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9.18 文化祭の準備 ペーパーアートで動物を作る

2013年12月25日 | 日記
9月18日(水)

 今日は、厚紙で動物の立体パズルを作ることにしました。

 

 型紙を作っています。

 

 できたパーツにペイントで色をつけます。
 
 

 恐竜の形にできあがりました。
 
 

 アマガエルです。

 

 ミジンコです。

 文化祭に向けて、理科部員が各自1種類以上作っていきます。

9.15 カジカ

2013年12月25日 | 日記


カジカ(学名 Cottus pollux )です。

琵琶湖にはカジカのほかに、ウツセミカジカがすんでいます。

カジカもウツセミカジカも河川の中流から上流にすんでいるカサゴ目カジカ科に

属する日本固有種です。

ハゼ(スズキ目ハゼ科)の仲間と間違えられやすいのですが、違う種類です。

見た目は、ほかのハゼとそっくりですが、カジカの仲間にはウロコがないので

はっきりと区別できます。また、カワヨシノボリ(スズキ目ハゼ科)のように、

腹びれが吸盤状になっているのではなく、2つに分かれているのでヨシノボリ

とも区別ができます。

カジカとウツセミカジカの区別は、胸びれの筋(鰭条 「きじょう」と読みます)

の数で区別ができます。

カジカの仲間は、食べると淡泊な味で塩焼きにして食べるととてもおいしい魚

ですが絶滅が危惧されています。


9.15 シマドジョウ

2013年12月25日 | 日記


シマドジョウ(学名 Cobitis biwae)です。

日本固有種といわれているドジョウの仲間でコイ目ドジョウ科の淡水魚です。

琵琶湖には生息していないとされていますが、流入河川である針江川には生息しています。

一般のドジョウよりも水質の悪化には弱いとされています。

食性は何でも食べる雑食性で、ドジョウと同じように砂や泥ごと有機物や

ユスリカの幼虫などを食べて、エラから砂や泥だけを出します。

産卵もドジョウと同じで、5~7月です。

河川の氾濫した一時的な水たまりや水田の近くで産卵し、孵化して稚魚になるまでを

ここで生活します。

その後、針江川全域の砂地の場所で生活しています。

このような生態は、天敵から身を守るための知恵だと考えられています。




9.15 ウキゴリ

2013年10月07日 | 日記
 

 ウキゴリ(学名 Gymnogobius urotaenia )は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種です。

 河川の中流域から下流域の流れの緩やかな淵などに生息しています。

 水源が伏流水で琵琶湖に注ぐ針江川では、流れの速いところでも

 多数生息していています。

 13センチメートルほどのハゼの仲間で、底生生活を行うほかのハゼと違って川の中層から

上層に「浮き上がり」、静止することも多く、「ウキゴリ」の名前の由来となっているようです。

 「ゴリ」とは、小型のハゼの総称です。



9.15 ナマズ 

2013年10月07日 | 日記
 

 ナマズは、ナマズ目ナマズ科に属する硬骨魚類の一種です。

 鱗(うろこ)がなく、からだの表面は粘膜(ねんまく)で覆われています。

 幼魚期には4本のひげがあります。

 この個体は、2本のひげしかないので、少し成魚に近づいてきている証です。

 日本では、ほぼ全国に分布していて、海外ではアジア大陸に広く分布しています。

 流れの緩やかな河川や湖沼にすんでいます。

 夜に活動し、エビから小魚まで動くものは何でも食べる完全な肉食魚です。

 産卵は5月頃で、河川では浅瀬の水草などに生みますが、河川と水田がつながって

 いるところでは、成魚が水の張った水田に入り、水田に産卵するようです。

 愛知県では、ナマズを蒲焼きとして食べている地域も多いようで、美味とされています。

 しかし、ホンナマズ(ニホンナマズ)は、独特の臭みを持っているので、滋賀県産の

 イワトコナマズがもっとも美味とされています。(岩礁地帯の水の澄んでいるところに生息)