シュウェイグ　アーロン・エッカート　ヴァル・キルマー

(メモ・トミー・リー・ジョーンズ）
　大学はハーバードの英文学を専攻（ルーム・メイトはゴア元副大統領）。フットボールではアイビー・リーグの最優秀選手賞を受賞するという才能の持ち主。その一方では高校時代から演技に目覚めて、大学でも4年間演劇部に所属。卒業後はニューヨークに渡りブロードウェイの舞台に立つ。映画デビューは70年の「ある愛の詩」。その後、主に脇役で活躍し、一部ファンに注目を受ける。82年のTVM「死刑執行人」ではエミー賞の主演賞を受賞。91年の「JFK」あたりから機運が増し、「沈黙の戦艦」を経ての93年、「逃亡者」でついにアカデミー助演男優賞を受賞。この作品で演じたジェラード警部役はその後スピンオフして「追跡者」にもなった。その後はキレまくった悪役など、冷徹な敵役を演じる傍ら、95年の「タイ・カップ」では重厚な演技力で作品の質を高めていた。94年にはTVM「ワイルド・メン」で監督業にも挑戦。意欲的に活動を続ける。二度の離婚の後、01年3月に「ワイルド・メン」の撮影中に知り合った女性と三度目の結婚をした。
（主な出演作）
ハンテッド（2003） ミッシング（2003） メン・イン・ブラック2（2002） 英雄の条件（2000） スペース カウボーイ（2000） ダブル・ジョパディー（1999） 追跡者（1998） ボルケーノ（1997） メン・イン・ブラック（1997） タイ・カップ（1995） バットマン・フォーエヴァー（1995） 依頼人（1994） ナチュラル・ボーン・キラーズ（1994） ブルースカイ（1994） ブローン・アウェイ/復讐の序曲（1994） 天と地（1993） 逃亡者（1993） 心の扉（1992） 沈黙の戦艦（1992） JFK（1991）...う～ん、名作揃いだ。

生年月日 1946年9月15日
出身地 アメリカ／テキサス州

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ＡＰＰＬＥＳＥＥＤ アップルシード (2004 東宝 )

　なるほど、これは新しいアニメーション映画のひとつの形を見せてくれた。今までの３Ｄアニメと２Ｄセル画の合体という新しい形である。動きはモーションキャプターによりＴＶゲームにある「激突・プロ野球どうの、こうの」の様である。同じような作品に全編３ＤＣＧの『ファイナル・ファンタジー』があるが、それに比べると人物は２Ｄアニメにちかいが技術的に一日の長がありコンピューターの性能が進歩しているのであろう。これ以降のアニメーション映画の傾向としては、リアリティーにこだわり全編フルＣＧのピクサー映画か、セル画のつなぎにＣＧを取り込んだジブリアニメの２つに分かれていくのでは、今回の作品では他人がやっているゲームを隣からみているようで最後まで違和感が取れなかった。３ＤＣＧの背景やロボットの材質感は素晴らしくリアルで美しいが、それとキャラクターの質感が違いすぎて人形劇を見ているようだった。××　



（あらすじ）ＡＰＰＬＥＳＥＥＤ　アップルシード
2131年、世界を壊滅させた非核大戦が終結。女戦士デュナン・ナッツは荒廃した町を彷徨っていた。そこに一台の武装ヘリが飛来。ヘリから現れたのは、全身をサイボーグ化したかつての恋人ブリアレオスだった。ブリアレオスはデュナンを平和都市オリュンポスに連行する。そこに暮らす住民の50％はバイオロイド――ヒト社会の安定を目的に感情を制御して造られたクローン人間だった。戦場とは別世界の光景に安らぎを覚えるデュナン。だがその裏ではヒトとバイオロイドの対立が深刻化し、バイオロイド殲滅を狙うクーデターが計画されていた…。

（キャスト・スタッフ ）- ＡＰＰＬＥＳＥＥＤ　アップルシード
監督 ： 荒牧伸志
原作 ： 士郎正宗
声の出演 ： 小林愛　小杉十郎太　松岡由貴

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予想を下回る入場者数「愛・地球博」は

「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発 (朝日新聞) - goo ニュース

　確かにこういうことも、不人気の一つか？　前回のドイツ万博でも思いのほかの不入りで万博失敗がささやかれたが、もう万博だけでは人々の関心を呼ばないのでは？その裏にある「万博で金を儲けてやろう」と言う下心が見えていて敬遠されている？

愛知万博、雨の中約６万人　開幕以来最多の来場者に (朝日新聞) - goo ニュース
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ハリウッド的殺人事件 (2003 アメリカ)

　LAの北に見えるハリウッドの有名なサインは、そもそも不動産屋のコマーシャルだったとか？それとは無関係だろうが、不動産屋を副業にしている刑事と俳優志望でヨガのインストラクターを副業にしている刑事のコンビ？っていかにも映画的でおかしいと思うが、実際に脚本を書いている人の経験からとか、流石アメリカの警察である。そういう事もあるのだ。しかし、その設定、この映画ではギャグに使われているのか？あまりストーリー的に活かされてはいないように思えるのだが、それよりも不自然にさえ思えるのだ。（日本人にはあまり理解できないアメリカン・ジョークなのか？）逆にこの設定のせいで２人が刑事としてのリアリティに欠けてしまっている。（それが狙いか..）まぁ、そんな事よりもハリウッドの観光をしよう。ハリウッド・ブルバードでのカーチェイスなど迫力たっぷり、実際の有名な観光地が沢山出てくるので、LAの地図でも追いながら見てみるのも楽しくていい。
＊LAPDを扱った映画では、『リーサル・ウエポン』『スピード』『ビバリーヒルズ・コップ』など、特に『スピード』では、LA市内をくまなく案内してくれる。

（あらすじ・ハリウッド的殺人事件）
　アメリカで最も華やかな街、ハリウッド。ロス市警のベテラン刑事、ジョー（ハリソン・フォード）は、新人のK.C.（ジョシュ・ハートネット）とコンビを組み、ラップ・グループの殺人事件を捜査し始めた。ところが、ジョーの携帯電話には、副業の不動産取引の電話が絶え間なくかかってくる。一方、俳優を目指すK.C.は、仕事の合間にセリフの特訓。心ここにあらず、と言いながらも、重要な目撃者を捕まえることに成功する。やがて２人は、事件の背後に存在する、黒幕の影を突き止めた！

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