怒りの鉄拳

毎日更新日記

いよいよ、クライマックスが見えてきた。胸突き八丁!ホリエモン?

2005-02-24 11:08:51 | 経済・NEWS
どっちもどっちと思うが、フジも形振りかまわずという感じになってきた。ホントにライブドアが嫌いなんだね、確かにライブドアのイメージが胡散臭そうに思えるところも否定できない。これが楽天やソフトバンクならそうでもないのか?

ニッポン放送の新株予約権発行、法的手段を準備=ライブドア (ロイター) - goo ニュース

<ニッポン放送>ライブドア社長「トリッキー」とフジを非難

 フジテレビとライブドアのニッポン放送株争奪戦は23日、新たな局面を迎えた。ニッポン放送は筆頭株主のライブドアの賛同を得ないまま、フジテレビへの新株予約権割り当てを決め、「仁義なき戦い」の様相に。法廷闘争になっても「堂々と受けて立つ」と日枝久・フジテレビ会長が言えば、堀江貴文・ライブドア社長は夜「あまりにも突拍子もなく、トリッキー」とフジサンケイグループの手法を非難した。
 「今回のニッポン放送の発表に関しては、フジテレビの強い力が働いたと想像されるような動きとしか思えない」。午後11時過ぎから約15分間、東京都港区の本社で緊急会見した堀江社長はそう語気を強めた。ピンクのセーター姿。詰めかけた約100人の報道陣を前に「ニッポン放送とフジテレビの発表は予想の範囲内だが、一般投資家に大きなリスクを負わせ、混乱を招くばかりだ」と厳しく批判した。
 会見の冒頭では、にこやかな表情も浮かべ、「これまで、フジサンケイグループと仲良く手を携え、テレビとネットのシナジー(相乗)効果を狙おうと申し入れていた」と提携の意義を語った堀江社長。しかし、ニッポン放送とフジテレビ側の対応について話し出すと表情がこわばり、「正直、これはどうなのかなあと考えている」と、フジテレビの動きをけん制した。新株予約権の発行差し止めを求めて近く申請する仮処分については「差し止めが通らないようなことがあれば日本の株式市場そのものの正当性が問われる」と訴えた。
 ライブドアは同夜、自社のホームページに「特設緊急声明」と題した動画のコーナーを設け、堀江社長が出演して、フジテレビ側を批判した。
 一方、ニッポン放送の亀渕昭信社長とフジテレビの日枝会長らの記者会見は午後5時半から東京都千代田区のホテルで開かれ、300人を超す報道陣が集まった。亀渕社長は「違法の疑いもある手段を躊躇(ちゅうちょ)なく用いるライブドアが支配株主になることは、マスコミとして担う高い公共性と両立しないと判断した」とライブドアを挑発するように話した。
 日枝会長は法廷闘争について「(ライブドアの)一連の買い付け方法も含め司法判断されるはず。私としても世に問いたい」と強気だった。
(毎日新聞) - 2月24日9時0分更新