怒りの鉄拳

毎日更新日記

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007)

2009-08-20 13:35:23 | 洋画・アクション

プラネット・テラー in グラインドハウス - goo 映画
テキサスの田舎町。米軍部隊長のマルドゥーンと科学者のアビーは生物化学兵器の取引をしていた。しかし、予備の試薬を隠していることをマルドゥーンに知られたアビーは、実験装置を破壊。噴出したガスにより人々はゾンビ状態のシッコ(感染者)になっていった。ゴーゴーダンサーのチェリーは別れた恋人のレイとドライブ中に、シッコに片足を食いちぎられてしまい…。
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン
   ブルース・ウィリス

カリブの熱い夜(1984)

2009-08-17 15:46:44 | 洋画・ドラマ
フィル・コリンズの主題歌「見つめて欲しい」がいい。
47年のジャック・ターナー監督のOut of the Pastのリメイク。製作は監督も兼ねる「愛と青春の旅だち」のテイラー・ハックフォードと、ウィリアム・S・ギルモア、エグゼキュティヴ・プロデューサーはジェリー・ビック。脚本は「レイズ・ザ・タイタニック」のエリック・ヒューズ、原作はダニエル・メインウォーリング、撮影はドナルド・ソーリン、音楽はミシェル・コロンビエとラリー・カールトン、編集は「トッツィー」のフレデリック&ウィリアム・スタインカンプ、美術はリチャード・ジェームズ・ロレンス、衣裳はマイケル・キャプランが担当。出演はレイチェル・ウォード、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズ、リチャード・ウィドマーク、ジェーン・グリアなど。

あらすじカリブの熱い夜(1984) - goo 映画
テリー・ブローガン(ジェフ・ブリッジス)は、元プロのフットボール・チームの高給花形選手。彼は今、カリブ海に臨むユカタン半島のリゾート、コズメルに来ていた。その目的は、ロスでナイトクラブを経営しているジェイク・ワイズ(ジェームズ・ウッズ)に雇われて、彼と同棲中のロス社交界の名花ジェシー・ワイラー(レイチェル・ウォード)を捜し出すことだ。肩の故障でチームを追われ、金のためにやむなく引き受けた仕事だ。ジェイクは口喧嘩の末ジェシーに太ももを傷つけられても、まだ、死ぬほど彼女を愛しているのだ。捜査は難行し、半ば諦めかけていた矢先、ブローガンはフルーツ・ショップでジェシーを見かけた。しかし、事情を説明しようとする彼に、耳をかそうともせず、さっさと立ち去ってしまうジェシー。執拗に追うブローガン。依頼されたからではなく、ジェシーの翳りある美貌に惹かれてしまったのだ。何日か行動を共にするうちにジェシーも少しずつ心を開き、2人は恋に陥った。ブローガンはいつしか仕事を忘れていた。ある日、業を煮やしたジェイクがブローガンの所属していたチームのコーチを、島に送り出した。コーチは、チェン・イツァの遺跡の中で2人を見るやいなや拳銃をつきつけ、ジェシーを強引に連れ戻そうとした。もみ合ううちに、ジェシーはコーチを撃ち殺しブローガンの前から姿を消した。ロスに戻ったブローガンは、事情を説明するためにジェイクのナイトクラブへと足を運んだ。そこには何と姿を消したはずのジェシーがいた。ブローガンはやりきれない気持ちだった。ジェシーを忘れることができないでいる自分を感じたからだ。ジェイクは、2人の間に何が起こったのか感づいていたが平静さを装っていた。ナイトクラブのオープンの日、ジェイクはブローガンに、コーチ殺しの隠ぺいをタテに、ある仕事を強制的に依頼した。センチュリー・シティにあるビルの一室に保管されている書類を盗むことだ。その一室とは、ブローガンがチームを追われた直後、就職口を求めて足を運んだチームの弁護士スティーヴ(スティーヴ・ルビネック)のオフィスだ。必死になって書類を捜すブローガン。しかし、それはジェイクが仕組んだ罠だったのだ。書類などなく、ブローガン宛のファイルにFuck You Terryと書かれた紙が入っていた。オフィスの浴室にはすでに冷たくなったスティーヴの死体があった。その現場にビルの警備員が踏み込んできた。必死で逃れたブローガンは、スティーヴの秘書を捜し出し、彼の小型金庫を取りに行かせる。その金庫の書類は、プロ・フットボール試合にからんだ賭博のメモだった。彼らの背後に隠れた黒幕はチームの弁護士ベン(リチャード・ウィドマーク)だったのだ。彼はジェシーの母でチームのオーナーであり、ロス宅地計画を進めているミセス・ワイラー(ジェーン・グリア)の片腕でもあったのだ。その事実を知った今、ブローガンは、ロス社交界にはびこる巨大な賭博の組織を相手にすることになった。丘の上で1人彼らと闘うブローガン。彼がジェイクに撃たれようとした時、ジェシーが彼を救った。暗黒組織を完全に倒すことはできないが、ブローガンはいつかそれができる日がくると信じた・・・。(コロムビア映画配給*2時間1分)

戦争の犬たち(1980)

