怒りの鉄拳

毎日更新日記

トランスフォーマー(2007)

2008-01-18 11:43:12 | 洋画・SF・ヒーロー
日本のアニメもハリウッドの資本があれば、迫力ある実写映画(CGアニメ?)になりました。内容はおなじみ自己犠牲大売出しのマイケル・ベイ節炸裂。スピルバーグが監督すれば、もう少しは観れたかも?続編はないよね?

未知の惑星から、あらゆる機械に変形できる金属生命体が地球に侵入。姿を変えて潜伏した彼らは、やがてロボット状の体型にトランスフォーム(変身)し、人類への攻撃を開始する。製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ、監督を「アルマゲドン」のマイケル・ベイが務めたSF超大作。
トランスフォーマー - goo 映画
探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。

片腕ドラゴン(1972)

2008-01-10 11:29:06 | アジア・韓国・香港
キングレコードさんありがとう。
あらすじ片腕ドラゴン(1972) - goo 映画
効外に煉瓦工場と染色工場を経営しているハン・ツイは、町に武道の道場を持ち、多くの若者たちの武道の訓練と人格の向上につとめ、人々から人格者として尊敬されていた。一方、近くにもう一つ道場があったが、それは、麻薬と売春で儲けているチャオ・ラ・ルー(Y・ティエン)がひらいている道場で、一味はいつも手鉤を武器として持ち歩いていることからフック・ギャングと呼ばれ、町の人々から嫌われていた。チャオは、かねてからハン・ツイの経営している二つの工場に眼をつけ、何とかして手に入れようと狙っていた。ある日、町の料理屋で、チャオの高弟マー・ムー・トン(R・シュン)と、ハン・ツイの愛弟子ユー・チェン・ルン(J・ウォング)が対立し、ハン一門の若者たちとフック一味が町外れの谷で決着をつけることになった。大乱闘の末フック一味は敗走したが、ハン一門にも二人の死者と多くの負傷者が出た。この事件を知ったハン・ツイ先生は、原因はともあれ、血気にはやっての無意味な戦いをいましめ、責任者であるチェン・ルンを処罰した。ハン先生がチャオに詑びにいこうとした矢先に、部下を従えたチャオが道場に乗り込んできて、チェン・ルンの引渡しを要求した。ハンがこれを断わったことから、ふたたび死闘が展開し、最後にハンとチャオの対戦となったが、チャオは傷をうけて引きあげた。チャオは復讐のために、各国から武道の専門家を雇いこんだ。沖縄の空手の達人、二谷太郎(L・フェイ)と高弟二人、韓国の武道の名人チン・チー・ヨン、タイのボクシング選手ツイ兄弟、インドのヨガの先生ムラ・ツン、日本の柔道四段の高橋、さらにチベット戦法の名人の二人のラマ僧。こうした各国各流儀の武道の達人たちの助太刀を得て、ハン・ツイ一門に決戦を挑むことになった。再度、ハンの道場で死闘が開始された。だが、さすがに各国から集められた武道の専門家たちは強かった。門下生たちは次々に殺され、チェン・ルンも二谷の怪力で右腕を肩のつけ根から叩きとられてしまった。ハン一門はほとんど全滅した。片腕を失い、九死に一生を得て逃れたチェン・ルンは、通りかかった父娘に助けられた。娘のシャオ・ユー(T・ツン)の手厚い看護で傷はいえたが、今では左腕一本の不具者であった。片腕ではフック一味への復讐をとげることは無理だ。そんな彼の苦悩を知ったシャオ・ユーは、かねてから父が研究している秘薬を使うことをすすめた。残された左腕一本を攻防の武器とするためには二本分の強さが必要だ。彼女の父が作った秘薬は、まず手を火で焼いて全神経を殺してから、ふたたび神経の循環を復元するというもので、チェン・ルンはついに鉄よりも堅い左腕をもつことに成功した。それから半年たち、チェン・ルンには自信がついた。シャオ・ユーと町にでたチェン・ルンは、柔道の高橋を血祭りにあげ、チャオに対して三日後、町外れの石切場での決戦を挑んだ。チャオに雇われた武道の専門家たちは勢揃いした。しかし、鉄の片腕を持つチェン・ルンにかなう者はいなかった。

