みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2018年2月別府旅行 - 2日目その1

2018-07-28 16:37:34 | 2018年2月別府旅行
別府旅行も最終日(2月11日)を迎えました。

とりあえず早起き(6時くらいだっけ?)してCさんとお風呂へ。
今回は内湯を使ってみましょう。

着替えが寒くない、素晴らしい。


おお、やはりこちらの湯船も、特に「熱くて我慢できない」ということもなく、普通の湯加減ですね。
ふい~~~。



……おや?
こんなところに扉が?

ああ、蒸し湯ってここだったんですね。
外湯で見当たらないと思ったら。

早速Cさんが突撃。
私はサウナは別に好きじゃない&ビビりなので様子見。

と、Cさんが戻ってきました。
なにやら、中が真っ暗で一寸先も見通せず、さすがに危険を感じて戻ってきたのだとか。

それはなんとも……。



さあ、朝食です。
残念なことにAさんは用事があるため朝食を食べたら出発なのですが、せめて朝食を摂れる時間があってよかった。

基本を押さえた朝食。


グループ用のおひつ。



食べ終わりまして、さあ、Aさんとお別れです。
またね……ぎゃあああ!?

ええっと、大丈夫、大丈夫です。

朝食の会場が、1日目その1でも写真を掲載した、ひな人形のある広間なのです。


Aさんはタクシーを呼んでいまして、荷物も持って朝食会場に降りてきていたのですが……。
会場を出るときに、こう、狭かったものでですね?
荷物がそのうちの1体を、コツンっと……。

とくに損傷も無く、ただ倒れただけだったのは幸いでした……。


さて、朝食も済んで、そのまま少し会場でまったりと。
ちなみに我々の机の真横にテレビがありまして、初期設定されていたチャンネルが最初はニュースをやっていたんですが、次に『プリキュア』(あれ、『プリパラ』か?)が始まりまして……。

違うんだ! 別に我々がこれを見たいわけではないんだ!!
などと心の中で謎の言い訳を並べ立てる羽目になりました。
解せぬ。


さて、部屋に戻りました。
Cさんは夜更かしと早起きが祟ったのか、二度寝。

私は、昨年の隠岐旅行日記からお察しかもしれませんが、旅行の際には独特のスイッチが入るので早起きでも平気です。

とりあえず宿をぷらぷら。
やあ、寒い時期に囲炉裏はいいですね。
いま、脳内で

野原ひろし「囲炉裏は、良い~」
野原しんのすけ「りろりら、り~」

などと映画『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』の一幕が自動再生されました。どうしてくれますか。


撮影者の練度不十分により、火が着いているように見えない。


2階(部屋がある階)もふらふら。

窓の外を見ると、まさかの雪!
Aさんの飛行機は無事に飛べたようなので、良かったです。


なお、写真左上に写っているお城は、ただの作り物です。
軽く調べたところだと特に由緒のあるものではないようなので、今回の旅行では完全にスルーしました。

ちなみに本当は、この写真のさらに右奥にある「湯けむり展望台」というのがありまして、ここへ行こうかと思っていたんです。
他の皆様は乗り気ではなかったので、じゃあ朝食の後で1人で行こうかと思っていたのですが……雪かぁ。


さて、時間もありますし、荷物の整理を……をを!?



説明しよう!
昨日、別府駅の改札前にて。
なにやら「地元のおばちゃん(おばあちゃん)」感満載なお方が出店を出しておられ、ふらふら~と買ってしまったのだ!

忘れてた。

というわけで、デザートという位置づけにしていただきました。

ええっと……実は、名前もお店の名前も忘れました。
たぶん、「石垣餅」っていう和菓子かな?

中はあんこで、生地にはお芋が練り込まれています。
おいしい。



さて、宿へのお支払いも済ませて、10時(チェックアウト時間)になりましたので、出発です。

みゆき屋さん、ありがとうございました。



さあ、2日目観光のはじまりです。
鉄輪のバスセンターからバスに乗り、残りの地獄巡りをします。

なんかキュートな「降車」ボタン




血の池地獄近くのバス停に到着。
ここまでバスセンターからちょびっとだけ距離がありましたが、遠いと言うほどではないですね。

バス停前の自販機。ううむ。



血の池地獄も、前日の海地獄と同様に、売店が大きいですね。

って、なんかおりんさる!!


いやいや、鬼灯様、座敷童まで連れて何をなさっておいでで?視察?視察なの??



肝心の血の池地獄。
とても赤い。



出血大サービス!


鬼。なんとなく座りがたい。


池の横にはこんな売店が。


池の背面には展望用とおぼしき通路が通っていまして、登ってみましたが。
……通路にて、池を背にした風景がこれです。すごい、崖です。


肝心の眺め。
湯煙がすごすぎて見えにくい。





さて、ここまで6つの地獄を巡りました。
いよいよ次で最後の地獄です。

竜巻地獄。

これは、今見た血の池地獄のすぐ横にあります。

何故に竜巻かと言いますと。

間欠泉だからです。


ちなみに右上、蓋が付いているのは、吹き出した熱湯が飛び散らないようにするための処置です。
行ったときにちょうど噴き出し始めたところだったので、運が良かったです。

少し離れたところが観客席みたいな階段構造になっており、このように遠くからでも見ることが出来ます。
最盛期にはどれだけの人が詰めかけるのやら。


この竜巻地獄、売店は小さいのですが、なんと「晩白柚(ばんぺいゆ)」を売ってました!
さすが大きい。


カットされたものを買ってみました。初、晩白柚。
特別どうこうという味ではなかったですが。


帰りのバス待ち。雪がちらつく、もしくは雪が降る……。



雪と湯煙。


断層だ!
『ブラタモリ』で言っていたやつだ!



……余談ですが、実は乗るバスがあまり良くなかったんですよね。
ぐるっと遠回りをする路線に乗っていたようでして、ものすごく時間がかかってしまいました。

まあ、私的には前述の断層をはじめとして、別府をぐるっと見られたのでむしろお得でしたが。



そんなこんなで別府駅に戻りまして。
ここからは別府駅周辺での観光です。続く。


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