2009-08-03 13:23:56 | 洋画・ドラマ
製作総指揮はノーマン・ジュイソンとパトリック・パーマー、製作はラリー・ド・ワーイ、監督はTV界出身でこれが劇場映画第1作に当るジョン・アービン。フレデリック・フォーサイスの原作(角川書店刊行)を基にゲイリー・デヴォアとジョージ・マルコが脚色。撮影はジャック・カーディフ、音楽はジョフリー・バーゴン、編集はアンソニー・ギブス、製作デザインはピーター・マリンズが各々担当。
あらすじ戦争の犬たち(1980) - goo 映画
シャノン(クリストファー・ウォーケン)は、自らの戦争技能を売り渡し戦場に赴く傭兵の1人だ。彼は、中米のある国で任務を果たし、今アメリカに帰還した。仲間にはドルー(トム・ベレンジャー)、デレク(ポール・フリーマン)、ミシェル(ジャン・フランソワ・ステヴナン)などがいる。彼らは、再び、従来の平静な生活にもどってゆく。そんなある日、シャノンのアバートに、英国人のエンディーン(ヒュー・ミレース)という男がやってきてある調査を依頼した。報酬15 000ドルというその仕・とは、西アフリカのある黒人独裁国の大統領の周辺をさぐり、クーデターが可能かどうか調べるというものだった。そのエンディーンという男は、イギリスの世界的な鉱山会社マンソンの代理人だったのだ。シャノンはザンガロヘ飛び、投宿先のホテルで英人ジャーナリスト、ノース(コリン・ブレイクリー)から独立時の秘話を聞いた。彼は、大統領の恐怖政治を暴こうと当地に網をはっていたのだ。やがて、シャノンの前に、大統領の愛人でホテル経営者の娘の黒人美人ガブリエルが現われるが、彼女は、シャノンの行動に疑問を抱く。首都クラレンスのあらゆる施設をカメラに収めていたシャノンは、遂に警察に捕えられ拷問をうける。出獄して帰国したシャノンは、再び・エンディーンの訪問を受け、10万ドルの報酬でザンガロに軍事クーデターを起こすよう依頼される。それをきっぱり断わった彼は、翌日、ニューヨーク郊外にいる別れた妻のもとを訪れ、復縁をせまるが、殺し合いしか考えない男とは暮せない、とスゲなく断わられる。思い直してエンディーンの依頼を受けることにしたシャノンは、ロンドンで作戦準備をはじめ、ドルー、デレク、ミシェルらとチームを組み、綿密な計画の下に実行に移していった。クラレンスに入港した一行は、ただちに大統領官邸を襲い大統領の寝室に乱入し狙撃した。その場に倒れる大統領。しかし、砲弾のさ中、エンディーンが、大統領とその座を争っていたボビー大佐(ジョージ・W・ハリス)を伴って現れ、今は邪魔者となったシャノンら一行を抹殺するのだった。

望郷子守唄 (1972)

2009-08-03 13:20:37 | 邦画・仁侠・ヤクザ映画
あらすじ望郷子守唄(1972) - goo 映画
昭和初期、九州小倉の暴れ者、田川正一がどう間違ったか東京の近衛連隊に入隊した。見送る母たねの励ましに勇気づいた正一は意気揚々だったが、背中一面昇り竜の刺青をした正一を古参兵たちは軍律をたてに何かにつけて眼の仇とした。ある日、短剣術の訓練で正一は小平班長を失神させてしまい、それ以来、小平は以前にもまして正一に辛くあたるようになる。それから数日後、小平の私刑を受けた初年兵の白井の無残な姿を見て「正一は古参兵を殴り倒し、小平を帯剣で刺そうとしたが、梅沢軍医に制止される。その時、宙を蹴った小平の足が梅沢を階段から落してしまう。やがて骨折した梅沢は退役することになる。営倉入りした正一のあまりのしぶとさに音を上げた軍では、正一を肺病として除隊させた。除隊した正一ほ、ささいな事から大木戸一家の子分と大喧嘩、治療に寄った医院で現在開業している梅沢と再会した。そこで居候になった正一に娘の文子は何かと世話をするのだった。ところが、大木戸一家の親分に町工場のピケ破りを“お国の為になる仕事だ"とだまされた正一は、ピケ破りを決行する。だまされたとはいえピケ破りした正一に対し梅沢は激怒し、二人は喧嘩別れしてしまう。そんなある日、大木戸を襲った男がいた。梅沢の息子で元水神一家代貸、梅沢春吉である。ここ玉の井は五年前までは水神一家の縄張りであったが、成り上り者の大木戸が乗り込み、喧嘩をしかけ、春吉を刑務所に、水神親分を殺したのだった。大木戸を襲う春吉のドスに若者頭の杉町が殺された。来合わせた正一は大木戸を助けるため体当りで春吉を川へたたき込んだ。正一が住み込んでいる、柳寿司の主人源吉が水神一家の子分だったことから、大木戸は店をメチャクチャに荒し、尚も大木戸一家の手は梅沢医院にまでおよんだ。正一の機転でことなきを得る梅沢だったが、“人殺し"の春吉にガックリする。芸者小半に惚れ込む正一は、春吉の女と知らずに自分の気持を伝え、意気揚々と引きあげてくる。その正一を待っていたのは九州から来た母、たねであった。小半の呼び出しで小料理屋「とよた」に出かけた正一は、小半から春吉を紹介され、二人の関係を聞かされる。「幸福になって下さい」と男らしい所を見せる正一に春吉は「親父を頼みます--」と何かを決意した言葉をかける。春吉が大木戸一家に殴り込むのだとさとった正一は、親子の対面をさせるべく梅沢を連れに走るが、いれ違いに大木戸は「とよた」に殴り込み、春吉は代貸大沼の拳銃で倒れる。梅沢の手術のかいなく息を引きとる春吉。怒る正一に「男なら、やる事があるだろう」とたねは強い言葉をかける。梅沢の軍用モーゼル銃とサーベルを手に正一は大木戸一家へと殴り込む。双肌脱ぎになる正一、昇り竜が躍る。怒り狂ったように大木戸一家を倒していく。逃げまとう大木戸を見事倒した正一は、たねを背負って警察官に連行されていった。
監督 小沢茂弘
脚本 野上龍雄
出演 高倉健/藤田進/池部良/松平純子/星由里子/天津敏/伊吹吾郎/小松方正