製作:レイモンド・チョウ
監督:ジミー・ウォング(王振仰)
脚本:ジミー・ウォング(王振仰)
出演者:ジミー・ウォング(王振仰) 、タン・シン 、テイエン・イェー 、フェイ・ルン 、ライ・シュン

スカイ・ハイ(1975)

2008-01-10 11:21:06 | アジア・韓国・香港
主題歌は珠玉の名曲。亜細亜の巨星ジミーさん大活躍の一編。く~!泣ける。
あらすじスカイ・ハイ(1975) - goo 映画
オーストラリアの観光地アイアズ・ロックで、大量の麻薬取り引きを行おうとしていた中国人チャンとオーストラリア人の密売員は、事前に情報をキャッチしていた警察に急襲され、密売員は車で惨死、チャンは逮捕された。そのチャン逮捕の報を聞いた香港警察の特別支局員ファン・シン・レイ刑事(ジミー・ウォング)は、シドニー入りと同時にチャンに会い、得意のクンフーで麻薬の背後組織を追求、口を割らせた。ボスの名はウイルトン(ジョージ・レーゼンビー)、シドニーで暗黒街の帝王と呼ばれ、麻薬、売春ルートを一手に握る大物で、警察でさえその牙城に踏み込むことが出来ないという。やがて本国送還手続きのため裁判所に出頭したチャンが何者かに狙撃ざれて死にファンはその狙撃者を追った。犯人はウイルトンの手下だった。ファンは時を移さずウイルトンの巨大なビルに潜入したがウイルトンは既に姿をくらましていた。数日後、ファンは香港で知り合ったハング・ライダーの名手カロライン(ロス・スパイアーズ)にわたりをつけてもらい、ウイルトン主催のパーティー会場に乗り込んだ。クンフーで対決するファンとウイルトン。血みどろの決闘は遂に勝負あずけとなってしまう。その夜、ファンは単身ウイルトンの空手道場を急襲、証拠品を奪おうとしたが十数人の男たちに襲いかかられ、さすがのファンも重傷を負ってしまう。辛うじて通りかかったアンジォリカ(レベッカ・ジリング)という娘に助けられた。しかも幸運なことにアンジェリカの父は医者だった。アンジェリカ父娘の手厚い看病で傷も癒えたファンは、いつしかアンジェリカと恋を語り合う仲となったが、いつまでもそうしてはいられない。ファンとアンジェリカは車でシドニー市街へ向かったものの、いち早く二人の動きを捉えたウイルトン一味に挟み討ちにされ、時限爆弾によってアンジェリカは殺されてしまう。怒りに燃えたファンは、ハング・ライダーによってウイルトンの牙城であるビルを奇襲、ついに宿敵ウイルトンを血祭りにあげた。
製作:レイモンド・チョウ
監督:ブライアン・トレンチャード=スミス
脚本:ブライアン・トレンチャード=スミス
出演者:ジミー・ウォング(王振仰) 、ジョージ・レイゼンビー
撮影:ラッセル・ボイド
音楽:ノエル・キラン(陸崑崙)
出演者:レベッカ・ギリング 、ロス・スパイヤーズ

少林寺拳法(1975)

2008-01-09 11:42:03 | 邦画・

あらすじ
大陸雄飛を志して中国に渡り、日本軍の特務機関で活躍していた宗道臣は、少林寺義和門拳の伝法の印可を受けて、敗戦後、焦土と化しだ故国の土を踏んだ。道臣は、戦勝国の横暴に我慢できず、不正を働く輩に正義の鉄拳を下した。大阪の阿倍野にひとまず落ち着いた道臣は、浮浪児たちと共同生活を送った。不正を否定し、不法を許す道臣の教えに従う子供たちは、闇市から物を盗んではその日暮しの生活を送っていた。ある日道臣は、引き上げ船で一緒だった娘、菊と再会、以来彼女は母親代りとしてバラック小屋に住みついた。数日後、闇市を仕切る暴力団赤松組が、子供たちを痛めつけたために、激怒した道臣は、赤松組事務所にのり込み大暴れした。地元の警察と結託した赤松は道臣締め出しを計った。子供たちに難がかかる事を恐れた道臣は、菊に子供の世話を託し、阿倍野を離れた。その後、道臣は、四国・多度津に拳法の道場を開いた。暴力団岩佐組がのさばる多度津の人たちは事あるごとに道臣の道場へ足を運んだ。次第に門弟の数も増えていったが、拳士と暴力団の間には不穏な空気が流れていた。多度津の開発と称してこの地にやって来た赤松は、岩佐、地元警察を売収してひと企みするが、道臣にはばまれてしまう。怒った赤松らは道場へ乗り込むが、再び道臣の鉄拳を浴びせられるのだった……。やがて、少林寺拳法は今では全国に約二千の道院と六○万人の拳士を擁するまでになっている。
監督 鈴木則文
脚本 松本功
出演 千葉真一/志穂美悦子/佐藤允/中島ゆたか/丹波哲郎/小池朝雄/小松方正/名和宏/室田日出男

トラック野郎 望郷一番星(1976)

2008-01-09 11:38:41 | 邦画・
あらすじ
九州方面の旅から一週間振りに帰って来た桃次郎とジョナサンこと金造は、北海道行きのカーフェリーの出発時間を待つ間、川崎の金造の自宅に立ち寄った。ところが金造の妻・君江と9人の子供たちは、現在の6畳一間の家では狭すぎるので金造にもっと頑張って家を建ててほしいと要求した。おかげで金造は、カーフェリーに乗ってもラウンジでアルバイトするはめになった。一方、桃次郎は暇をもてあましていたのだが、美貌の女性・三上亜希子に一目惚れしてしまった。釧路に着いた桃次郎は、亜希子の顔が頭にこびりついてしまい他の女には目もくれないばかりか、港の魚市場で女トラック運転手の涼子を罵った。ところが涼子に惚れているカムチャッカの熊こと大野田太郎左衛門がこの事を聞いて怒り、熊と桃次郎はたちまち大喧嘩になった。しかし喧嘩の腕は互格のため、トラックで勝負することになった。だが、地の利に明るい熊に軍配が上り、桃次郎は北海道を直ちに去る約束をした。その帰り道、桃次郎は亜希子と再会した。亜希子は静内の牧場の娘で、両親を亡くし女の身一つで牧場を経営していた。亜希子にすっかり心を奪われた桃次郎は、熊との約束を忘れて、トラックはそっちのけで乗馬入門書にかじりつく始末。そんなある日、亜希子が一番可愛がっていた仔馬が病気になり、獣医も見離してしまった。そこで看病をかって出た桃次郎は、仔馬とともに一夜を明かし、その甲斐があって奇跡的に元気を取り戻した。亜希子は桃次郎のひたむきな献身振りに心を打たれるのだった。桃次郎は亜希子の感謝の言葉を背に釧路に戻った。というのも、桃次郎が北海道に居すわったのは涼子との仲が原因、と熊が勘違いしていたからだ。だが、涼子が自ら熊に愛を告白したため大事には至らなかった。桃次郎は金造夫婦のすすめもあり亜希子にプロポーズしようとしたのだが、彼女には既に結婚を約束した相手がいることを知り、ガックリしてしまう。そんな時、金造のアルバイト先の運送ブローカー・鮫田が金を持ち逃げしたため、荷が滞貨し、金造が困り果てていた。見るに見かねた桃次郎は、金造を勇気づけると、自らハンドルを握って、驀走するのだった。監督 鈴木則文
脚本 野上龍雄/澤井信一郎
出演 菅原文太/愛川欽也/春川ますみ/島田陽子/土田早苗